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【祝20周年】通勤電車とのリレー対決で、唯一勝てなかった阪神電車にTOKIOがリベンジ! [ザ!鉄腕!DASH!]

文字通り、DASHの連続だった番組が20周年を迎えた!

1995年11月にスタートした、われらの「ザ!鉄腕!DASH!!」が今年で放送20周年を迎えました!

番組開始以来、さまざまな企画に取り組んできたTOKIOの面々。
●導火線とのリレー競走(導火線が速いと家が爆発してしまう)
●雪玉との競走
●人間水切り
●山の上からの流しソーメンとの競走
●SLとの競走
などなど色々面白い企画を繰り広げてきましたが、
その中で
●通勤電車との競走
が大人気でした。
駅を発車する電車とTOKIOがおよそ200mの間を競走するというものでした。
TOKIOは5人のリレーで、文字通りDASH、DASHで電車と速さを競いました。
その結果、JR中央線、宇都宮線や山形新幹線との競走で勝利しました。
が、しかし、1998年11月、阪神電車との対決では、唯一、敗北してしまったのです。

そこで今回、ザ!鉄腕!DASH!!20周年特別企画として、
阪神電車とのリレー競走・リベンジを行うことになりました!

高原コーチにリレーの指導受ける

TOKIOは今年、平均年齢40歳。17年前23歳でもかなわなかったのに、大丈夫か?
いやいや、40代で頑張っているアスリートもいる。
レジェンド葛西選手やキングカズ(三浦知義)などだ。
そこで、2008年北京五輪で4X100mリレーで銅メダルを獲得した高平慎士(31=富士通)選手にリレーのコツを教わることにした。

「まずみなさんの50m走を測ってみましょう」
<50m走タイム>
●1松岡(38)=7''86(17年前 6''60)
●2長瀬(37)=7''99(17年前 7''00)
●3山口(44)=8''11(17年前 6''50)
●4国分(41)=8''16(17年前 7''20)
●5城島(45)=9''97(17年前 9''10)

高平さん「フォームはいいですよ」「カール・ルイスに教わったんですが、一番いいフォームは小学生の走りだと言うんです。素直なフォームなんです。みなさんも素直なフォームなので修正の必要はありません」

<アンダーハンドパス>
とはいえ、スピードの衰えは隠せない。
それを補うため、高平さんはアンダーハンドパスを行うことを提唱した。
北京で日本チームが銅メダルを獲れたのは、アンダーハンドパスによるものだった。
これだと減速することなくバトンを渡せる。

<リレー順>
①山口→②国分→③長瀬→④松岡→アンカー・城島

高平さんが考えた順番は上記。バトンを渡さない分、走る距離が短くすむアンカーを城島とするのが特長だ。

これにそって、TOKIOは一生懸命練習に励んだ。

阪神電車との対決─その1

決戦当日、TOKIOは阪神電鉄の「打出(うちで=兵庫県)」駅に集結した。
メンバーが対決するのは、17年前の「5500系」ではなく、新型の「5700系」。
通称「ジェットシルバー」。
環境に優しくなったが、性能は最高速度110km/h、加速度4.0km/hと変わらない。

ルールは以前と同様、電車のドアが閉まると同時にスタートする。
走るコースは、線路と平行の道で17年前と変わらない220mの道路だ。

<競走>
●日本一の加速度を誇る新型5700系が打出駅のホームに入ってきた。
●ホームに停車していた阪神電車の扉が閉まった。
●第一走者の山口がそれと同時にスタート、と思いきや、タイミングが遅れた。
●しかし山口はぐんぐん加速して第二走者の国分へ。アンダーハンドパスもスムーズ。
●国分も助走十分にスピードに乗った。
●第三走者の長瀬に下からバトンが渡った。
●まるでロスなく長瀬も走り、助走に乗った第四走者の松岡にバトンタッチ。
●だがこの時すでに5700が徐々に迫ってきた。
●現在TOKIOで最も速い男、松岡が飛ばす、
●城島が助走し、松岡のバトンが渡った。少しタイミングが合わなかった。
●もう5700はすぐ後にやってきた。松岡も城島より前に一緒に走っている。
●5700が加速した!城島、逃げ切れるか?
●と思う間もなくゴール前10mで城島抜かれた!
●城島は1"68遅れでゴールイン。先にゴールした松岡でも1"03遅れだった。

またしても負けてしまった!
ガックリ来ているメンバーの元へ、高平さんが歩み寄ってきた。
「勝てそうですよね」
何と高平さんの口から出たのは意外な言葉。
山口が「スタートで出遅れた」とうなずく。「3、4歩遅れた」とも。
ビデオを見ると、山口のスタートは1"14も遅れていた。
それと城島の助走が遅れたことを松岡が指摘。
そこで松岡は、リレー手前で「はい」と声をかけたらすぐに走るようにと、城島に提案。次にバトンも2回目の「はい」で渡すということになった。

阪神電車との対決─その2

夕日が西の空を真っ赤に染めた午後5時10分、再びリレー対決の時がやってきた。
同じ布陣で挑むTOKIO。これが本当に最後の戦いになる。
番組開始から20年、幾度も困難を乗り越えてきたメンバー、今度もきっとやってくれるでしょう──とは、当時も実況中継し、今回も実況を買って出てくれた福澤朗アナウンサーの言葉。
カギを握るのは松岡から城島へのバトンパス。44歳の城島が見せてくれるのは奇跡なのか悪夢なのか?とも語った福澤アナ。

●さあ、いよいよ新型5700系が打出駅のホームに入ってきた。
●ホームに停車していた阪神電車の扉が閉まった。
●山口がそれと同時にスタート、今度は抜群のスタート!
●山口はぐんぐん加速して第二走者の国分へ。アンダーハンドパスもスムーズ。
●国分もまったくスピードが落ちない。
●スムーズに第三走者の長瀬へバトンパス。
●長瀬はものすごいDASHだ。あっと言う間に第四走者の松岡にバトンタッチ。
●5700も徐々に迫ってきた。
●松岡も猛然と走り込む。城島に「はい」と声をかけた。
●城島が助走し、松岡のバトンが渡った。
●5700も後に迫ってきた。
●今度は城島もさっきより速い。しかし5700が追ってきた。逃げ切れるか?
●城島頑張った!すごい形相で走る。さあ、5700か城島か?!
●城島ゴール前でふらついた!
●危ない!!
●しかし何とか全身を回してゴールイン!
●5700より前にいる!
●勝った! 5700に勝った!

メンバーが駆け寄ってきた!歓喜の輪ができたゴール地点!
5人合わせて17年前より5秒遅くなったTOKIOだからリベンジは無理か?と思われたが、高平さんの指導と練習と執念のおかげで、ついに阪神電車に勝つことができた瞬間だった!

以上、2015年11月8日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/





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