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TOKIOが開拓に挑む無人島〜石橋造り再開! [DASH島]

DASH島で開拓に着手して3年。
トロッコ線路を安全に渡らせるため、砂州のもろい地点で石橋造りプロジェクトを始めた
TOKIOだったが、最初の石積みが失敗。石の削り直し作業からやり直しになった。

まず石を削ることから

城島と松岡は、5月のある日、石工の藤本さんらを島に呼び、石橋造りの手ほどきを受けていた。
半円状の木枠の上に輪石を積んでいきてっぺんの要石がキッカリはまらなくてはならなかったのだが、要石の両脇にはかなりの隙間ができてしまった。
そのため、作業は輪石削りからやり直さなければならなくなっていた。積んだ石49個。
城島は「隙間に小さい要石を差し込むことも考えたんですが…」と藤本さんに指導を仰ぐ。
「均等な大きさの石を積めば、弱いところが出てこないから、いいんです」と言う藤本さんは、
「ピッタリ着いてるようでも微妙なズレがあります。これが影響したんです」と指摘。
このズレが要石がピッタリ入らなかった原因だった。
「1mm単位で輪石を削るしかないでしょう」と藤本さんは言う。

ということで輪石削りの作業が始まった。
「刃ビシャン」という石削り用の道具で正確に微調整しなければならない。
藤本さんがお手本を見せると、城島、松岡、スタッフが感嘆の声をあげた。
城島がコツを訊くと、
「繊細にかつダイナミックに、ですかね」と藤本さん。
「恋愛と一緒ですね」と言う城島に、
「そうなの?」と松岡は苦笑。

ただ、作業は大変だ。石の側を刃ビシャンで削ったら、ビシャン(面を叩いて平らにする道具)で叩く。
なにしろミリ単位だから神経を使うし、腰も使う。
一つの石を微調整するのに1時間かかった。
ただ藤本さんに言わせれば、まだ雑だと。粗い部分がまだあると。
そこでもう一度細かい目のビシャン(ハンマー状の反対側にある)で石面をならす城島であった。
今度は松岡が替わると、けっこううまくできた。
藤本さんも「うまい」と感心。やはりTOKIOのドラマーの腕は伊達じゃなかった。
「これを100面やる」と聞いて松岡は口をあんぐり。
それでもやらねばならない。
懸命にビシャンを振るう城島と松岡であった。

石積みへ

その日の夕方に何とかめどが立ったので、輪石の石積みを再開することになった。
一つひとつ積んで、踏んで押し当てクサビで固定。接触面を丁寧にしていかねばならない。
要領が分かったので、ではと、城島、松岡、スタッフと共に積んでいく。
5分の1くらい積み上げた。今度は接触もピッタリだし、寸法もバッチリ。
反対側に残してあった前回の積み石の状態とくらべると一目瞭然だった。

「こんなところに匠と素人の差が出るんだな」と松岡が反省したところで、
この日の作業は終了。この続きはまた次回へ。

2015年6月7日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より

【DASH島公式HP】http://http://www.ntv.co.jp/dash/contents/island/index.html




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