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【水循環システム】屋上のハート池に氷が張った!〜イモリを守るため風車を使ったシステムで水を流す [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

新宿屋上のハート池に氷が張った

新宿・東京富士大学の屋上が新宿DASHのベース基地。ここに作ったハート池にイモリのメスとオスが住みついた(青梅から運んだ土にイモリがいたらしい)。その名はミユキ(メス)とタモさん(オス)。
ハート池最初の住人で、東京23区では絶滅危惧種 I A 類となっている。
TOKIOたちはこのイモリのカップルが恋をして結ばれて子どもを産んでくれればと、大きな期待を寄せている。
そのハート池は冬を迎えて過酷な環境となっていた。
国分「氷張ってる!凍った状態で生き物生きられるの?」
寒さが続き心配になった国分がハート池にやってきたら池は凍っていたのだ。
国分「イモリの場合、空気吸いに水面に上がってきて潜るんだよね」
イモリは水底の土に穴を掘って寒さに耐え、1日に数回水面に出て呼吸する。なので氷が張っていては呼吸ができない。
そこで国分は氷を割ったが、かなり分厚かった。
国分「新宿でこんな分厚い氷できるの?イモリ大丈夫かな」

その後2月中旬には雪が降った。スタッフが確認に行くと、なんと2cmの厚さだった。急いで氷を割り、イモリを確認すると、タモさんがいた。しかしミユキは確認できなかった。どうしたのか? スタッフは夜も見張りを続けたが、夜になると水面がまた凍ってしまった。TOKIOとスタッフで凍ったら割るという作業を繰り返した。
東京23区の池はほとんど凍らないのに、なぜ新宿屋上では凍るのか? ベース基地に近い「新宿おとめ山公園」では池に水が流れていて、ここでは寒くとも凍らない。ハート池は水が流れず水は静止したままで、そのうえビル屋上にあるため風が強い。それで気温が下がり凍ってしまうのだ。

新宿屋上に垂直軸風車の水循環システムを設置

そこで国分と川上さんは栃木県の足利大学に行き、工学部の根本泰行教授の案内で、さまざまな風車を見せてもらった。ここは日本で一番風車の種類が多いところで、風力発電用や業務用など世界中の風車を研究している。アフリカなど電気がないところでの水汲み上げや発電用など、実際に役立てているという。その中で、国分が感心したのは、水をくみ上げる風車。これをハート池のある屋上に設置すれば…と。
早速数日後、屋上に風車を使った水循環システムを作る作業が始まった。根本教授の指導のもと、手伝ってくれるのは風車のプロ集団、株式会社エイワットのみなさん。
屋上の高いところに杉製のやぐらを組み、システムの核となるパイプで組んだフレームを取り付ける。風車は根本教授のすすめです垂直軸風車を採用した。アルファベットのCの字型のフレームに帆を取り付ければ、どの方向の風でも受けて回るような仕組みだ。やぐらもフレームも軽いし安全性もメンテナンスも良い。
あとは布製の帆=羽根をつけるだけ。それは城島が三浦の小菅船長(丸十丸)からいただいた帆をつけることになった。これを城島がフレームに合わせ4枚にカットし、ミシンで縫って形にする。そして新たに文字を書く。
国分「並べる順番があるの?」
城島「そう、こう並べると、「新十九丸」(しんじゅくまる)となる」
国分「出たー!さすが笑点出てるだけあるね」(笑)
城島「これね、マジックテープで着脱できるんよ」
国分「リーダー、帆が逆向きだよ。こんなドジある?」
城島「あちゃー、逆だったか」(笑)
ということで、試運転に移った。ストッパーをはずすとおもむろに回りだし段々早く回り出した。回転の心臓部には自転車の後輪を使用している。これですぐにブレーキをかけることができるのだ。
この心臓部の回転を利用して、滑車でパイプとその中に通したロープで水をくみ上げる。ロープにはゴムのミニタイヤをいくつも取り付け、これで水を運ぶ。これは発展途上国で使われる方法でもある。
くみ上げる水は、発泡スチロールと防水シートで貯水池を作り、そこからくみ上げる。
城島「ついに、循環システム成功か!?」
汲み上げた水は竹の樋で屋根に落とす。屋根からは雨樋から、ろ過システムを通ってハート池に流れる、という仕組みだ。ハート池を流れた水は貯水池に行き、そこから再び風力で汲み上げられて屋根へ落ちる。
竹の樋を作ったのは長瀬。幾多の流しそうめんの経験を生かして作った。

循環システムの実験では見事に水が汲み上げられ、予定通り竹の樋に流れ屋根を伝った。ろ過システムにも流れ、10分後ろ過槽から池に水が流れた。実験成功だ!

3月2日、朝から強風(風速11.4m)が続いた日。「しんじゅくまる」の帆は回り続け、どんどん水が出て、カラカラだった小川に水があふれ、滝となり池に注いだ。こういう流れが持続すれば池は凍らずイモリたちが呼吸できる。
そして春になってイモリに恋が芽生えるのか?
さあ春は間近だ。


(2019年3月10日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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