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新宿の屋上に蒔いた種が発芽し、成長! ヒヨドリの他にブンチョウもやって来た! [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

TOKIOの新企画は、新宿に生き物と共生するエリアを作るという「新宿DASH」。
昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクトが始動した。

ベース基地の屋上の畑に来たヒヨドリをカラスから守る

ベース基地の屋上に作ったTOKIOの畑に最初に来た生物はヒヨドリだった。
城島の発案で松岡が撒いて密集した芽を生物に間引いてもらおうと、カメラを据えて待っていたらヒヨドリが来たのだった。
しかし、これに気づいたカラスが屋上に近づき、警戒したヒヨドリは姿を消してしまった。
そこで国分と山口は、ちょっと離れた隣の東京富士大学屋上に、カラスをおびき寄せる作戦を考えた。
生物専門家・川上洋一さん「エサを貯食する場所を提供すれば、ここに来ますよ」
隣の屋上に木の合成構造物を組み合わせて、ジャングルジムのようなものを作って置いた。
数日後にカメラで見たらカラスが構造物の中へ入っていった姿を捉えていた。
国分「あっ、骨があった」
川上さん「完全に使ってますね」
カラスの食べ残しがあった。
川上さん「もっと誘導すれば近隣住民の貯食被害を減らせます」
これでカラスを隣屋上におびき寄せる作戦が成功した。

屋上畑のハウスには文鳥が来て長時間滞在

では、ベース基地の屋上にヒヨドリが戻っているかどうか?
国分と城島が定点観察カメラをチェック。
城島「いた!ヒヨドリや」
国分「カラスがいなくなれば戻ってきてくれるんですね」

その後、2月下旬には、ヒヨドリが間引いてくれたおかげでカブは順調に育ち、実がなっていた。
ハウスのほうれん草を見ると、これもよく育っていた。ベビーリーフだ。国分は試しに食べてみた。
国分「あっ、いっちょ前の味!こんなにちっちゃいのに」
すると、よく見れば畑のほうれん草のベビーリーフに誰かが食べた後がついていた。
山口「ヒヨですか?」
川上さん「ヒヨドリならもっと根こそぎ食べます」
山口「ハウスで覆ってたのに」
国分「アタマいいな」
では、というのでカメラを仕掛けることに。

3月7日、雨上がりの午後2時。屋上へやって来た国分と城島。
国分「何かいる!鳥がいる!鳥入ってるよ」(笑)
川上さん「みなさんもご存知の鳥ですね」
城島「文鳥?」
川上さん「江戸時代から飼われていた鳥で、今も女の子に人気です」
国分「これ人が飼っていた文鳥ですかね?」
川上「鳥カゴから抜け出した文鳥でしょう」
カメラで観察すると、隙間からハウスに入り、ワラに着いた米粒を食べてる風。そのうち、ほうれん草の葉を食べだした。
城島「ハウスはあったかいしエサはあるし」
川上「この中、原産地のインドネシアに似てるのかもしれない」
国分「命名チコちゃん」
川上「野生化が問題になったことがないので見守りましょう」
チコちゃんはここが大分気に入って、出て行ったのは夕方4時過ぎだった。


(2017年3月19日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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