長崎県南島原市の「王様アスパラガス」は太くて甘さ抜群だった! [出張DASH村]
太くて甘いブランド・アスパラ
南島原のアスパラガス「王様アスパラ」
DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、長崎県の南島原市。アスパラガス伝来の地=長崎でアスパラガスを育てる綾部さん(75)の農場へお邪魔したのは、城島と山口。綾部さんは30年前からアスパラの栽培を始め、1反当たりの収穫量日本一を記録した、この道のスペシャリストだ。
アスパラガスは、ビタミンはもちろん、疲労回復やスタミナ増強になるアスパラギン酸や生活習慣病の予防効果が期待されるルチンを含む栄養価が高い食物。200年前にオランダから長崎出島に渡来、マツバウドと呼ばれ当初は観賞用だったが、1970年代に食用として定着した。
ここのアスパラガスは、とにかく太い。「王様アスパラ」として土地のブランドを誇っているものだ。
そして「甘〜い!」(山口)
これを糖度計で測ると8.5。イチゴ(平均糖度8.0)より甘い。
甘さの秘密は根っこにあった。かじるとサトウキビのように甘い。
糖度計で測ると21度あった!これはプリンとかバナナのレベルだ。
アスパラは根に養分を溜めて何年もかけて育つ作物。このあたりの土壌である粘土質の土壌は固まるため根にとっては過酷だが、過酷な環境ほど根は太くなり、より広い場所から栄養を吸収する。しかも南島原の南向きの段々畑という日当り環境もよく、ここのアスパラは非常に太くなるのが特長だ。
収穫は1本1本手で行う。まず根っこ付近を斜めに切り、28cmの目安棒を当ててハサミで回すように丸く切る。
こうして城島も山口もす早く、すいすいと収穫が進んだ。
この日収穫したのは80本。しかしすべてが「王様」になるわけではない。JAの選果場で選別を受けて初めて「王様」となる。TOKIOが選果場で選別してもらった結果、80本中5本だった。事前に合格していた3本を加えて8本1セットで箱詰め、都内の百貨店で3000円で売られるという。
極太アスパラを使った地元ならではの食べ方
教えてくれるのは雲仙のジャガイモの時にも指導を受けた栄木美代子さん。
【王様アスパラ丸ごとメンチカツ】(城島担当)
①根元部分を切ってみじん切りにする
②ひき肉、玉ねぎみじん切りと合わせてかき混ぜる(塩コショウも)
③アスパラに小麦粉を少し振りかけ、チーズを巻く
④チーズの上から具材を巻く
⑤それに小麦粉→溶き卵→パン粉をまぶし
⑥170℃の油で揚げる
⑦出来上がりは巨大海老フライの形。アスパラが芯になっている
【島原そうめんを使った長崎皿うどん】(山口担当)
①そうめんを低めの温度の油で揚げる
②豚肉を炒める
③ニンジン、玉ねぎ、しいたけを加える
④イカ、エビ、もやし、キャベツを加える
⑤かまぼこを加える
⑥これにカツオ出汁を入れ煮込む
⑦ここに大きめに切ったアスパラを加え
⑧砂糖・醤油・酒・塩で味を調え
⑨溶き片栗粉でとろみをつけ
⑩揚げそうめんの上に乗せれば出来上がり!
【アスパラガスの柳川鍋風】(城島)
①出汁醤油でアスパラ、豚バラ、しいたけを炒める
②溶き卵を回してかける
③フタをして弱火で3分
④三つ葉を散らせば出来上がり!
以上で全部出来上がりました。さあ、実食です。
まずは「王様アスパラ丸ごとメンチカツ」から。
まずは何もつけずに食べる。
城島「うわっ!美味い!トロっととろけたチーズとアスパラ最高!」
山口「う〜んアスパラの食感がいい!」
綾部さん奥さん「うちのアスパラ幸せね」
次に「島原そうめんを使った長崎皿うどん」。
山口「うま!これそうめん合いますね」
城島「うわ!美味しい!これいいなあ、長崎来たって感じしますね」
城島「アスパラの味がしっかりしてるんで主役になってる」
綾部さん奥さん「つくりがいがあるね」
「アスパラ出汁のお味噌汁」
アスパラ出汁は料理で出た余分な部分から取った
山口「アスパラの味が強い」
城島「さわやかだ、香りが」
山口「野菜の甘さがいい感じで出てる」
「アスパラガスの柳川鍋風」
ご飯にかけてかきこむ
山口「見事だね。ご飯に合います」
城島「食感も合うなあ」
綾部さん「アスパラの風味もよく出てます」
城島「アスパラガスといえば長崎と、名が先に出るようになりました」
山口「寝ずに考えたの?」
城島「料理しながら」
栄木さん「さっきここで一生懸命考えてた」(笑)
ということで、今回も楽しい出張DASH村となりました。
以上、2016年4月24日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
南島原のアスパラガス「王様アスパラ」
DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、長崎県の南島原市。アスパラガス伝来の地=長崎でアスパラガスを育てる綾部さん(75)の農場へお邪魔したのは、城島と山口。綾部さんは30年前からアスパラの栽培を始め、1反当たりの収穫量日本一を記録した、この道のスペシャリストだ。
アスパラガスは、ビタミンはもちろん、疲労回復やスタミナ増強になるアスパラギン酸や生活習慣病の予防効果が期待されるルチンを含む栄養価が高い食物。200年前にオランダから長崎出島に渡来、マツバウドと呼ばれ当初は観賞用だったが、1970年代に食用として定着した。
ここのアスパラガスは、とにかく太い。「王様アスパラ」として土地のブランドを誇っているものだ。
そして「甘〜い!」(山口)
これを糖度計で測ると8.5。イチゴ(平均糖度8.0)より甘い。
甘さの秘密は根っこにあった。かじるとサトウキビのように甘い。
糖度計で測ると21度あった!これはプリンとかバナナのレベルだ。
アスパラは根に養分を溜めて何年もかけて育つ作物。このあたりの土壌である粘土質の土壌は固まるため根にとっては過酷だが、過酷な環境ほど根は太くなり、より広い場所から栄養を吸収する。しかも南島原の南向きの段々畑という日当り環境もよく、ここのアスパラは非常に太くなるのが特長だ。
収穫は1本1本手で行う。まず根っこ付近を斜めに切り、28cmの目安棒を当ててハサミで回すように丸く切る。
こうして城島も山口もす早く、すいすいと収穫が進んだ。
この日収穫したのは80本。しかしすべてが「王様」になるわけではない。JAの選果場で選別を受けて初めて「王様」となる。TOKIOが選果場で選別してもらった結果、80本中5本だった。事前に合格していた3本を加えて8本1セットで箱詰め、都内の百貨店で3000円で売られるという。
極太アスパラを使った地元ならではの食べ方
教えてくれるのは雲仙のジャガイモの時にも指導を受けた栄木美代子さん。
【王様アスパラ丸ごとメンチカツ】(城島担当)
①根元部分を切ってみじん切りにする
②ひき肉、玉ねぎみじん切りと合わせてかき混ぜる(塩コショウも)
③アスパラに小麦粉を少し振りかけ、チーズを巻く
④チーズの上から具材を巻く
⑤それに小麦粉→溶き卵→パン粉をまぶし
⑥170℃の油で揚げる
⑦出来上がりは巨大海老フライの形。アスパラが芯になっている
【島原そうめんを使った長崎皿うどん】(山口担当)
①そうめんを低めの温度の油で揚げる
②豚肉を炒める
③ニンジン、玉ねぎ、しいたけを加える
④イカ、エビ、もやし、キャベツを加える
⑤かまぼこを加える
⑥これにカツオ出汁を入れ煮込む
⑦ここに大きめに切ったアスパラを加え
⑧砂糖・醤油・酒・塩で味を調え
⑨溶き片栗粉でとろみをつけ
⑩揚げそうめんの上に乗せれば出来上がり!
【アスパラガスの柳川鍋風】(城島)
①出汁醤油でアスパラ、豚バラ、しいたけを炒める
②溶き卵を回してかける
③フタをして弱火で3分
④三つ葉を散らせば出来上がり!
以上で全部出来上がりました。さあ、実食です。
まずは「王様アスパラ丸ごとメンチカツ」から。
まずは何もつけずに食べる。
城島「うわっ!美味い!トロっととろけたチーズとアスパラ最高!」
山口「う〜んアスパラの食感がいい!」
綾部さん奥さん「うちのアスパラ幸せね」
次に「島原そうめんを使った長崎皿うどん」。
山口「うま!これそうめん合いますね」
城島「うわ!美味しい!これいいなあ、長崎来たって感じしますね」
城島「アスパラの味がしっかりしてるんで主役になってる」
綾部さん奥さん「つくりがいがあるね」
「アスパラ出汁のお味噌汁」
アスパラ出汁は料理で出た余分な部分から取った
山口「アスパラの味が強い」
城島「さわやかだ、香りが」
山口「野菜の甘さがいい感じで出てる」
「アスパラガスの柳川鍋風」
ご飯にかけてかきこむ
山口「見事だね。ご飯に合います」
城島「食感も合うなあ」
綾部さん「アスパラの風味もよく出てます」
城島「アスパラガスといえば長崎と、名が先に出るようになりました」
山口「寝ずに考えたの?」
城島「料理しながら」
栄木さん「さっきここで一生懸命考えてた」(笑)
ということで、今回も楽しい出張DASH村となりました。
以上、2016年4月24日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
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