SSブログ

DASH島に溶鉱炉を!〜世界遺産・韮山反射炉を参考に製鉄プロジェクト立ち上げ [DASH島]

DASH島で開拓に着手して4年目。
舟屋造りからトロッコ線路の敷設、石橋造り、そして森の井戸から船屋手前までの水路造りを2年半がかりで完成させたTOKIO。
今度は山口が音頭をとって、製鉄プロジェクトを立ち上げようとしている。

DASH島図-2.jpg

山口、伊豆韮山反射炉へ行く

DASH島には、あちこちに鍋や車輪などの金属製品のクズが落っこちている。これらを溶かせば新たな漁具や農具となるだろう。さらに舟のスクリューはもちろん、大型船や鉄道など夢は広がる。
DASH村でも金属を溶かして鋳型に流し込んで鐘を作ったり、登り窯を造ったりした経験があるTOKIOだからこその溶鉱炉造りという発想なのだろう。
煮炊き場跡にレンガがたくさん残されている。これを使ってDASH島に新たな溶鉱炉を作ろう。
場所は島の南側の浜がいい。大きな岩がむき出しになって、丸い石がゴロゴロしている。ここなら森林に影響なく製鉄ができる。
山口、国分そして城島が石をどかしてみたら、砂地だった。ここを整地して5〜6mの煙突がある炉を作ろう──プロジェクトは決まった!

お手本になるのが、世界遺産に登録された「韮山反射炉」。
というわけで山口は静岡県伊豆の国市にある韮山反射炉にやってきた。
この構造を教えてくれるのは、鋳造技術者の菅野利猛(61)さん。地元の鋳造所で働きながら韮山反射炉を研究し、世界遺産登録へと導いた人だという。
反射炉は簡単に言えば、高い煙突から煙がどんどん上昇することによって、下に開けられた空気取り入れ口から空気が勢いよく入り込み、炉内の温度を上げる、という仕組み。炉内はドーム型になっており、燃料の火はドームの壁に当たって跳ね返り、材料の鉄を溶かしていくということから「反射炉」と名付けられたらしい。

仕組みはわかった。これをDASH島に造るには、カマド跡のレンガが耐熱かどうか試さなければならない。
島に戻った山口は、城島と島レンガを組んで、フイゴ(三和土のときに作った)で燃やして、1000℃にまで上げた。そうしたら、一番温度が高いところのレンガにヒビが入った。
山口「これは耐火煉瓦じゃなかった」
城島「反射炉を造るには、まず耐火煉瓦作りからやな」


以上、2016年10月30日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

愛!wanna be with you… (初回限定盤+通常盤セット) [ TOKIO ]
価格:2160円(税込、送料無料) (2016/10/22時点)




[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

fragile [ TOKIO ]
価格:1080円(税込、送料無料) (2016/10/22時点)






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。