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【新宿イモリ】イモリのミユキとタモさんにベビー誕生!/屋上水循環システムを利用して120年前のイチゴ作り [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

屋上ハート池に準絶滅危惧種のイチョウウキゴケ出現<

新宿・東京富士大学の屋上が新宿DASHのベース基地。ここに作ったハート池にイモリのメスとオスが住みついた(青梅から運んだ土にイモリがいたらしい)。その名はミユキ(メス)とタモさん(オス)。
ハート池最初の住人で、東京23区では絶滅危惧種 I A 類となっている。
冬には、ハート池に氷が張ってる状況を、城島が「新十九丸」(しんじゅくまる)と名付けた風車の力で水を循環させることで、池に氷が張らずにイモリが呼吸できる状態にした。
4月になり、水がぬるみ、桜咲き草木が新緑に包まれる頃になってタモさんとミユキはお互いに意識し、タモさんがミユキにアタックしだした。
さあ、この恋の行方はどうなるのだろうか、恋が成就してベビーが生まれたらいいなと、TOKIO・川上さん・スタッフ一同期待していた。

6月中旬の梅雨の合間の暑い日、城島、国分、川上さんはハート池の様子を調べに来た。
すると国分が水面に浮かぶ水草を見つけ、水槽に移した。
国分「これ何ですかね?」
川上さん「うわっ、これすごい!(全国で)絶滅危惧種。イチョウウキゴケ」
これがなぜここに? ハート池を造る時、青梅から運んだ土に胞子が紛れ込んでいたのではないかと考えられる。イモリもこの土に紛れ込んでいた。
川上さん「昔は田んぼなどによくあったんですが、きれいな水にしか棲めないので、除草剤の散布とか湧き水の減少などで激減したんです」
国分「(ハート池で生まれたのは)水がきれいに循環できてるからだね。効果出てるよ」
屋上に降った雨水を樋で濾過システムに導き浄化すると同時に酸性度を弱めて池に流し、その池の水を風車の力でポンプで吸い上げ、また屋上に送るという循環システムの効果が厳然と現れたのだ!
イチョウウキゴケだけでなく、きれいな水に生息する藻の仲間「シャジクモ」も繁茂しているのだ。

新宿ハート池のイモリ2匹の間に子どもが誕生!<

そこで、シャジクモの下に生物が隠れているかもしれないと、アミで掬ってみると、
川上さん「やややややや、」
国分「川上さんのテンションおかしくなってる」(笑)
城島「なんかいましたか?」
川上さん「やった!」
城島「(水槽に移された小さな生物を見て)何だこれ?」
川上さん「エラがあって手足も生えてる」
国分「前から見るとめちゃくちゃ可愛いよ」
川上さん「これ、イモリの子ども!
国分「うわー!こんなちっちゃいの」
城島「よく見つけましたね!」
国分「藻だよ、藻の下にいたから! てゆうことは、カップル成立ですよね」

ついにタモさんとミユキの恋が成就したのだ!!

ここで3人はスタッフが撮影した、これまでのイモリの映像を見た。
川上さん「オスとメスが意気投合すると、オスが精子のカプセルを出す。メスはそれを拾って体内に入れる。そしてメスは水草の茎の中に卵を産むんです」
国分「(水を)循環させてイモリの繁殖のお手伝いできた」
城島「こうやって池造った甲斐ありましたね」
川上さん「ミジンコも泳いでる。これエサになります」
国分「すごいなーうれしい!」

水循環システムを利用してイチゴ栽培<

ハート池の生物を育んでいる水循環システムは、屋上の一角でイチゴ栽培にも利用されている。
ここで栽培しているイチゴは、新宿御苑で栽培されている120年前の品種「福羽イチゴ」。明治33
年に作られた国産品種第1号のイチゴだ。栃木の「とちおとめ」福岡の「あまおう」などもこれが原種となっている。しかしこの原種は市場には出回らず、新宿御苑で品種を守り続けている。
新宿御苑(環境省)はこの「福羽イチゴ」の苗をTOKIOにプレゼントしてくれた。
「日本植物園協会の加盟園とともに希少種を増やす目的があります」と特別に御苑にある50株中10株もいただけることになった。

早速水循環システムの風車のそばの屋上の一角に、発泡スチロール製プランターを設置、土ではなく新宿の材木店でいただいた杉皮と捨てちゃうガラス瓶で作った軽石を混ぜて入れた。その上に福島DASH村でも使ったマルチシートを、水分の蒸発を防ぐためかぶせればプランター完成。そうして暖かくなるのを待って「福羽イチゴ」の苗を適度な間隔で植えた。水は風車が汲み上げてくれた水を誘導して使う。この水には生物のフンやヤゴの抜け殻などが混じっていて肥料になる。まさに一石二鳥ならぬ一石三鳥の効果が期待できるのだ。

4月、花が咲き、5月小さな実ができた。こうして6月、赤く大きな実を結んだ。形はまちまち、いびつだが、これこそ「福羽イチゴ」原種の特徴。
長瀬「酸味がいい。イチゴのルーツを感じる。甘いか甘くないかだったら全然甘くない。でも子どもの頃ケーキの上に乗っかってる酸っぱいイチゴを、大人になったら酸味の効いたイチゴの方が合うと思うような」
国分「トータルすると酸味と甘味のバランスが最高ってこと?」
長瀬「最高!かじったら感じてもらえると思う」
国分「ごめん実はオレらもう食べてるんだ」
長瀬「えっ!だから(実が)ないんじゃん」(笑)
川上さん「酸味と甘味のバランスがいい」
国分「香りが抜群」

というわけで、「福羽イチゴ」は見事できあがり、ランナー(イチゴのつる)もすごく伸びた。つるの先には子株ができ、それが次々に増えていく。うまくいけばこのイチゴが新しい新宿名物になるかもしれない。
乞うご期待。

(2019年7月7日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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【新宿イモリ】屋上のハート池に恋の季節到来〜イモリのミユキとタモの恋の行方は? [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

新宿屋上のハート池のイモリ2匹

新宿・東京富士大学の屋上が新宿DASHのベース基地。ここに作ったハート池にイモリのメスとオスが住みついた(青梅から運んだ土にイモリがいたらしい)。その名はミユキ(メス)とタモさん(オス)。
ハート池最初の住人で、東京23区では絶滅危惧種 I A 類となっている。
TOKIOはこのイモリのカップルが恋をして結ばれて子どもを産んでくれればと、大きな期待を寄せている。
冬には、ハート池に氷が張ってる状況を、城島が「新十九丸」と名付けた風車の力で水を循環させることで解決した。
それくらいTOKIOとスタッフはハート池の住人=イモリを大事に見守っているのだ。

4月になり、水がぬるみ、桜咲き草木が新緑に包まれる頃、城島、国分と川上さんがベース基地の屋上に来てみると、ハート池にタモさんがいた。
水槽に入れて観察すると、尻尾がグレーで鮮やかな模様が出ていた。しかも生殖器が膨らんでいる。
川上さん「繁殖期を迎えた証です」
国分「あっ婚姻色!」
川上さん「一般的に生物は、オスの方が派手になります」
城島「魚でも婚姻色がでますもんね」
国分(城島に向かって)「そろそろ出せよ、婚姻色」(笑)
城島「真っ白け!」
ちなみに男性の平均初婚年齢は31歳だから、48歳の城島はプラス17歳婚姻が遅れている。
国分「イモリに感動してる場合じゃない。あなたにとってのミユキを探しなさい」(笑)
川上さん「まさに今、タモさんはメスを求めている状態」

そこでミユキはというと、探せど見つからない。心配なのは、呼吸できず死んでしまっている場合、あるいは鳥などの外的に食べられていないか?
川上さん「呼吸しに必ず水面に上がるはずですが」
国分「水路に流れてるってこと、ないよね」
と国分は池の水循環用に作った水路を探した。すると、
国分「あっ、いた!」
城島「あ、ほんまや。これミユキさんじゃない?」
川上さん「あ、これはメスですね」
水中カメラを入れると、ミユキだと確認できた。一同安堵の息をついた。
国分「一安心だね」
ハート池ではなく、なぜこの水路にいたのか?
川上さん「エサがいっぱいある。(水路の)壁に筋状のものがついてるでしょ、これ全部ユスリカの巣なんです」
城島「あ、そうなんですか」
ユスリカは水温が上がると一斉に孵化する蚊の仲間だが、血を吸うことはない。成虫は鳥やトンボのエサになるので、生態系にとって重要。中でも幼虫はイモリの大好物とか。
川上さん「結構、栄養状態いいですね。お腹がプクッとふくれています」
水槽で観察すると、
国分「でかいね!」
城島「でかい、でかい」
川上さん「(この肉付きなら)卵を産めるかもしれませんね」

イモリのミユキをタモさんが追いかける

そこで、しばらく離れ離れだったであろう、この2匹をお見合いさせることにした。水槽に入れた2匹を水路で会わせるのだ。
城島「イモリ DE デート」
国分「ごタイメーン」(笑)
水路の中で2匹が一緒になった。すぐには近づかないが、そのうちミユキがタモさんに近づいた。2匹が見合った。
川上さん「もう、お互いに意識してる」
城島「あ、すれ違った」
国分「タイプじゃなかった?」
川上さん「(ミユキが)オスの誘いにのる気がないのかもしれない」
そしてミユキはタモさんから離れるように、お気に入りの水路からハート池へ戻った。
国分「あれ、タモさん追ってきたよ」
川上さん「オスがやる気になって追っかけてるんじゃないですかねえ」
城島「(ハート池で)子どもが増えたら嬉しいな」
国分「しかも〝ハート〟池だよ。長瀬すげーもん造ったな」
城島「我々がやいのやいの言うのも何ですから、あとは若い二人に」
国分「(2匹で)行きたいところもあるだろうし」(笑)

後日、観察を続けたスタッフからの映像を見た一同は、
城島「仲良くなってる!」
川上さん「オスが尻尾を振るのはメスの注意を惹きつけてる」
国分「カッコイイ姿見せてるってことですか」
タモさんがミユキの上に乗ってずっと離れない映像が写っていた。
川上さん「フェロモン出してますね。ソデフリン」
城島「ソデフリン?」
川上さん「万葉集で『気を惹くために袖を振る姿』に由来しているそうです」
額田王の歌にも詠まれている「袖振り」だが、イモリの場合はオスが尻尾を振ることでメスの気を惹くフェロモンを出すという。
国分「でもミユキは嫌がってる。タモさん頑張れ」
川上さん「これからですね」
国分「あきらめないんだ、タモさんは。何度も気を惹くってことですね」
城島「(諦めたらいかんのや)」

イモリのミユキとタモさんの恋、成就するか?
現在追跡中です。

(2019年5月5日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

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【水循環システム】屋上のハート池に氷が張った!〜イモリを守るため風車を使ったシステムで水を流す [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

新宿屋上のハート池に氷が張った

新宿・東京富士大学の屋上が新宿DASHのベース基地。ここに作ったハート池にイモリのメスとオスが住みついた(青梅から運んだ土にイモリがいたらしい)。その名はミユキ(メス)とタモさん(オス)。
ハート池最初の住人で、東京23区では絶滅危惧種 I A 類となっている。
TOKIOたちはこのイモリのカップルが恋をして結ばれて子どもを産んでくれればと、大きな期待を寄せている。
そのハート池は冬を迎えて過酷な環境となっていた。
国分「氷張ってる!凍った状態で生き物生きられるの?」
寒さが続き心配になった国分がハート池にやってきたら池は凍っていたのだ。
国分「イモリの場合、空気吸いに水面に上がってきて潜るんだよね」
イモリは水底の土に穴を掘って寒さに耐え、1日に数回水面に出て呼吸する。なので氷が張っていては呼吸ができない。
そこで国分は氷を割ったが、かなり分厚かった。
国分「新宿でこんな分厚い氷できるの?イモリ大丈夫かな」

その後2月中旬には雪が降った。スタッフが確認に行くと、なんと2cmの厚さだった。急いで氷を割り、イモリを確認すると、タモさんがいた。しかしミユキは確認できなかった。どうしたのか? スタッフは夜も見張りを続けたが、夜になると水面がまた凍ってしまった。TOKIOとスタッフで凍ったら割るという作業を繰り返した。
東京23区の池はほとんど凍らないのに、なぜ新宿屋上では凍るのか? ベース基地に近い「新宿おとめ山公園」では池に水が流れていて、ここでは寒くとも凍らない。ハート池は水が流れず水は静止したままで、そのうえビル屋上にあるため風が強い。それで気温が下がり凍ってしまうのだ。

新宿屋上に垂直軸風車の水循環システムを設置

そこで国分と川上さんは栃木県の足利大学に行き、工学部の根本泰行教授の案内で、さまざまな風車を見せてもらった。ここは日本で一番風車の種類が多いところで、風力発電用や業務用など世界中の風車を研究している。アフリカなど電気がないところでの水汲み上げや発電用など、実際に役立てているという。その中で、国分が感心したのは、水をくみ上げる風車。これをハート池のある屋上に設置すれば…と。
早速数日後、屋上に風車を使った水循環システムを作る作業が始まった。根本教授の指導のもと、手伝ってくれるのは風車のプロ集団、株式会社エイワットのみなさん。
屋上の高いところに杉製のやぐらを組み、システムの核となるパイプで組んだフレームを取り付ける。風車は根本教授のすすめです垂直軸風車を採用した。アルファベットのCの字型のフレームに帆を取り付ければ、どの方向の風でも受けて回るような仕組みだ。やぐらもフレームも軽いし安全性もメンテナンスも良い。
あとは布製の帆=羽根をつけるだけ。それは城島が三浦の小菅船長(丸十丸)からいただいた帆をつけることになった。これを城島がフレームに合わせ4枚にカットし、ミシンで縫って形にする。そして新たに文字を書く。
国分「並べる順番があるの?」
城島「そう、こう並べると、「新十九丸」(しんじゅくまる)となる」
国分「出たー!さすが笑点出てるだけあるね」(笑)
城島「これね、マジックテープで着脱できるんよ」
国分「リーダー、帆が逆向きだよ。こんなドジある?」
城島「あちゃー、逆だったか」(笑)
ということで、試運転に移った。ストッパーをはずすとおもむろに回りだし段々早く回り出した。回転の心臓部には自転車の後輪を使用している。これですぐにブレーキをかけることができるのだ。
この心臓部の回転を利用して、滑車でパイプとその中に通したロープで水をくみ上げる。ロープにはゴムのミニタイヤをいくつも取り付け、これで水を運ぶ。これは発展途上国で使われる方法でもある。
くみ上げる水は、発泡スチロールと防水シートで貯水池を作り、そこからくみ上げる。
城島「ついに、循環システム成功か!?」
汲み上げた水は竹の樋で屋根に落とす。屋根からは雨樋から、ろ過システムを通ってハート池に流れる、という仕組みだ。ハート池を流れた水は貯水池に行き、そこから再び風力で汲み上げられて屋根へ落ちる。
竹の樋を作ったのは長瀬。幾多の流しそうめんの経験を生かして作った。

循環システムの実験では見事に水が汲み上げられ、予定通り竹の樋に流れ屋根を伝った。ろ過システムにも流れ、10分後ろ過槽から池に水が流れた。実験成功だ!

3月2日、朝から強風(風速11.4m)が続いた日。「しんじゅくまる」の帆は回り続け、どんどん水が出て、カラカラだった小川に水があふれ、滝となり池に注いだ。こういう流れが持続すれば池は凍らずイモリたちが呼吸できる。
そして春になってイモリに恋が芽生えるのか?
さあ春は間近だ。


(2019年3月10日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

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【新宿タヌキ物語】新宿の小さな森のタヌキが赤ちゃんを産んだ。その子たちが成長し親離れするまで [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

新宿タヌキ物語〜それは糞から始まった

1年前の12月。城島、国分と川上さんが薬王院の森を訪れた。森の中を探索すると、糞がたくさん落ちているところがあった。
国分「ここトイレですよね」
川上さん「そうです。タヌキのため糞です」
ため糞は、タヌキが自分の縄張りを示す目印で、その中にギンナンがあった。ギンナンの種が丸ごと残っていた。
川上さん「タヌキはギンナンの皮を食べるんです」
国分「あの臭いとこ食べるんだ」
人間が食べるのはイチョウの実=ギンナンの種の核の部分「仁」。タヌキは皮=実の部分が大好物という。しかし、薬王院にはイチョウの木がない。どこで食べたのか?
川上さん「(別のタヌキが)遠くから来てたんじゃないかなあ」
城島「一杯飲んでおつまみにギンナン食べてやって来たのかな」(笑)
タヌキの行動範囲は半径1km圏。ここからなら都庁周辺から青山周辺までが考えられる。
川上さん「メスはあまりうろうろしないので、オスがやって来たのかもしれません」
TOKIOが薬王院で目にしていたのはメスのタヌキだった。したがってギンナン入りの糞を残したのはオスだろうと川上さんは言う。

新宿タヌキ物語〜イチョウにはオスとメスがある

そこで、半径1km圏内にイチョウの木を探しに行くことにしたした。スタッフがベース基地がある東京富士大の最寄り駅・高田の馬場駅周辺を捜索。すると繁華街の街路樹のイチョウがあったが、木の下に実が落ちてない。ということは、これはオスで実が生らない。イチョウにはオスとメスがあり、実をつけるのはメスなのだ。
次に行ったのは下落合。公園のイチョウ、街の街路樹のイチョウを調べたがすべてオスだった。
捜索3日目。薬王院から467m、下落合4丁目の目白通り沿いのイチョウを調べたら、今度は実が落ちていた。それもたくさん落ちていた。
こうしてスタッフが薬王院から半径1kmの範囲を捜索して見つけたイチョウの木は合計217本だった。この中でメスのイチョウはたった2本のみ。この2本のイチョウの木近くにもタヌキの寝ぐらになりそうな緑はあるが、ほとんど私有地なのでカメラを仕掛けることができない。なのでメスのタヌキが暮らす薬王院にカメラを仕掛け、タヌキの生態を追うことにした。
観察カメラには熱センサーが内蔵されていて、暗闇でも動物が近づけば自動的に撮影開始される。

新宿タヌキ物語〜オス2匹がメスタヌキにアピール

2018年2月に城島、国分、川上さんが境内を訪問。
国分「あっ!糞が増えてるよ!」
ため糞が3倍に増えていた。
川上さん「これだけあると複数のオスタヌキが来てる可能性が」
城島「けっこう来てるのか」
国分「カメラのメモリー見てみようよ」
最初に写っていたのは住み着いているメスタヌキだ。TOKIO命名「タヌ子」。糞をしている。
その10分後に写っていたのは尻尾の模様が違うタヌキ。
川上さん「オスだと思いますね」
国分「かわいいね」
オスはタヌ子の糞の上にため糞をした。
ほどなく、別のタヌキが現れた。オスBだ。
国分「あっ、威嚇してオス(A)を追っ払った」
オスBは追っ払った後、その糞の上にさらにため糞をした。
城島「どいてな、おっさん(て感じ)」
川上さん「自分の存在をアピールするため、上に糞をしてライバルの匂いを消すんです」
メスタヌキにとって、オスの糞はどれだけ栄養のいいものを食べているか健康状態を知る、いわば結婚のバロメーターなのだという。つまりタヌ子にプロポーズするためにオスがやってきたのだ。
城島「三角関係やね」
国分「新宿ラブストーリー」
オスAは気弱な草食系。これを城島は「田沼さん」と名付けた。
一方、これを追っ払ったオスBはオラオラな肉食系で、これを「B作」と名付けた。

このような関係のタヌキの行動は翌日も続き、田沼の糞にB作が必ず上書きしてしまう。
これを繰り返したのち、タヌ子はB作を選んで、カップル成立とあいなった。
その後田沼さんが再び現れることはなかった。
カメラの前に現れたB作が闇に消えると、タヌ子もそれを追って闇に消えた。
国分「このカップルの子どもができたら超感動しない?」

新宿タヌキ物語〜ベビー誕生

カップル成立から半年後の8月。3人が薬王院の森に入ってみると、ため糞があちこちにしてあった。これはタヌキが増えてるのかと期待したら、番組ADが携帯で撮影した映像を見せてくれた。
国分「ちっちゃいねえ」
城島「一瞬、子猫かと思った」
国分「目が光るんだ」
写っていたのは小ダヌキと思われる。体長約20cmで推定生後2ヶ月。タヌ子とB作の子だろう。
国分「子ダヌキ単独で動く?近くにタヌ子とB作は?」
川上さん「いるはずです」
子ダヌキは春に生まれ、半年もすると親と同じ大きさになる。
国分と城島は撮影場所を調べた。するとけもの道のような植物でトンネルになっているところを発見。ここは寺と住宅街の境目で外と行き来ができる場所だ。
川上さん「犬は脚が長いですが、タヌキは短いので、こういう狭いところもくぐり抜けられる」
犬とタヌキの共通の祖先は、2000万年前に生息したトマークトゥスという種類だが、オオカミや犬は走って狩りをするため脚を長くし、タヌキは落ちているエサを食べるため脚を短くしたという。
一行は境内の森のけもの道を辿っていく。すると、大きな横穴を発見した。
城島「この前見たときよりもめっちゃ幅が広がってるよ」
川上さん「タヌキは自分では掘らないが、元々開いている穴を広げることはよくやるんです」
国分「新築物件より中古物件の方が好きなんだね」(笑)
この穴は昭和初期まで新宿に生き残っていたキツネやアナグマが掘った、築80年ものと考えられる。
この穴の真ん前にカメラを設置した。

新宿タヌキ物語〜タヌキ3兄弟

後日、その映像を見てみると、子ダヌキが穴に入っている場面が写っていた。そうこうしているうちにもう1匹が穴に入っていった。間をおかず、さらにもう1匹が穴へ。
国分「3兄弟ってことですか?」
川上さん「おそらくそうだと思います」
城島「新宿3兄弟!」
川上さん「1度の出産で3〜5匹の子どもを産みます」
城島「(両手を広げ)このくらいかな」
川上さん「6月撮影よりかなり成長していますね」
国分「でも父ちゃん母ちゃんいないじゃないですか?」
川上さん「これくらい(生後4ヶ月)になると子どもたちだけでも行動します」
カメラは3匹がじゃれ合ってるところも捉えていた。
一行は薬王院の中庭に出て、猛暑をしのげる場所も確認。ここには水飲み場の池もある。
そこで、ここにもカメラを設置した。

新宿タヌキ物語〜兄弟は5匹だった

季節は秋(10月)。4月に産まれたベビーは半年を過ぎた頃だ。
池の近くのカメラには、水を飲む子タヌキが写っていた(8月下旬撮影分)。1匹2匹、もう1匹もやってきた。
国分「3兄弟だ。めちゃくちゃ可愛い」
見ていると、さらに次々と同じ大きさの子タヌキが現れた。2匹が加わった。
城島「5兄弟!?」
国分「ムルゴロウ王国の映像じゃん!」
この5匹はタヌ子とB作の子だろうと見ていると、もう1匹タヌキが加わった。
国分「母ちゃんタヌ子かな?」
城島「尻尾太いのが親の特徴?」
川上さん「そう、子どもたちはまだ細い」
国分「最初に子どもたちに水を飲ませて、後で警備していると」
川上さん「周りに敵がいないか見張ってたんでしょうね」
城島「タヌキも一緒なんですね。先にご飯食べさせる」
国分「親って、残り物でいいってなるんだよね」
城島「そうなんやなあ…」
見続けると、違う日の映像には昼間のシーンが写っていた。夜行性のタヌキとしてはよほどここが安全なのだろう。
川上さん「暑いから昼でも水のみに来てるんでしょう」

新宿タヌキ物語〜巣立ち

10月下旬、境内にやってきた一行が、巣穴が荒れているのを発見した。
城島「空き家か?」
2日前に撮影したというディレクターの携帯から転送してパソコンでその映像を見ると、穴の前にタヌ子がいて、子タヌキの姿が見えない。
川上さん「どっちかというと、子どもを追い払っているんじゃないかと思います」
子タヌキが成長すると、母は子どもを追い払って立派なタヌキとして他の場所で縄張りしてほしいと、戻ってこないよう、巣の前で見張っているのだという。
薬王院に仕掛けた5台のカメラに、もはや5兄弟の姿が映らなくなっていたのが、その証拠。
川上さん「確実に子どもは巣立ってますね」
国分「(2児の父として)さみしいんだよ。考えられないもん、娘がいなくなるって」
城島はその意見を複雑な表情で聞いていた。

子ダヌキが向かう先は、薬王院から1km圏内の緑が多く残る場所だろう。目白にある学習院大学、おとめ山公園、目白の森、せせらぎの里などへ行くと考えられる。
しかし、TOKIOのベース基地の近くに緑をたくさん増やせば、タヌキが来てくれる可能性もあるだろう。
父タヌキのB作も見当たらないのは、
川上さん「一度子が育つと別れちゃう」からとのこと。
国分「田沼さんとくっつく可能性もあるってことですか?」
川上さん「その可能性あります」
城島「ここへ来て田沼さん!復活やな」
国分「新宿ラブストーリー第2章に期待しましょう」


(2018年12月16日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

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ベース基地屋上のTOKIOの「ハート池」にイモリのオスとメスが生息! 水草も生えヤゴもいる [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

屋上の「ハート池」にイモリのオスとメスがいた

この夏、製作日数293日をかけて完成させた屋上「ハート池」。10月1日、国分と長瀬と川上さんが心配でここにやってきた。というのも今年は台風の上陸が相次ぎ、各地に大きな被害をもたらしたからで、東京も例外ではなかったからだ。この日の前日も台風24号が関東を襲った。
長瀬「ああ、あっ!橋がとれちゃった!」
国分「橋の上に乗ってた板が」
大小2つの池をつなぐ発泡スチロール製の橋が流されていた。
長瀬「こわかったからね。うち揺れたよ」
国分「窓ガラス割ると思った」
長瀬「でも橋だけだ」
国分「ほんと、もっと被害出てると思ったから」
長瀬「意外に丈夫、これ」
これは土に根をはるイネ(新男米)の強さがもたらしたもの。橋以外あまり壊れていなかった。
長瀬「ぴょんぴょん跳んでるものがいる」
国分「あ、ほんとだ。クモじゃない?」
川上さん「これ、アシナガグモといって水辺によく棲んでいる」
イネの害虫(ウンカ、ツマグロヨコバイ)を食べてくれる益虫だそうだ。また水面の上に張った巣には卵を産みに来たカの仲間がかかったりする。
川上さん「いつもはイネの間に休んでいて獲物を捕るときにクモの巣を作るんです」
国分「クモはどうやってここまで来たんですか?」
川上さん「羽はないけど空を飛ぶんです。棒とか茎の先に乗って、そこから糸を出し風に乗って空を飛ぶんです」
長瀬「スパイダーマンみたいに」
バルーニングといって子グモに多い移動方法で、今年多く襲来した台風に乗って、はるか遠くの水辺から新宿の屋上まで来たと考えられる。

そうこうしていると、国分が発泡スチロールの橋の上で妙な踊りを始めた。長瀬が訊くと「みゆき」と答えた。
国分「みゆきがいた」(イモリだけにみゆき(井森美幸)と国分が名付けた)
これはハート池ができて間もない8月中旬に見つけたイモリ。正式名称「アカハライモリ」(別名ニホンイモリ)ヤモリは陸の上でガなどを食べて暮らすが、イモリは水中か水辺でカやトンボの幼虫を食べる。それで家の守り神=ヤモリに対して、池(井)の守り神=イモリとして古くからまつられてきた。大都会新宿にもかつては十二社(じゅうにそう)の池などに多くのイモリがいたらしい。しかし都市化により池はなくなりイモリも姿を消した。したがって東京23区では絶滅危惧種IA類とされている。
国分「新宿にイモリがいるのは考えられないでしょ?」
川上さん「それはないですね。ペットで飼ってる人がいるかもしれないけど…」
国分「ここまで登ってくることは?」
川上さん「ヤモリと違って垂直の壁は登れないですから」
長瀬「じゃあ、何でこんなとこにいるんだ?」
川上さん「まだ小ちゃいから土に紛れ込んでいたんじゃないかもしれない」
国分「土ごと運んで来ちゃった?」
というのもDASHハート池に敷いた土は青梅の森の中から運んだ荒木田土(田んぼの土)。この近くにあった池にイモリがいたのだ。この池のイモリの子どもが土に紛れて、ここまで来た可能性が高い。
川上さん「このイモリはメスですね」
オスがいれば繁殖する可能性もあるが、はたしてハート池の環境で育つかどうか?

10月下旬、国分、城島、川上さんがハート池を訪れた。
城島「水草が生えている。青梅の土に入ってた胞子から生えてきたんですかね?」
川上さん「おそらくそうだと思います。水田によく生える水草です」(シャジクモとアオミソウの仲間)
国分「池にしたことで、この子生まれた可能性があるんでしょうか?」
川上さん「水を張ったんで生えてきたのでしょう」
国分「水草の中にヤゴがいた」
城島「(イモリにとって)最高じゃないですか」
と言ってるうち、城島がイモリを発見。イモリは水草に潜った。水草はイモリの隠れ家になる。
城島「これはいいわ」
国分「おっ、肉眼で見える。でも小さいね」
すかさず川上さんが手で捕まえ水槽に入れた。みゆき(体長7cm)に比べ体長5cmだ。しかもオスだった。
国分「じゃタモリになるかもね」
城島「呼びづらいね」
国分「じゃタモさんにすればいいのか」
水槽から池に放ち、国分がタモに呼びかけた。
国分「また顔だしてくれるかな?」
タモ「いいとも!」
と言ったかどうかはわからないが。このあとイモリは土に潜って冬眠し、春暖かくなると恋の季節を迎える。
国分「タモさんとみゆきが子ども作る可能性ありますか?」
川上さん「それはすごくあります。水草の葉っぱに産卵するので、状態としてはいいんじゃないですかね」
国分「(2匹の)子ども見たい」
そうなれば絶滅した新宿イモリの復活になる。
国分「池を良くする環境づくりはまだまだ続けたほうがいいね」

大都会の真ん中のビルの屋上に作ったTOKIOの「ハート池」で、どんどん生態系が膨らんでいきそうだ!

(2018年11月18日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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ベース基地屋上のTOKIOの「ハート池」でトンボが生まれ羽化して飛び立った! [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

屋上の「ハート池」に早くもトンボが生まれ、羽化し飛び立った

新宿のベース基地(東京富士大学)の屋上に色々な生き物を呼びたいと池作りの準備に入ったTOKIO。
屋上に生物が来る池を作りたいと、始まったプロジェクトは、ワイン樽の中に小石・炭・砂(DASH海岸の小石と砂、新宿の松ぼっくりを焼いた炭)を入れた雨水ろ過装置を作り、屋根の樋から落とした水をろ過装置でろ過して池に流す仕組み。さらにろ過装置は、今のままでは酸性雨の影響でPh値が高いままになるため、この中に新宿の居酒屋から頂戴した貝殻を焼いて敷き詰めた。こうすることで酸性度を低くして生物に適した水を確保した。
そしてこの夏、ついに屋上に「ハート池」を完成させたのだった!
大小2つのハート型の池をつなぎ、ろ過水を流す。土を施し、池の周りには草を植え生物が棲みやすい環境づくりを行った。屋上の畑用にと福島から持ってきたワラに偶然「新男米」の籾が付着して、これが苗となったのも池の周りに植えた。

あとは生物が来てくれるかだが、8月上旬、国分と川上さんが「ハート池」に来て、水面にアメンボを発見した。
川上さん「地面の暑さで水たまりが枯れて飛んできた可能性がありますね」
早速の訪問者だ。

8月中旬、今度は城島も加わって生き物調査。
早速トンボを発見。しかも、おしりを水面にツンツンして産卵している。ムギワラトンボ(シオカラのメス)だ。ということは産卵しているということ。トンボは尻尾の先から卵を出すのだ。
城島はタゴにヤゴが入っているのを発見。シオカラトンボのヤゴのようだ。1〜2ヶ月で羽化するという。
国分「池作ってすぐ来たみたい」
川上さん「完全に生態系が生まれつつあります」
国分は水中から息をしに水面に出た生物を発見。城島がタモですくうと、それはイモリだった。

9月4日、巨大台風21号が関東を直撃した。翌日、ハート池が心配でスタッフが見に行くと、池は幸いにも壊れていなかった。土も流れていなければ強風に耐えてイネも折れていなかった。スタッフはそのイネの茎にヤゴが抱きついているのを発見した。すでに羽化していた。ヤゴは水中でミジンコなどを食べて成長して茎に登ってきたのだ。やがて大人のトンボになるのだ。
かつて日本はそこらじゅうに湖沼・河川・田んぼが広がり、トンボがたくさんいたことから「蜻蛉島」(秋津洲ともいう)と言われていた。しかし現在水質悪化や水辺の減少により、トンボは大きく数を減らしている。
その茎にしがみついたヤゴが完全に羽化してトンボとなった。羽を羽ばたかせて、飛ぼうとしているのをスタッフは見た。やがて風に乗るかのように空へと飛び立った。

大都会の真ん中のビルの屋上に作ったTOKIOの「ハート池」に日本古来の生物が生まれ巣立ってくれたのだ。作ってすぐ棲み着いてくれたトンボやイモリなど、どんどん生態系が膨らむのは本当に楽しみだ!

(2018年9月23日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

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ベース基地屋上に生物を呼ぶ「ハート池」がついに完成!〜軽量と防水と環境を考慮した池に早速生物が! [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

屋上池の参考に大橋ジャンクション屋上を調査

新宿のベース基地(東京富士大学)の屋上に色々な生き物を呼びたいと池作りの準備に入ったTOKIO。
屋上に生物が来る池を作りたいと、始まったプロジェクトは、ワイン樽の中に小石・炭・砂(DASH海岸の小石と砂、新宿の松ぼっくりを焼いた炭)を入れた雨水ろ過装置を作り、屋根の樋から落とした水をろ過装置でろ過して池に流す仕組み。さらにろ過装置は、今のままでは酸性雨の影響でPh値が高いままになるため、この中に新宿の居酒屋から頂戴した貝殻を焼いて敷き詰めた。こうすることで酸性度を低くして生物に適した水を確保した。
あとは池を造るのだが、大学の建物の屋上なので、重量制限があるので極力軽量化を図ること、防水対策を万全にすること、この2つを考慮して、池作りを進めることになった。

参考にしたのは、首都高大橋ジャンクション(東京都目黒区)の屋上にある緑化公園。ここには一般が入れる「目黒区立目黒天空庭園」と関係者以外入れない「おおはし里の杜」(平成23年完成のビオトープ)がある。ここは新宿のベース基地より高い屋上にあり、「おおはし里の杜」の池にはカルガモが来てトンボが舞っている。聞けば300種類以上の生き物がいるとのこと。ハクビシンやツバメも来る。中にはゲンゴロウ類やカワニナ(ホタルの幼虫が食べる)もいるという。
国分と生物研究家の川上さんで調べてみたら、カルガモのエサとなるヤゴがたくさん見つかった。それとカルガモが食べる水草も豊富だ。

しかし国分は「池を造るのに重さがなあ…」と池の重量を心配する。
屋上緑化公園の担当者によると、屋上の池は発泡スチロールを底に敷き詰めたという。
発泡スチロールなら98%が空気なので、軽くて水を通さず、しかも半永久的に使える。

屋上池造りいよいよ着工

6月、いよいよ池造りに取りかかった。まずは、城島が静岡県焼津市にあるイハラ建成工業で作った発泡スチロールを新宿ベース基地に運ぶ。城島、長瀬、スタッフ総出で屋上に運び池の場所に敷き詰めた。
池の形・デザインは長瀬発案でハート型にした。単なる丸型より生き物の隠れ場所が多くなるからだ。
大小2つのハート池を造り、それぞれを好む生き物がいることに配慮した。こうすれば生き物の種類も増えるだろう。

発泡スチロールの工作は、弓形の電熱線(ニクロム線)で切る。城島と長瀬2人で両端を持ち下書き線に沿ってニクロム線を入れる。こうするとスイスイ切れていく。この要領で発泡スチロールのブロックを切っていけば、小さなハート池ができた。1日目はここで終了。
2日目はスタッフが、3日目は国分が、4日目は長瀬がカットし、大きな池ができた。次に大小の池をつなぐ地下トンネルをカット。さらに国分、川上さんも加わり岸辺を斜面にする。水草を植えるためでもある。形は入り組んだ方がいろいろな生物にとって棲みやすいとの川上さんの助言で、デコボコにする。
さまざまな工夫は、池造りのスペシャリスト・櫻井淳さん(大橋ジャンクションに携わる)がアドバイス。櫻井さんが持ってきた小型電熱線で斜面をデコボコにした。切った端材を斜面にくっ付け、デコボコを追加。
長瀬「自然の形に見えるね」
国分「カモ来るかな?」
川上さん「生き物にとって良い仕掛けを作ると寄ってきます」

国分は櫻井さんに「滝を作りたいんです」と言った。
川上さん「流れを作ると水中の酸素が多くなるんです」
国分「高低差もつけたほうがいい」
長瀬「(発泡スチロールのブロックを)2段にするってことね」
櫻井さん「ろ過装置も上げないとダメ」
国分「これ半年ぐらいかけて作ったのに」
櫻井さん「我々はチェーンロックを使って持ち上げます」
つまりDASH島で作った滑車やぐらの要領でやればよいということである。
というわけで、ろ過装置を持ち上げ、発泡ブロックの上に乗せることができた。
このあとは、櫻井さんの指導で滝作りが進む。
国分「いやー、自分たちで作った川に水が流れるって、夢があるねー」
しかし、中洲を作ったり、蛇行させたりと、この作業は相当に手間がかかった。

国分「とにかく池を夏までに作らなきゃ」
というのは、新宿は夏になると地表面温度が50℃を超えるので、わずかな水では生き物たちが行き場を失う。なので、夏本番前に池を作り、生き物たちのオアシスにしたい。
というわけで、国分やスタッフたちは新宿に通って、急ピッチで池造りを進めたのである。
そうこうして、何週間か経過して、滝の形が完成した。
国分「深い流れと浅い流れを作って、合流するようにしました」
櫻井さん「いいと思います」
プロのお墨付きをもらえた国分は、深い流れを「レンタロウ」(滝廉太郎)浅い流れを「クリステル」(滝川クリステル)と名付けた。

これで発泡スチロールによる池の土台が完成した!

ついにTOKIOのハート池が完成

できた土台には防水シートを貼る。発泡スチロール同士のつなぎ目の隙間から水がもれないためだ。
ただ、これだけでは土をくっつけることができない。
そこで、城島が青梅市の山中、川上さんの仲間の土地から粘土を採取した。元田んぼだったところの土で、「荒木田土」と城島が言い当てた。荒木田土は、粘土質で山から流れてきたミネラル分などを溜め込む性質がある。
川上さん「おそらくこの土の中に、ミジンコの卵が含まれてるので、日当たりのいいところで一斉に発生すると思います」
この土なら、水草を成長させ、ミジンコが生き物のエサになるので、一石二鳥。

という土1トンを屋上に運んで、いざ池の土台に貼り付ける。
城島、国分、川上さん、櫻井さん、そしてスタッフたちが、炎天下で土を貼り付ける作業を続ける。
土を敷き詰めること5時間、貼り付けが終了。次は水草を植える。

その水草のひとつに、何と、「新男米」の苗があった!
これは本ベース基地の畑の保温用に持ってきた新男米のワラに籾が付着していて、それが畑に根を下ろし、芽が出たものなのだ。水がない畑で芽を出すとは、何と生命力の強いイネか。
国分「新宿で育った新男米」
城島「新宿で田植えするとは!」
川上さん「生き物のためにはすごくいいですよ」
イネはヤゴ、ゲンゴロウ、タガメなどの隠れ家になるだけでなく、カルガモのエサにもなれば寝床にもなる。生物たちにはうってつけの植物だ。
一同は、イネのほか、さまざまな水草や草を池のほとりに植えていった。

最後は櫻井さん提供の軽い溶岩石の底に置いていく。
城島「できたよ!」
国分「めちゃくちゃカッコイイじゃん、これ」

動き出してから293日。
新宿の屋上に、生き物を呼ぶためのオアシス、TOKIOの「ハート池」が完成した!

ハート池に水を入れる

あとはここに「池の水ぜんぶ入れられるのか?」(「池の水ぜんぶ抜く」のパロディ)
ワイン樽のろ過装置から水を注ぐ。
ろ過水はちょろちょろと流れていき、徐々に染み込んでいった。
ウリの滝まで水が到達、一筋の滝となった。
しかし、水量は足りない。そこで、あらかじめ長瀬が一段高い屋上に置いてあったポリバケツの貯水が役に立つ。この貯水をホースで屋根の樋に流し、ろ過装置を経由して池へ。
貯水をぜんぶ池に入れられたのは、2日がかりだった。

次の日、池の様子を見に来た国分と川上さん。十分な水量が池に入ったことを確認したが、まだ生物は来ていないだろうと見ていたら、国分が水面にアメンボを発見。
川上さん「地面の暑さで水たまりが枯れて飛んできた可能性がありますね」
早速の訪問者だ。

日にちは下って、8月中旬、今度は城島も加わって生き物調査。
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川上さん「完全に生態系が生まれつつあります」
国分は水中から息をしに水面に出た生物を発見。城島がタモですくうと、それはイモリだった。

どんどん生態系が膨らむ「ハート池」この続きをお楽しみに!

(2018年9月2日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

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ベース基地屋上に生物を呼ぶプロジェクト再開! 国分、新宿でカキ殻を集め石灰にする [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

神田川をさかのぼり川の王様を探す

新宿のベース基地(東京富士大学)の屋上に色々な生き物を呼びたいと池作りの準備に入ったTOKIO。
屋上に生物が来る池を作りたいと、始まったプロジェクトは、ワイン樽の中に小石・炭・砂(DASH海岸の小石と砂、新宿の松ぼっくりを焼いた炭)を入れた雨水ろ過装置を作り、屋根の樋から落とした水をろ過装置でろ過して池に流す仕組み。これで水はきれいになった!?

しかし、新宿の雨は酸性雨なのである。

そこで、小石・炭・砂の上にもう1層、酸性を抑える物を入れることになった・
酸性を抑える物は、城島が群馬県の吾妻(あがつま)川で学んだものなのだ。この川には草津温泉の硫黄が流れ込み、水が強い酸性になる。生き物が棲めない環境だ。しかしその下流には清流の女王・ヤマメや準絶滅危惧種・カジカが棲んでいる。つまり水質に敏感な生き物が安心して棲める環境に戻したのだ。
これを行ったのは国土交通省。草津温泉のすぐ下流に水質改善用の施設を造り、そこから川へ石灰を注入しているのだ。そう、酸性を変えるのが石灰で、これは貝殻から作れる。

というわけで国分は、以前ワインのボトルやワイン樽をいただいた新宿の飲み屋街を再び訪れた。
訪問した数件の飲み屋さんで背負子いっぱいのカキ殻、貝殻を集めた国分、次に貝殻を焼く工程に移った。

貝殻を焼くのは、貝殻に身が残っており、このままろ過装置に入れると腐ってしまい、きれいな水にならないからである。
焼き終わったら、貝殻をそのままろ過装置に投入する。
数日後、新宿DASHベース基地屋上に集まった国分と城島、川上さんがろ過装置から水を採取し、pH値を測定する。
pH値は色で判断する。赤が5.0、オレンジが5.5、黄色が6.0、黄緑が6.5、緑が7.0で、生物が棲めるのは黄色以上。少なくとも黄色にはなってほしい。そう期待して、この時点では透明な試験用具を汲み取った水の中に入れた。
すると、透明から色が着き、間もなく黄色くなった。いや黄緑にも近い。城島はpH値パターンの黄色と黄緑の中間に試験用具を置いた。

城島「これだけあれば十分じゃないですか」
川上さん「うん」
国分「(生き物が棲む)池の水としては問題ないですか」
川上さん「問題ないです」
城島「ついにろ過システム完成!」
国分「ただ、池を夏までに作らなきゃいけないんだよね」

数日後、今度は長瀬とスタッフで、発泡スチロールを運び、屋上に池のデザイン模型を置いた。
ハート形2個をつないだ面白いデザインは、長瀬が考案。
これに基づいていよいよ池造り着工となる。

(2018年7月1日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

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神田川をさかのぼり、「川の王様」を探そう! [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

神田川をさかのぼり川の王様を探す

新宿のベース基地(東京富士大学)の屋上に色々な生き物を呼びたいと池作りの準備に入ったTOKIO。
2018年3月、校舎と校舎を結ぶ橋の上には国分、城島、生物専門家・川上さんの姿があった。
国分「やっぱり川って大事なんだよね」
川上さん「川があるから、やってくる生き物が結構いるし、新宿にとっては神田川が生態系の中心です」
一同が眺めていたのは、下を流れる神田川。神田川は昔はいろいろな生き物たちが集まる場所だったが、昭和から戦後になって家々が建ち並ぶようになり、岸はコンクリートで固められ、川には生活排水が流れ込んだ「死の川」になり果てた。
しかし、現在では自治体や住民の努力でかなり川が改善されてきている。
川上さん「川の王様、神田川の象徴がいるんじゃないですかね」
国分「えっ、僕まだ見たことないですよ」
城島「気になりますね」
川の王様とは、江戸時代にはタイ、カツオと並ぶ三大高級魚と言われた魚。
国分「川の王様探しに行きましょうよ!」
城島「行きますか」

ということで一行は神田川河口の柳橋へ。柳橋は昔は芸者がいて、橋にはその名残のカンザシのレリーフが飾ってある。そしてここは神田川が隅田川へと合流する地点。その近くにある屋形船の船長さんの新倉さんを訪ね、船を出してもらうことになった。新倉さんはDASH海岸の木村さんの友人。一行はボートとゴムボートに分乗して神田川を上る。
国分「結構、水草生えてますね」
護岸は緑っぽくなっていてアオノリの仲間が繁茂していた。
川上さん「(川の王様は)水草も食べるし隠れた生き物も吸い込むんです」
しばらく行くと鳥の群れに遭遇。
国分「あれは何ですか?」
川上さん「ゆりかもめ、別名都鳥と言われてます」
(平安時代、在原業平の『伊勢物語・東下り』に「名にし負はば いざ言問はん都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと」とあり、都鳥が詠まれている。ちなみに「言問」が「言問橋」に、「わが思う人」(吾が妻)が「吾妻橋」、業平が「業平橋」とこれから取られている)
川上さん「ユリカモメはエサを漁りに来てる、いろんなエサが豊富なんでしょう」

一行は秋葉原の万世橋で地下鉄が地上に出る瞬間を目撃。
川上さん「この上が御茶ノ水で、お茶にするのに美味しい水が湧き出たので、この名がついたんです」
国分「そんなきれいな水があったんだ」
川上さん「かつては川の王様にとっても良い環境だったんでしょうね」
城島「どこにおるんやろ王様」
このあたり(御茶ノ水橋から水道橋まで)の岸は東京都が生物にとって棲みやすくなるようにと、ブロックを重ねて穴をたくさん造っている。

いろいろな生物に遭遇

国分はめざとく、何かの生物を網ですくった。水槽に入れると、
川上さん「テナガエビのメスですね。オスはもっと手が長い」
テナガエビは清流を好む生き物で、東京のど真ん中にいるというのは、川がかなり浄化されてきた証拠だ。
川上さん「これ(テナガエビ)もバリバリ食べちゃうんですよ」
国分「何だそいつは?」

水道橋に出ると橋の上に人だかり。いち早くTOKIOの一行を見つけた若者たちだ。
若者たち「リーダー!」
国分「何のライブ?」
若者たち「ONE OK ROCK」
国分「楽しんでね」
若者たち「TOKIOも好き!がんばって!」
国分「ありがとう!」
こういうやりとりがあった東京ドーム付近。
川上さん「ドーム付近は湧き水がいっぱいあったんですよ。枯れたわけじゃないので今でも流れ込んでる可能性が」
城島「ここは(川の王様が)いそうだね」
国分「あ、いっぱいいた!魚が」
と、網ですくう国分。水槽に入れると、小さな魚だった。
城島「ここまで来てるんですね、ハク」
春、海から川へ入った「ハク」(2〜3cm)は夏には15cmほどの「オボコ」になる。秋25cmまで成長すると「イナ」となり、川を下り、冬30cmを超えると「ボラ」となる。
川上さん「(川の王様は)ハクを吸い込むようにして食べちゃいます」
つまり川の王様に遭うチャンスが多くあるということだ。

しばらく行くと川が二手に分かれていた。飯田橋だ。
川上さん「右へ行くとベース基地の方、左は皇居の外堀(市ヶ谷方面)です」
かつては川の水が合流するこの辺りには、フナやウナギやテナガエビに加え川の王様もいっぱいいたという。
ここで国分は大きな魚影を発見した。
国分「デッカ!何だろ今の?」
城島「(それなら)王様っぽいね」
川上さん「いよいよ現れたかな」
川の王様は、春になると深みから浅瀬へ上っていくというので、上流へ行くほどいる公算が高くなる。
という間に一行はカメと遭遇。川上さんによると「クサガメ」で、江戸時代に入ってきた外来種とのこと。
川上さん「江戸時代に流行った、亀を自然に放つとご利益があるという信仰でカメが入ってきたんじゃないでしょうか」
神田川沿いにも「放し亀屋」というのが当時の絵に描かれているので、ここで発見したのはその子孫か?
いずれにしても昔からいるカメなので放しても構わないとの川上さんの言葉で、クサガメは川に戻った。
城島「透き通ってるからきれいに見えるな」
クサガメの泳ぎを見て城島が言った。川はかなりきれいになっていた。

「川の王様」とは野生のコイのことだった

ボートは江戸川橋にさしかかった。
川上さん「ここから取水して水道橋まで送ってたんです」
このあたりには、小川がある「ホテル椿山荘東京」から今でも湧き水が流れ込んでいる可能性が高い。
川は徐々に狭く浅くなっていった。
西早稲田では川床が露出するまでになっていた。これ以上ボートで進めないので、降りて歩くことにした。
城島「王様はこんな浅いとこにおんのかな?」
国分「(さっき見たデカいのが)こんな浅瀬にいるかな?」
川上さん「(川底は)関東ローム層の下にある上総(かずさ)層というもので(その上は下総層)、川が削ってできた川底です」
川底は洗濯岩のようだ。
城島「いつ頃の時代だろ?」
川上さん「数百万年前ですね」
城島「(それにしても王様は)いないねえ」
国分「と諦めかけたその時、(バシャンと跳ねる音)わ、いた!」
と一行は大きな魚を発見!
国分「これですか、王様は?」
川上さん「そうです」
魚影はかなり早く泳いでいる。追うに連れて数が増えてきた。
一同「いたいた!でかーい!」
城島「ということは、王様の正体は黒い鯉?」
川上さん「そうです」(笑)
国分「完全な野生の鯉ですか?」
神田川のコイは臭みがなく、江戸時代にはタイ、カツオと並ぶ三大高級魚で、徳川家康以下三代の将軍に献上されたと伝わる神田川の象徴。一度は姿を消した野生のコイが再び神田川に戻ってきていたのだ。
川上さん「今、産卵の時期なんです。いい浅瀬を見つけて群れで集まる。川底の岩や砂利に卵を産みつけるんです」
城島「雨降らないと産卵が見られないかもしれない」
というのも、コイが産卵するのは雨上がりの晴れ間の限られた瞬間だけ。1匹のメスに数匹のオスが群がり、激しく体をぶつけ合う。城島はDASH海岸での経験などから、それを知っていたのは流石(さすが)だ。

コイの産卵=神田川にコイが戻ってきた

3月下旬から4月上旬まで天気が続き、雨が降ったのは4月15日。その翌日、一行は先日と同じ場所で橋の付近からコイを観察した。
国分「橋の下にもいるんすよ、いっぱい」
川上さん「これは(神田川では)初めて見ました」
川上さんの子供の頃はまだ「死の川」だったから、見られなかった光景だという。
国分「先生、オスメスは見分けられますか?」
川上さん「卵持ってるからお腹が張ってるのがメスでしょう」
城島「おっ、メスの周りに固まってきましたよ」
国分「ああ、行っちゃった」
川上さん「寒いかな」
この日気温が12℃なので産卵にはいたらなかった。
そこで一行は、水中カメラマンの中川さんが昨年(2017)4月12日に撮影したコイの産卵光景をビデオで見ることにした。ビデオは見事に産卵風景を捉えていた。川上さんは神田川の産卵風景を見るのは初めてだという。ここで産卵するということは一時的にやってきたのではなく、きれいな水や豊富なエサ(アオノリの仲間・テナガエビ・ボラ)があるからこそ。野生のコイは完全に戻ってきたと言える。

ということは、TOKIOのベース基地の真下の川に水草を植え、岩場をつくり、さらには雨水を浄化した池からきれいな水を流せば、野生のコイが産卵にやってくるはず。
そのためには、
国分「池だよ」
池造り再開! 
雨水を浄化して池に流し、さらにその水を川へと──夢が膨らんできた!


(2018年5月27日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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新宿の屋上に池を作り、いろんな生物たちを呼ぼう!──その2  [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

炭は松ぼっくりで作り濾過装置が完成

ベース基地の屋上に色々な生き物を呼びたいと池作りの準備に入ったTOKIO。
2017年暮れ、新宿のはずれにあった孟宗竹で雨樋を作り、飲屋街からいただいた2つの樽を雨水を受ける水瓶に加工した。
2018年に入って1月にまとまった雨が降った。そこで城島、国分、生物専門家・川上さんが樽から汲んだ水を見てみると、なにやら濁っている。
川上さん「新宿の空気は自動車の排気ガスなどで汚れていますから」
国分「やはり濾過が必要ですね」
そこで、濾過装置を作ることになったTOKIO。どう作るか?山口が愛読している『サバイバル読本』にその答えがあった。それは、下に小石の層、真ん中には炭の層、一番上には砂の層を重ねて、水を濾過する方法だ。これなら自分の尿さえも飲み水になるという。
まず目の細かい砂が雨に含まれるチリやホコリを取り、次に炭は表面に開いたミクロの細かい穴で濁りの原因となる小さな汚れを吸着する。それでも取れなかった汚れは最下層の小石の間にいる微生物が食べてくれる。
これなら新宿の汚れた雨水もきれいにできるだろう。

小石と砂は城島がDASH海岸に堆積したものを提供。これをフルイで砂と小石に分け、ワイン樽の底に小石を30cm敷き詰めた。

炭は、DASH村で炭焼き班長だった国分の経験から植物ならなんでも炭にできるということで、薬王院から松ぼっくりをいただき、これを使用することにした。その数・230個。
国分は空き缶(四角い中ぐらいのもの)3つを用意。
国分「燃え切らなきゃ大丈夫」
炭は密閉状態で焼くことはDASH村での炭焼き経験11年でわかっている国分、都会ならではの方法が空き缶利用だった。やり方は、缶の中に松ぼっくりを入れ、アルミホイルでさらに密閉し、フタをしてカセットガスコンロに乗せる。火を着けしばらくすると水分が白い煙となって出てくる。徐々に黄色くなった。これは松ヤニだ。20分焼いてからコンロから下ろし、用意してあった砂の上へ。フタを開けアルミホイルをはがすと、そこに黒々とした松ぼっくりが現れた。
国分「いいじゃないですか!」
これらを砂の上に並べて上から砂をかける。これも福島DASH村で学んだことで、急激に冷やすことでギュッと締まるのだ。これで「松ぼっくり炭」の完成だ!
川上さん「ずいぶん小ちゃくなりましたね」
国分「ホントに」
焼く前の約半分になっていた。調べてみると松ぼっくり炭の表面に髪の毛の100分の1ほどの穴が無数にあいていた。
城島「よし、こんな感じでドンドンやっていこう!」

完成した230個の松ぼっくり炭をワイン樽の小石の層の上に投入。
最後にDASH海岸の砂を30cm積み上げて、棒でならしてワイン樽・濾過装置が完成した。
城島「でけた!」
国分「これ飲めるんじゃない?」

濾過した水のpH検査の結果は?

TOKIOは完成した濾過装置の効果をみるために雨を待ったが、1月下旬の大雪の後、2月はさっぱり雨が降らない。やっと2月22日、まとまった雨が降ったので、国分、城島、川上さんがベース基地(東京富士大学)の屋上に上がった。樽の栓を抜きコップに水を汲んでみた。
城島「けっこうキレイじゃない?」
国分「きれいだね」
城島「全然ちゃうな」
国分「ちがうちがう」
川上さん「これくらいキレイだったら生き物にもいいと思いますよ」
だが、見た目はきれいになったがまだ安心できない。
城島「pH(ペーハー)。映画の『ブレードランナー』(1982年に1作目・2017年に続編が公開された)じゃないけど、酸性の雨でだめになるってこともある」
国分「あ、観てない」
川上さん「酸性が強すぎて魚が死んだ場所もありますから」
新宿の濾過した水も酸性なら生き物が棲めない。というわけで城島がおもむろにポケットから取り出したのは「(パックテストによる)井戸水検査セット」。
国分「こんなのどこで手に入れるの?」
城島「神田の古本街に理化学実験器具の店があるのよ、そこで買ってきた(税別1300円)
城島はこれを使って濾過した水の検査にとりかかった。水を小さなポリ容器の中に入れ、その中の検査薬と反応させpH値を調べるのだ。水が緑色になれば酸性度が低く(7.0)、黄色→オレンジ(5.0)となるにつれ酸性が強くなる。城島が手にしたポリ容器は何と赤だった。検査セットに付属のpH値指標には赤なんてない。
城島「pH5よりさらに酸性ってこと?!」
つまり測定できないほど酸性が強いということなのだ。考えられるのは新宿を絶え間なく走る車の排気ガスや工場の煙に含まれる沢山の硫黄分が雲に溶け込むことで、強い酸性の雨水になるということだ(新宿の雨水の平均はpH5.1:新宿区調べ)。それを浴び続けると銅像も溶けてしまうほどで、建物にも被害が出る。いくら雨水を濾過しても酸性が強ければ生き物たちは到底棲めない。
国分「ここまできたら徹底して(生き物が)棲みやすい状況をつくってあげないとね」

そこで城島は、群馬県草津温泉へ行き、酸性の水が生き物が棲めるようになった事例を調査した。草津温泉は火山のマグマに硫黄が溶け込むことで酸性の熱湯になり、これが温泉として湧き出るだけでなく川にも流出する。酸性の温泉はその殺菌力で皮膚病に効果が期待できるのだが、川に流れ込むと生き物が棲めない状況になる。近くの吾妻(あがつま)川は生物が棲めない「死の川」と呼ばれていたこともあった。その沿岸は鉄分によって赤くなり、酸性によってコンクリートも溶かすため橋が建てられなかった。
しかし、今は、流れに網を入れるとカジカを捕獲できた。つまり生き物たちが棲める水に変わったのだ。

死の川を蘇らせたのは、果たして何か?

この続きは次回のお楽しみに!!

(2018年2月●日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

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