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TOKIOが開拓に挑む無人島〜石橋造り続編〜懸命に石を削る城島、山口、松岡 [DASH島]

DASH島で開拓に着手して3年。
トロッコ線路を安全に渡らせるため、砂州のもろい地点で石橋造りプロジェクトを始めた
TOKIOだったが、最初の石積みが失敗。石の削り直し作業からやり直しになった。

石削りは続く

輪石削りの作業は続く。
「刃ビシャン」という石削り用の道具で正確に微調整したら、
ビシャン(面を叩いて平らにする道具)で叩く。
なにしろミリ単位だから神経を使うし、腰も使う。
一つの石を微調整するのに1時間かかる。

懸命にビシャンを振るう城島、山口、松岡の3人。
「心を無にすることだよね。余計なことは考えない。しゃべると手元が狂うんだよね」
と言ってしゃべっている松岡だったが、次の瞬間には口がピッタリやんで集中。
平均年齢42歳。大人の沈黙で作業を続ける3人。

30分後、指導を受ける石工(いしく)の藤本さんから「完璧」とのお墨付きをもらう

石積み

ある程度輪石がそろったから、櫓で輪石を釣り上げ、石積みすることに。
石工の河本さんも手伝い櫓を設置、吊りクランプで輪石を挟み櫓で上げ、木枠の上に。
木のコロで輪石を転がし、所定の場所へ着け、丁寧に石と石を接触させる。
接触がうまくいったらクサビで固定する。
これをひとつひとつ繰り返し、ようやく36個目までこぎつけた。

最初の石積みのときの失敗が頭をよぎる。
もう失敗は許されないし、今度はうまくいきそうだ。
この時松岡が「久々に親から電話もらった。何で計算しないんだって」と言い、
一同苦笑い。

「では休憩しよう」と城島がいい、みんなは輪石を乗せる木枠のてっぺんに腰掛けた。
石工の藤本さんが魔法瓶に入れて持ってきたのは「ぬっぺ汁」。長崎の郷土料理だ。
城島は石の勉強で長崎・諫早へ行った際に、ごちそうしてもらったことがある。
鶏肉・しいたけ・豆腐・人参・ごぼう・大根・蓮根・こんにゃくが入っている。
「うまい、おいしい」とほうばる3人。
と、石工の河本さんからも重箱が差し出された。中に入っていたのは「からし蓮根」。
熊本の郷土料理だ。山口と松岡は10年前にソーラーカーで熊本を訪れた際食べている。
辛いがうまい郷土料理を食べて、さあ、作業再開だ!!

残りは約3分の1。作業に精出すTOKIOであった。

この続きはまた次回へ。

2015年6月21日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より

【DASH島公式HP】http://http://www.ntv.co.jp/dash/contents/island/index.html




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