V6イノッチ登場!埼玉県深谷市の捨てちゃう食材で「冷やし中華」をつくる [0円食堂]
捨てちゃう食材だけど良い食材をゲット
東京・八王子→富山・氷見→石川県志賀町富来→千葉県九十九里浜山武→茨城県日立市→栃木県さくら市喜連川→群馬県太田市→新潟県村上市→福島県会津若松市を巡った0円食堂のキッチンカー。今回は首都圏に戻り、埼玉県深谷市です。
埼玉県深谷市の道の駅「おかべ」にやってきたのは、城島と国分。
と、入口にTOKIOと同じユニフォームを着た男が一人たたずんでいた。
だれか?
「イノッチじゃん!」
「まさかイノッチとロケするとは思わなかった!」と驚く国分に、
「朝の顔並んどるやん」と茶化す城島。
NHK朝の情報番組「アサイチ」のMC井ノ原快彦とTBS系朝の情報番組「ビビッド」のMC国分太一が、奇しくも勢揃いとなった。イノッチと国分は合宿で共に暮らした仲だという。
また、去年デビュー20周年のTOKIOだったが、今年はV6がデビュー20周年を迎えた。
24時間テレビの総合MCのV6。24時間TVのメインテーマの「つなぐ」がこの0円食堂の主旨とピッタリということでイノッチが特別参加したのだという。
やまといも、深谷ねぎ、とうもろこし、生産量全国2位のうどん、など、道の駅で食材を当った3人。
城島は「冷やし中華」なんかどお?ということで、今回のメニューが決まった。
そこで、城島と国分&井ノ原の二手に分かれ、捨てちゃう食材探しへ。
●国分とイノッチは近在農家のビニールハウスへ。
ここで規格外なので捨てちゃうキュウリとトマトを難なくゲット!
●城島は2年前出張DASH村でお世話になった深谷ネギの生産者・澤野さん宅へ。
澤野さんはうまいぐあいに在宅だったので、事情を話し、ネギ畑へ。
そこでネギの苗が曲がっているのは廃棄処分になるということで、これをゲット!
●イノッチは国分と別れ、シイタケ農家さんへ。
こちらは去年の雪害でハウスが倒壊しなくなったが、
独自のシイタケ栽培法伝授した農家から定期的にシイタケが送られてくる。
それを道の駅などに出荷しているのだが、返品があり、それは捨てちゃうという。
イノッチは返品された黒く傷んだシイタケをゲット!
●国分は卵の生産者の元へ。
ここで、ゆで卵にしてヒビが入った捨てちゃう卵(3個)をゲット!
●城島はダチョウの牧場へ。
ここでは約300羽のダチョウを飼育。その革(オーストリッチ)のバッグや、
ダチョウの脂を使った化粧品を販売している。
城島の狙いはダチョウの肉だったが、ダチョウは捨てるところがないのがウリだそうで、
肉はあきらめざるをえなかった。
しかし、卵のうち、無精卵(受精卵はふ化用)は捨てちゃうという。しかも食べられる!
何とここでダチョウの卵1個(1.4kg)をゲット!
●イノッチは麺の工場へ。
こちらのサンプルで作った麺は賞味期限が過ぎると捨ててしまうという。
というわけで、サンプルで作った捨てちゃう細いウドンを見事ゲット!
●城島は「古代豚」の工場で、規格外のハム、フックの跡がついたベーコン、
骨が付いたスジ肉をゲット!
●イノッチは農家さんから畑に植えきれなかった捨てちゃう里芋をゲット!
●さらにトウモロコシ農家から色や形が悪い捨てちゃうトウモロコシをゲット!
●国分は「埼玉青大丸なす」の農家さんから間引いた捨てちゃう「埼玉青大丸なす」と
間引いた普通のなすをゲット!
0円冷やし中華を作って食べる
こうして埼玉県深谷市周辺で捨てちゃう0円食材を集めた3人は、料理にとりかかった。
●イノッチはキュウリをスライス。
●国分はゆで卵をスライス。
●城島は当番組初のダチョウの卵に取り組んだ。
まず卵のテッペンに印を付け、そこをハンマーでキリを打ち込んでいく。
丸い穴を空け、そこから殻を丸く剥がしていく。ある程度の大きさの穴になったら
容器に卵を丸ごと入れる。
●国分はスジ肉を炒め、そこに深谷ネギ、トマトを入れてかき混ぜる。
ゆでた里芋とうどんをすりつぶし、生地を作る。
冷やし中華以外にもう1品、ピザを作るのだ。
●城島は、フライパンの上にベーコンでまわりを囲み、中にダチョウの卵を投入した。
ジャンボ目玉焼き(ベーコンエッグ)を作る。
●イノッチはシイタケとすじ肉を煮る。この煮汁から出汁を取り、
これに醤油、酢、砂糖などを入れれば冷やし中華のスープとなる。
さらに細いうどんを煮て、ザルにあけ、氷水で冷やす。
●国分はピザ生地を伸ばし、炒めたものを乗せる。
これにトウモロコシを散らす。
さらに埼玉青大丸なすを乗せ、オーブンに入れ20分待つ。
●麺担当のイノッチは、冷やした麺を皿に盛り、炒めたなす、規格外のハム、キュウリ、
トマト、ゆで卵、シイタケを盛り、最後にてっぺんに刻みネギを乗せた。
こうして0円冷やし中華が出来上がった!
ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。
まずは「冷やし中華」から。
国分「いただきまーす!」
イノッチ「うまい!うどんの冷やし中華もうまいね」
食材提供の皆さんもうなずく。
イノッチ「麺がなかったら冷やし中華にならなかったですからね」と麺提供者に感謝。
食材提供者もニッコリ。
キュウリ農家「捨てちゃうものがこんなに美味しく変身して嬉しいね」
澤野さん「ありがとうございます。美味しいよ!」
城島「ダチョウの卵で、24時間テレビバージョンの0円巨大ベーコンエッグ作った!」
ダチョウ農家さん「ありがとうございます。こんな素敵な形にしていただいて」
国分「いただきましょう」
提供者「初めて食べる」
澤野さん「ヘルシーだね」
最後は「0円ピザ」
イノッチ「美味しい」
城島「野菜もさわやかで美味しい!」
農家さん「ナス農家の太一さんのナスも入っていいですね」
ナス農家さんは全部完食!
イノッチ「こんなふうになるとは思わなかった。皆さんが来てくださったのが嬉しい」
国分「澤野さんとダチョウ農家さんは仲いいですけど、お知り合いですか?」
澤野さん「今知り合った」
国分・イノッチ「つながった!」
(24時間テレビ「つなぐ〜時を超えて笑顔を」8月22日・23日日本テレビ系列で放送)
イノッチ「0円食堂やったかいありましたね」
城島「武道館楽しみやな」
というわけで、今回も0円食堂大成功でした!
提供者のみなさん、ありがとうございました。
(2015年8月2日・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より)
東京・八王子→富山・氷見→石川県志賀町富来→千葉県九十九里浜山武→茨城県日立市→栃木県さくら市喜連川→群馬県太田市→新潟県村上市→福島県会津若松市を巡った0円食堂のキッチンカー。今回は首都圏に戻り、埼玉県深谷市です。
埼玉県深谷市の道の駅「おかべ」にやってきたのは、城島と国分。
と、入口にTOKIOと同じユニフォームを着た男が一人たたずんでいた。
だれか?
「イノッチじゃん!」
「まさかイノッチとロケするとは思わなかった!」と驚く国分に、
「朝の顔並んどるやん」と茶化す城島。
NHK朝の情報番組「アサイチ」のMC井ノ原快彦とTBS系朝の情報番組「ビビッド」のMC国分太一が、奇しくも勢揃いとなった。イノッチと国分は合宿で共に暮らした仲だという。
また、去年デビュー20周年のTOKIOだったが、今年はV6がデビュー20周年を迎えた。
24時間テレビの総合MCのV6。24時間TVのメインテーマの「つなぐ」がこの0円食堂の主旨とピッタリということでイノッチが特別参加したのだという。
やまといも、深谷ねぎ、とうもろこし、生産量全国2位のうどん、など、道の駅で食材を当った3人。
城島は「冷やし中華」なんかどお?ということで、今回のメニューが決まった。
そこで、城島と国分&井ノ原の二手に分かれ、捨てちゃう食材探しへ。
●国分とイノッチは近在農家のビニールハウスへ。
ここで規格外なので捨てちゃうキュウリとトマトを難なくゲット!
●城島は2年前出張DASH村でお世話になった深谷ネギの生産者・澤野さん宅へ。
澤野さんはうまいぐあいに在宅だったので、事情を話し、ネギ畑へ。
そこでネギの苗が曲がっているのは廃棄処分になるということで、これをゲット!
●イノッチは国分と別れ、シイタケ農家さんへ。
こちらは去年の雪害でハウスが倒壊しなくなったが、
独自のシイタケ栽培法伝授した農家から定期的にシイタケが送られてくる。
それを道の駅などに出荷しているのだが、返品があり、それは捨てちゃうという。
イノッチは返品された黒く傷んだシイタケをゲット!
●国分は卵の生産者の元へ。
ここで、ゆで卵にしてヒビが入った捨てちゃう卵(3個)をゲット!
●城島はダチョウの牧場へ。
ここでは約300羽のダチョウを飼育。その革(オーストリッチ)のバッグや、
ダチョウの脂を使った化粧品を販売している。
城島の狙いはダチョウの肉だったが、ダチョウは捨てるところがないのがウリだそうで、
肉はあきらめざるをえなかった。
しかし、卵のうち、無精卵(受精卵はふ化用)は捨てちゃうという。しかも食べられる!
何とここでダチョウの卵1個(1.4kg)をゲット!
●イノッチは麺の工場へ。
こちらのサンプルで作った麺は賞味期限が過ぎると捨ててしまうという。
というわけで、サンプルで作った捨てちゃう細いウドンを見事ゲット!
●城島は「古代豚」の工場で、規格外のハム、フックの跡がついたベーコン、
骨が付いたスジ肉をゲット!
●イノッチは農家さんから畑に植えきれなかった捨てちゃう里芋をゲット!
●さらにトウモロコシ農家から色や形が悪い捨てちゃうトウモロコシをゲット!
●国分は「埼玉青大丸なす」の農家さんから間引いた捨てちゃう「埼玉青大丸なす」と
間引いた普通のなすをゲット!
0円冷やし中華を作って食べる
こうして埼玉県深谷市周辺で捨てちゃう0円食材を集めた3人は、料理にとりかかった。
●イノッチはキュウリをスライス。
●国分はゆで卵をスライス。
●城島は当番組初のダチョウの卵に取り組んだ。
まず卵のテッペンに印を付け、そこをハンマーでキリを打ち込んでいく。
丸い穴を空け、そこから殻を丸く剥がしていく。ある程度の大きさの穴になったら
容器に卵を丸ごと入れる。
●国分はスジ肉を炒め、そこに深谷ネギ、トマトを入れてかき混ぜる。
ゆでた里芋とうどんをすりつぶし、生地を作る。
冷やし中華以外にもう1品、ピザを作るのだ。
●城島は、フライパンの上にベーコンでまわりを囲み、中にダチョウの卵を投入した。
ジャンボ目玉焼き(ベーコンエッグ)を作る。
●イノッチはシイタケとすじ肉を煮る。この煮汁から出汁を取り、
これに醤油、酢、砂糖などを入れれば冷やし中華のスープとなる。
さらに細いうどんを煮て、ザルにあけ、氷水で冷やす。
●国分はピザ生地を伸ばし、炒めたものを乗せる。
これにトウモロコシを散らす。
さらに埼玉青大丸なすを乗せ、オーブンに入れ20分待つ。
●麺担当のイノッチは、冷やした麺を皿に盛り、炒めたなす、規格外のハム、キュウリ、
トマト、ゆで卵、シイタケを盛り、最後にてっぺんに刻みネギを乗せた。
こうして0円冷やし中華が出来上がった!
ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。
まずは「冷やし中華」から。
国分「いただきまーす!」
イノッチ「うまい!うどんの冷やし中華もうまいね」
食材提供の皆さんもうなずく。
イノッチ「麺がなかったら冷やし中華にならなかったですからね」と麺提供者に感謝。
食材提供者もニッコリ。
キュウリ農家「捨てちゃうものがこんなに美味しく変身して嬉しいね」
澤野さん「ありがとうございます。美味しいよ!」
城島「ダチョウの卵で、24時間テレビバージョンの0円巨大ベーコンエッグ作った!」
ダチョウ農家さん「ありがとうございます。こんな素敵な形にしていただいて」
国分「いただきましょう」
提供者「初めて食べる」
澤野さん「ヘルシーだね」
最後は「0円ピザ」
イノッチ「美味しい」
城島「野菜もさわやかで美味しい!」
農家さん「ナス農家の太一さんのナスも入っていいですね」
ナス農家さんは全部完食!
イノッチ「こんなふうになるとは思わなかった。皆さんが来てくださったのが嬉しい」
国分「澤野さんとダチョウ農家さんは仲いいですけど、お知り合いですか?」
澤野さん「今知り合った」
国分・イノッチ「つながった!」
(24時間テレビ「つなぐ〜時を超えて笑顔を」8月22日・23日日本テレビ系列で放送)
イノッチ「0円食堂やったかいありましたね」
城島「武道館楽しみやな」
というわけで、今回も0円食堂大成功でした!
提供者のみなさん、ありがとうございました。
(2015年8月2日・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より)
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