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TOKIOが開拓に挑む無人島・DASH島〜石橋の上にトロッコ線路を復旧! [DASH島]

DASH島で開拓に着手して3年。
舟屋造りからトロッコ線路の敷設、水路造りなどを行ってきたが、去年の台風でやられた砂州のもろい地点で石橋造りプロジェクトを始め、ついに石橋を完成させたTOKIO。

いよいよトロッコ線路の復旧にとりかかる!

開拓の拠点、舟屋の軒下のキイロスズメバチの巣を駆除したTOKIO。
次にやるべきことは、完成した石橋=船橋(最初に通ったのがフナムシだったから)の上にトロッコ線路を再敷設することだ。
現地に集まったのは、城島、松岡、長瀬の3人。

松岡と長瀬は枕木を石橋の上に並べる。
城島は石橋の横で砂利をかいていた。
城島がやっているのは、波の通り道を造る作業だ。
島と島をつなぐ細い砂州。両側に海がある。ひとたび荒れれば波が砂州を襲う。
その襲う波を通り抜けさせるのが石橋のアーチ下のトンネルなのだが、トンネルの前に砂利が小高い山をなしていたので、これをどけて通り道を造るという作業なのだ。
「その作業をひとりでやってるの?」と長瀬が驚く。
「あなたは匠(たくみ)だよ」と松岡も城島の姿勢に感服。
まったく根気のいる仕事である。

枕木を敷き終わった松岡、長瀬はレールを運ぶ。1本約75kg。
レールを枕木上に置いて、犬釘でレールを枕木に固定する。
松岡は慎重に1本1本打ち付ける。
一方長瀬は力強く、火花が散るくらいに打ち付けていく。

そして城島は疲れを隠せずにいた。押し固まった地面、たくさん重なった砂利の山に、作業は進まず。
すると、トンネルの前に1本の変なロープが埋まっているのを発見した。
「引っこ抜くには一筋ではいかんやろな」とダジャレを飛ばして引っ張ったり掘ったりしていたら抜けた。そしてその下から妙なビンが。
またまた漂着物検査となった。
栄養ドリンクのビンのふたを取り匂いを嗅いだ城島は悶絶、むせかえった!
いったいこの中身は何か?
結局ADの足立くんの出番となった。今まで何度となく漂着物の匂いを嗅いで中身を言い当ててきた足立くんも、さすがにこれには抵抗を示したが、「コーヒーの匂い」と言った。
おそらく吸い殻入れに使ったのが中の栄養ドリンクと混ざり発酵したものと思われる。
ならば開拓には無用と、メンバーは元の作業に戻った。

2時間後、二手に分かれての作業はともに仕上げ段階に入った。
線路作業は最後のボルト締めを終えた。
これでトロッコの線路は、およそ400日ぶりに復旧することとなった!
城島はこつこつと砂利を掻き出すこと約1トン。土手状になっていた砂利山は削られ、波の通り道ができた。これで高波が来ても大丈夫。
ついに、石橋とトロッコ線路が完成した!

トロッコを走らせた

石橋のてっぺんはやや薄い。約45cmしかない。これでトロッコ走行に耐えられるか?

城島+松岡+長瀬+線路+トロッコ車両=約730kg

「一気に3人乗っていっちゃおう」
ということで試運転のはこびとなった。
崩れたら大惨事。脱線しようものなら大けがにつながる。
しかし、決然とトロッコを走らせるTOKIO。
城島と松岡がハンドルを漕ぐ。横に乗った長瀬。
走り出した。コロコロと車輪が回る。オーオー!と声を上げるTOKIO。
石橋の上を通過!
石橋はビクともしなかった。
「開通成功!!」
やはり輪石でガッチリ組んだ石橋の強度は最高だった。
すべてTOKIOが一から造り上げたもの。

これでTOKIOの職歴に、石工と線路マンの肩書きが加わることになった。

あとは水路を通すのみ!


2015年11月8日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/





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