TOKIOが開拓に挑む無人島・DASH島〜崖下に洞窟発見！そこにいたものとは？

DASH島で開拓に着手して４年目の正月を迎える。
舟屋造りからトロッコ線路の敷設、水路造りなどを行ってきたが、2014年の台風でやられた砂州のもろい地点で石橋造りプロジェクトを始め、ついに石橋を完成させたTOKIO。そして、その石橋の上にトロッコ線路を敷き復旧させることができた。次の目標は水路を舟屋まで伸ばすことだが、新年、小島の崖下に洞窟を発見したので、ここの探険を行うことになった。



崖下に洞窟発見！中を探る

山口と国分が舟屋のある方の島＝小島の崖下で発見した洞窟を、新年のある日、山口と松岡が探険に入った。ヘルメットやライトなどの準備をしてきたのだ。
「神秘的だね」中は異様な岩の穴蔵だった。進むと、広間みたいなところに来た。よく見るとさらに奥には二又に穴が分かれていた。二人は左の穴を進んだ。
下には水が入っている。海食洞（波に削られて出来た洞窟）だからだ。
入口から50mほど奥はまたまた二又に分かれていた。そこで二人は右側、スタッフは左へ行くことに。
入口から70m、縦穴があった。幅は狭くなり徐々に天井が低くなってきた。それでも進むと、行き止まりだった。入口から100m、生物も何もいない。

山口と松岡は、一旦戻り、入口付近の二又を今度は右に入った。

奥の左手の洞窟を進んだスタッフは、バタバタという音に驚かされた。
何かが飛んで来た！ビックリするスタッフ。「やばいやばい！」「なんかいる！」
この声は山口・松岡にも聞こえた。
「なんだ、どうした？」と声のする方へ戻った二人。
「ちょっと待った。上にいる」と山口。
「ああ、コウモリ」と松岡。
よく見ると６羽が寄り添っていた。あとでわかったのは、これはコキクガシラコウモリという種類で、鼻が菊の花に似ていることからこの名がつけられたという。日中は洞窟などで休み、夜になると外で虫を食べる。性格はおとなしく無毒。
冬眠中のようなので、二人は「起こさないで行こう。いいよ寝てて」とやさしさをみせた。
「ここはコウモリの棲家だから」と山口。
「バットホール」と松岡が笑わせた。

以上、洞窟探検の一幕でした。

2016年1月10日夜７時・日本テレビ系「ザ！鉄腕！DASH！」より

【ザ！鉄腕！DASH！公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/

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