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TOKIOが開拓に挑む無人島〜弓矢を作って「騎射」に挑む城島・山口・長瀬 [DASH島]

DASH島に、TOKIOの城島、山口、長瀬が集結した。
今回は5月5日の行事「騎射」に挑戦しようということになった。

漂着物で弓矢作り

DASH島の浜辺には、いろいろな物が漂着して来る。
その中から、竹、木の板、コウイカの骨、浮き、カモメの羽などを集めた3人。
「端午の節句はこれやね」と城島が言うのは、平安時代の宮中行事である「騎射」(流鏑馬=やぶさめの起源)をDASH島で行い、邪気払いをしようということなのだ。
「弓矢はオレたちやったもんね。都城市で」と長瀬。
昨年城島と長瀬は「ご当地PR課」で宮崎県都城市をPRしようと、生産量日本一の「和弓」(竹製)の技術で巨大弓矢を作り、100m先の人形の頭に乗せたリンゴに似せた風船に当てようとして、見事成功したことがあった。この結果、ふるさと納税は2億円を突破したという。
これを聞き山口は「カーリングは全然盛り上がらなかった」(今年行った「ご当地PR課」北海道北見市の巨大カーリングは失敗した)とぼやく。

この都城で学んだ弓矢作りをここで応用するのだ。
「しならせるために竹で木を挟むのが一番いい」と山口に説く長瀬。
そこで早速、2mくらいに竹と漂着物の板を切り、竹と竹の間に木を挟む。
この3本の棒をロープで固定、7カ所をしばった。
これにさらにロープで巻き、くさびを打ち込むのだ。こうすることによって弓はしなってくる。
これが都城で学んだ技術なのだ。
しばらく放置してから、くさびと巻いたロープをはずすと、見事にしなっていた。

ここに弦を張るのだが、「( 」の右側に弦を張るのではなく、反対側に弦を張るのだ。
「反発が強くなるから」という長瀬に、山口は「へー!誰が考えたの?」「弓の職人さん」と長瀬。
ここに張る弦はイカ釣用の糸。島で一番丈夫なのがこれ。
逆反りになるよう、山口と長瀬が力一杯抑える間に、城島が一定の長さにした釣り糸を弓の先端にひっかけた。

あとは矢を作り、これで騎射用の弓矢が完成した。

騎射

まず試射をやってみた。
半分の引きで長瀬が矢を放った。
「おおー!」と歓声があがる。
軽く放ったのに10数mは飛んだ。かなりの反発力である。

3人はトロッコに乗った。
トロッコから騎射をしようというのだ。
的は浜辺に立てたアルミのフタだ。当ればガタンと鳴るはず。
まず長瀬が射つ。漕ぐのは城島と山口。
的のところに来たら思い切り矢を放った。
しかし、風のせいか的の下50cmのところに落ちた。
次いで城島。「四十肩があるからなあ」と不安顔。
射ったら、不安的中。大外れだった。
次いで力持ち・山口の登場だ。
「まかしとけ」と放ったが、惜しくも15cmずれた。

ここでADの北川が名乗り出て、矢を放ったが、力入れ過ぎ。矢は遠くに飛び去った。

「何でこの挑戦を買ったんだ?」と山口が北川に聞く。
「何であんなに当らないのかなと思って」と北川。
これを聞いて一同爆笑。

というわけで的に当たらなかったが、楽しい挑戦でした。


2015年5月17日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より

【DASH島公式HP】http://http://www.ntv.co.jp/dash/contents/island/index.html




タグ:騎射
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