千葉県館山の糖度17度超のトウモロコシ! 関東では珍しいピュアホワイトも! [出張DASH村]
千葉県は北海道に次ぐ全国2位の生産量
年間7万本の畑を訪問
DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、千葉県。
5代目で元百貨店勤務のトウモロコシ作り農家・安西さんへ伺ったのは、城島と山口。年間7万本のトウモロコシを生産しているこの畑、夏が収穫時期だが、朝早くないとダメ。
「朝早く収穫しないと甘さが落ちる」と安西さん。
トウモロコシは日中、呼吸していて、その時糖分をたくさん使ってしまう。夜になると糖分を実の中に溜め込む。つまり夜明けが一番甘い状態になる。
安西さんは2本獲って城島と山口に渡した。
山口「すごいヒゲの数!ヒゲの数が実の数なんですよね」
安西さん「よく知ってますね」
二人がガブリとやる。
山口「うわっ甘い!甘過ぎ注意報ですね」(笑)
城島「甘い!」
山口「どお?ギターの弾ける糖度計」
城島「16はある」
そこで糖度計で測ってみると17.9度あった!これはメロンやマンゴーが平均糖度15度なので、それを上回る甘さだ。でも城島もピタリじゃないが近い数字。さすが「ギターの弾ける糖度計」だ。
安西さん「これから気温が上がってくると、糖度も上がります。20度までいったことがあります」
次に安西さんはちょっと離れた畑へ二人を案内。白いトウモロコシの畑だった。「ピュアホワイト」といい、パールのような白さ(実際はアイボリー・ホワイト)。普通の黄色いトウモロコシの花粉が飛んできて受粉すると、黄色いトウモロコシになってしまうので、隔離する必要があったらしい。北海道で多いが関東では珍しい。
これも生で食すと実に甘い。この秘密は、城島が気づいた。畑の土に貝殻が散見されたのだ。これは撒いたのではなく、昔はここが海だった証拠。これでミネラル豊富な土壌となり、さらに砂地なので水はけが良く、根から吸収できる水分はわずかなので、甘みが凝縮される。
ここのトウモロコシは背が低い。南房総は風が強いので背が高いとなぎ倒されてしまう。そこで背の低いトウモロコシを品種改良し、倒されなくなったという。この品種は1本に実が1つ。栄養がすべてその1本に行くので、これも甘さが生まれる理由の一つだ。
収穫の目安は、城島は知っていた。
「ヒゲが茶色くなっているのが収穫のサインですね」
「そうです」
安西さんは1日にコンテナで約1000本収穫する。
ところが城島は、左腕にどんどんトウモロコシを積み上げていく。これは大分県のトウモロコシ農家で教わった方法で、左手にストッパー代りのトウモロコシを縦に2本持って、そこにどんどん積み上げていく方法だ。これはかなり効率が良いと、安西さんも城島にこれを逆に教わった次第。
安西さん「素晴らしい。コンテナいらないですね」
こうして出荷されたトウモロコシは午前中に箱詰めされ、翌日朝には東京のスーパーに並ぶ。
地元ならではの食べ方で美味しく味わう
教えてくれるのは奥様・美香さん。
【伊勢海老入りコーンパエリア】(山口担当)
①専用のトウモロコシカッターで粒を落とす
②ニンニク、玉ねぎ、鶏もも肉を平たい大鍋で炒める
③軽く焦げ目がついたら、水洗いした米3合をそこに入れる
④そこへだし汁・醤油・酒を加え、和風の味付けで
⑤ここに縦2つに切った伊勢海老(千葉は全国1・2位を誇る)を!
⑥さらにトウモロコシ2本分(粒)を敷き詰める
⑦ここに千葉県産ハマグリ、赤パプリカを乗せ
⑧蓋をして中火で約10分したら出来上がり!
【コーンたっぷりコロッケ】(城島担当)
①ふかしたじゃがいもをつぶす
②トウモロコシの粒、ひき肉を加え混ぜる
③塩・コショウで味付け
④俵型に整える
⑤小麦粉・卵をつけ
⑥衣にもコーンをつける
⑦コーンが離れないよう、パン粉でコーティング
⑧180℃の油で約5分揚げる
⑨全体がきつね色になったら出来上がり!
【トウモロコシの肉巻き】(山口担当)
①トウモロコシを縦に削ぐような感じで包丁で落とす
②粒がくっついたブロック状にする
③これに豚バラ肉を巻いていく
④フライパンで焼く
⑤両面に焦げ目がついたら、醤油・ミリン・酒で味付け
⑥蓋をして1分間むせば出来上がり!
以上で全部出来上がりました。さあ、実食です。
まずは「コーンたっぷりのコロッケ」を何もつけずに。
城島「うん、甘い!」
山口「甘い、プチプチとはじける感じ!」
城島「衣もコーンやし、ぜいたく」
山口「すげーうまい」
次に「コーンの肉巻き」。
山口「はー!うめー!」
城島「コーンは肉にも合いますね」
山口「あとから旨味がきて、誰れこれ作ったの?はーい!」
松岡「ピーマン美味い!お米ほしくなるね」
「ホタテとコーンのかき揚げ」
揚げたてを塩で
山口「うま〜い!合いますね、ホタテと」
安西さん「飲みたくなっちゃいますね、これ」
「伊勢海老入りコーンパエリア」
山口「すごいことになってるよ!」
城島「うわ〜!これは美味い!」
山口「うーまい!魚介のダシとコーンの甘み、食感がいい」
城島「止まらない」
山口(安西さんに)「わんぱくですね。若いっすね」
安西さん「巨体(185cm)を維持するには食べないと」(笑)
城島「海の幸とトウモロコシと、館山ならではですね」
城島「コーン度また来ます」(笑)
山口「朝10時から(ダジャレが)出た?」
ということで、今回も楽しい出張DASH村となりました。
以上、2016年7月10日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
年間7万本の畑を訪問
DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、千葉県。
5代目で元百貨店勤務のトウモロコシ作り農家・安西さんへ伺ったのは、城島と山口。年間7万本のトウモロコシを生産しているこの畑、夏が収穫時期だが、朝早くないとダメ。
「朝早く収穫しないと甘さが落ちる」と安西さん。
トウモロコシは日中、呼吸していて、その時糖分をたくさん使ってしまう。夜になると糖分を実の中に溜め込む。つまり夜明けが一番甘い状態になる。
安西さんは2本獲って城島と山口に渡した。
山口「すごいヒゲの数!ヒゲの数が実の数なんですよね」
安西さん「よく知ってますね」
二人がガブリとやる。
山口「うわっ甘い!甘過ぎ注意報ですね」(笑)
城島「甘い!」
山口「どお?ギターの弾ける糖度計」
城島「16はある」
そこで糖度計で測ってみると17.9度あった!これはメロンやマンゴーが平均糖度15度なので、それを上回る甘さだ。でも城島もピタリじゃないが近い数字。さすが「ギターの弾ける糖度計」だ。
安西さん「これから気温が上がってくると、糖度も上がります。20度までいったことがあります」
次に安西さんはちょっと離れた畑へ二人を案内。白いトウモロコシの畑だった。「ピュアホワイト」といい、パールのような白さ(実際はアイボリー・ホワイト)。普通の黄色いトウモロコシの花粉が飛んできて受粉すると、黄色いトウモロコシになってしまうので、隔離する必要があったらしい。北海道で多いが関東では珍しい。
これも生で食すと実に甘い。この秘密は、城島が気づいた。畑の土に貝殻が散見されたのだ。これは撒いたのではなく、昔はここが海だった証拠。これでミネラル豊富な土壌となり、さらに砂地なので水はけが良く、根から吸収できる水分はわずかなので、甘みが凝縮される。
ここのトウモロコシは背が低い。南房総は風が強いので背が高いとなぎ倒されてしまう。そこで背の低いトウモロコシを品種改良し、倒されなくなったという。この品種は1本に実が1つ。栄養がすべてその1本に行くので、これも甘さが生まれる理由の一つだ。
収穫の目安は、城島は知っていた。
「ヒゲが茶色くなっているのが収穫のサインですね」
「そうです」
安西さんは1日にコンテナで約1000本収穫する。
ところが城島は、左腕にどんどんトウモロコシを積み上げていく。これは大分県のトウモロコシ農家で教わった方法で、左手にストッパー代りのトウモロコシを縦に2本持って、そこにどんどん積み上げていく方法だ。これはかなり効率が良いと、安西さんも城島にこれを逆に教わった次第。
安西さん「素晴らしい。コンテナいらないですね」
こうして出荷されたトウモロコシは午前中に箱詰めされ、翌日朝には東京のスーパーに並ぶ。
地元ならではの食べ方で美味しく味わう
教えてくれるのは奥様・美香さん。
【伊勢海老入りコーンパエリア】(山口担当)
①専用のトウモロコシカッターで粒を落とす
②ニンニク、玉ねぎ、鶏もも肉を平たい大鍋で炒める
③軽く焦げ目がついたら、水洗いした米3合をそこに入れる
④そこへだし汁・醤油・酒を加え、和風の味付けで
⑤ここに縦2つに切った伊勢海老(千葉は全国1・2位を誇る)を!
⑥さらにトウモロコシ2本分(粒)を敷き詰める
⑦ここに千葉県産ハマグリ、赤パプリカを乗せ
⑧蓋をして中火で約10分したら出来上がり!
【コーンたっぷりコロッケ】(城島担当)
①ふかしたじゃがいもをつぶす
②トウモロコシの粒、ひき肉を加え混ぜる
③塩・コショウで味付け
④俵型に整える
⑤小麦粉・卵をつけ
⑥衣にもコーンをつける
⑦コーンが離れないよう、パン粉でコーティング
⑧180℃の油で約5分揚げる
⑨全体がきつね色になったら出来上がり!
【トウモロコシの肉巻き】(山口担当)
①トウモロコシを縦に削ぐような感じで包丁で落とす
②粒がくっついたブロック状にする
③これに豚バラ肉を巻いていく
④フライパンで焼く
⑤両面に焦げ目がついたら、醤油・ミリン・酒で味付け
⑥蓋をして1分間むせば出来上がり!
以上で全部出来上がりました。さあ、実食です。
まずは「コーンたっぷりのコロッケ」を何もつけずに。
城島「うん、甘い!」
山口「甘い、プチプチとはじける感じ!」
城島「衣もコーンやし、ぜいたく」
山口「すげーうまい」
次に「コーンの肉巻き」。
山口「はー!うめー!」
城島「コーンは肉にも合いますね」
山口「あとから旨味がきて、誰れこれ作ったの?はーい!」
松岡「ピーマン美味い!お米ほしくなるね」
「ホタテとコーンのかき揚げ」
揚げたてを塩で
山口「うま〜い!合いますね、ホタテと」
安西さん「飲みたくなっちゃいますね、これ」
「伊勢海老入りコーンパエリア」
山口「すごいことになってるよ!」
城島「うわ〜!これは美味い!」
山口「うーまい!魚介のダシとコーンの甘み、食感がいい」
城島「止まらない」
山口(安西さんに)「わんぱくですね。若いっすね」
安西さん「巨体(185cm)を維持するには食べないと」(笑)
城島「海の幸とトウモロコシと、館山ならではですね」
城島「コーン度また来ます」(笑)
山口「朝10時から(ダジャレが)出た?」
ということで、今回も楽しい出張DASH村となりました。
以上、2016年7月10日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
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