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TOKIOが開拓に挑む無人島・DASH島〜城島苦心の味噌に新判断!焼き味噌に活路 [DASH島]

DASH島で開拓に着手して4年目。
舟屋造りからトロッコ線路の敷設、水路造り、石橋造りをやり遂げたTOKIO。
その石橋の上にトロッコ線路を敷き復旧させた。次の目標は水路を舟屋まで伸ばすことだ。
が、今回は、城島が2年がかりで苦心の末造り上げた「島味噌」の新たな料理法の模様をお送りします。

DASH島図-2.jpg

松岡、山口が「焼き味噌」を推奨

春のDASH島。心弾む季節の中、舟屋には心沈む男がいた。
「これ何とかしたいなあ。味噌というか味噌っぽい物と言いますか」
島の野生の豆を材料に、藻塩を作り、洞窟で夜通し米麹を発酵させ、寝かすこと1年。2年がかりで拵えた味噌がTOKIOのみんなには散々な言われようで、落ち込んでいた城島だった。

「ぼくはこの味好きなんやけどなあ」とぼやく城島のところへ、松岡と山口が貝を採って持ってきた。
ムール貝である。塩の引いた南の岩場に群生していた「ムラサキイガイ」別名「ムール貝」を採集したのだ。ムール貝はヨーロッパ原産で、ワイン蒸しやパエリアなどでおなじみの貝だ。日本へは貿易船の船底にはり着いて渡って来た。初めて発見されたのは80前(1935年)の神戸港。ここから全国に広がっていったという。
このムール貝に城島の味噌を乗せて、炭火で焼く。貝と合わせることで味噌の風味が引き立つということで、TOKIOの料理長・松岡が推奨したのだ。
さらに松岡が推奨したのは「焼き味噌」。炙ることで味噌の水分が飛んで味が凝縮し香ばしくなる。
ムール貝の殻に乗せて、ムール貝と一緒に、囲炉裏の炭で焼く。
とたんにいい匂いがしてきた。
松岡「美味しそう。食べてみようよ」
山口「いいねえ」
城島「どれどれどれ」
まず熱々のムール貝から。
松岡「うまい。やっぱ味噌あった方がいいよ」
城島「味が引き立つね」
松岡「これ味噌っていうか、醤油だね」
次に焼き味噌の味見。
城島「味に深みが出る。日本酒いきたい」
山口「すごくコクが出たな。水分が飛ぶと味噌になるね」
松岡「汁に合わないけど、焼いたり調味料にするには、普通の味噌よりコクが出てて美味しいよ」
松岡「やっぱ再利用してみるもんだよ。リーダー、焼きなんだよ」
城島「この味噌は焼くのがミソやね」
と下手なシャレで締めた城島。とりあえず味噌の廃棄処分は免れ、ホッとしたところである。


2016年4月17日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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