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DASH島の水路工事〜井戸から船屋までの500mの水路がついに完成!!5人勢揃い [DASH島]

DASH島で開拓に着手して4年目。
舟屋造りからトロッコ線路の敷設、水路造り、石橋造りをやり遂げたTOKIO。
その石橋の上にトロッコ線路を敷き復旧させた。次の目標は水路を舟屋まで伸ばすことだ。

DASH島図-2.jpg

森の古井戸から船屋までの500mの水路完成間近

森の古井戸から船屋まで水を引こうとの計画、水路計画は2年半前に始まった。
井戸から木樋で木を壊さず森を通した。森から浜へ出る70mを7ヶ月要した。
しかし、浜から船屋までの洲の部分は、波と風をまともに受けるゾーン。しかも長い。
途中、石橋造りで洲を強化し、トロッコ線路を通してから水路作り再開となった。
TOKIOは、試行錯誤の末、三和土(たたき)を採用、三和土樋をU字にし、石橋の端まで徐々に低くして水路を通す作業に着手。線路端に水路を築いた。土と石の水路だけに波風に耐えるだろう。

森の木樋から三和土樋へのつなぎは高低差1m以上あるので、これで勢いをつければ水は流れる。
ただ、問題は、三和土樋は石橋の手前、このあと、あと約150m、船屋までどう通すか?
トロッコ線路の右側に水路を築いたが、船屋は左側にある。線路を越えなければならない。
しかし線路をどの位置でまたごうと、上を通るトロッコとぶつかってしまう。
そこでTOKIOは、水路を線路の下にくぐらせることにした。
ただ、木樋の高さは15cm、線路の下は7cmの隙間しかない。
ならばと、松岡主導で線路の下の石をどけて木樋が通る高さを確保しようと、
城島「松岡働くね」
松岡「だってオンエア見たらオレ喋ってるだけだから」(笑)
こうして20cmの木樋用の溝を作った。
山口は、線路下通過用の木樋を作った。
木樋は線路にぴったりとくっつくように斜めにスリットを作ったのが山口の工夫。
木樋の下には再び石を敷いた。
三和土の水路と木樋のつなぎは角度がつくので、山口が岩手県久慈で学んだ向きを変える工夫=角を広げる方法(幅を広げることで水の勢いを弱める)で“棟梁”山口が特製の角度変更樋を作った。

石橋(船橋)の先、水路は延びる

あとは柱の土台の上に木樋を乗せて延ばしていく作業だ。
水路は石橋(船橋)を越えた。
松岡「ついに東京に入ったね」
山口「まだ浦安じゃない」(笑)

数日後、今度は城島と長瀬が島に来て、水路(木樋)の延長作業を行った。
水路は石橋から約20m延長した。
城島「残り約100mぐらいかな」
長瀬「それでこの高さってことは(かなり低くなってるので)間に合うのかな」
すでに地面から60cmの高さしかない。相当ゆるやかな傾斜にしないと船屋に着く前に地面についてしまう恐れがある。
城島「目で見てわからんぐらいの角度でさげていかんと」
こんな時役に立つのが2年間使った道具=江戸時代に水路の測量に使った水準器がある。水を張った盥(たらい)に木の器具(鍋ぶたに物差しとなる木枠をとりつけたもの)を浮かべれば、盥がどんなに傾いても水平がわかるのだ。これは主に山口が使ってきたが、この日は長瀬が見る。
長瀬「まだまだ高い」と城島に指示。長瀬独自の方法で水平を割り出したようだが、手で木枠を押さえてて大丈夫なのか?本当は手を離して浮かべるものなのだが…
城島「江戸時代の昔からやってる方法を変えたね」
長瀬「歴史を変えた。あとは水を流してみないとわからない」
長瀬はバカなのか天才なのか?ちょっと不安を残しながらも水路はどんどん延びていった。

5人勢揃いでリゾラバのゴルフ

それから数日後、ひさしぶりにTOKIOの5人がDASH島に勢揃い。
そこで水路工事の手をしばし休めて、夏恒例の「リゾラバ」を楽しむことになった。
去年は棒倒しゲームで松岡が負け、罰ゲームとして漂着ブラジャーを着たことは記憶に新しい。
今年は流れ着いたゴルフボールでゴルフ対決となった。
結果は、1位松岡5打、1位山口5打、3位国分6打、4位長瀬7打、5位城島8打。
というわけで城島が負けで、罰ゲームはわけのわからない漂着物のビンを開けること。
恐る恐る開ける城島。フタを開けるとガスが抜けたようだったが、中身がどんどん増えてきた。
フタを閉めて撹拌すると今度は中身が減ってきた。
でんじろう先生に聞いたらとの国分の言葉に、先生に聞いてみると、「発酵しガスが発生→液体に閉じ込められていた状態からフタが開けられガスが抜けると→発泡し量が増える→撹拌→残りガス発生→泡を押し込む─といった可能性が大きいと思います」

ついに水路500mが完成!/城島が行水

TOKIOの5人は水路造り作業に戻った。
水路はすでに船屋の屋根が見える位置まで迫っていた。
杭を打ち込んでは木樋を乗せていく。5人が力を合わせるから作業は早い。船屋は防風林のすぐ向こうにまで迫ってきた。水路はついに防風林がある土手の高さまで下がっていた。
「ここからは森を抜けて船屋まで通すしかないね」と山口。
城島「密集して向こうが見えへん」
長瀬「隙間がないもん」
密集している枝葉が防風林として船屋を守ってくれているのだが、水路を通すには邪魔になる。かといって木を切れば一部防風林の役割が失われる。
そこで防風林の中に向こうまで通じるトンネルを見つけたので、ここを通せないかとみんなで協議。
松岡「竹は?スズメバチの駆除の時使った長い竹がある」
それは11mの竹だった。これを樋にするため半分に切る。そして節を取る。
松岡「懐石料理の器みたいだね。次のサミットがここになっても大丈夫だね」と相変わらずジョークを飛ばす。と言ってる間に竹樋が完成。2本で20m。防風林の木を切ることなく竹樋がつながった。
森を抜け竹樋の先が砂利道の上に突き出した。

船屋には届かなかったが、これでよしとしようとTOKIO全員納得。
城島が漂着のドラム缶を竹樋の下に置いた。
城島「これで受けよう」
山口「一応こんな感じで」
ついに全長500mの水路が完成した瞬間だ。
長瀬「流してみますか」

森の古井戸から森を抜け、洲を通り、線路を越えて築き上げた水路がつながった。
はたして水は流れるのか?
見届けてくれるのは、木の師匠・澤口さん、石の師匠・藤本さん、三和土の土の師匠・纐纈さんの3人。
山口が井戸へ行き水をくみ上げる。松岡は中継地点のポンプ担当だ。国分は浜辺の木樋から三和土樋の中継地点、その150m先の三和土が終わる地点に長瀬が待機。そして船屋前には城島が待機。
「行くよー!」との山口の掛け声がこだまし、水が流された。
山口はそれを追う。その間スタッフが水をどんどん流す。松岡のポンプのところまで来た。せっせとポンプを押す松岡。水は橋を渡った。松岡はあとはスタッフに任せ水を追った。三和土へ落とす地点ではドンときた。
石橋手前木樋に変わる地点の方向変換も順調だ。水は石橋を越えた。
しかし、ここからの木樋が問題だ。長瀬の測量による勾配がどうなのか?水は流れるか?
「来たー!」と叫ぶ長瀬。水は流れた。あとで測ったら勾配は1mにつき0.5mmだった。野生のカンが見事に緩やかな傾斜を作り出していたのだ。つまり長瀬は天才?ということになる。
木樋が終わり防風林を抜ける竹樋を通って水は順調に流れた。
そしてついに船屋手前のドラム缶に水が達した。

水路貫通!

ドラム缶へ水は流れ、わずか2分ほどで満ちてしまった。
だが、なぜかドラム缶の前で城島は裸になった。
城島「真夏の行水」と言っておもむろにドラム缶の中へ。水は真夏の太陽に照らされ温水になっていたのだ。
そこへ他のメンバーがやってきた。
国分「あはは、またやってる。リーダーがお風呂入るために2年」
長瀬「水がたどり着いた喜びが、これで消えてしまった」
松岡「水的にはきれいな水だよね」
城島「水が安定すると水温が下がってきた。冷たい」
長瀬「でも出ちゃだめだよ。出ちゃうから」(笑)
松岡「ダメダメ、ホントに出てる」
と言いながら盛り上がる5人だった。

以上、2016年9月11日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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