兵庫県淡路島の「新たまねぎ」は、大きくて甘くてみずみずしく旨味たっぷりだった! [出張DASH村]
美味しすぎる奇跡のたまねぎ
わずか1ヶ月だけの期間限定のたまねぎ
DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、瀬戸内海一の大きさを誇る淡路島。ここはたまねぎ栽培が盛んで、昭和40年には生産量日本一になったほど。そのたまねぎ農家・濱田さんのもとへお手伝いに赴いたのは城島と松岡。
濱田さんが栽培する「てっちゃんの淡路島新たまねぎ」は、“美味しすぎる奇跡のたまねぎ”といわれている。
早速、畑でたまねぎを引いた城島は、
「大きいですね〜」とビックリ。
このたまねぎは春の訪れとともに出回る「新たまねぎ」で、茎を切るとみずみずしいのがわかる。
茎を押すと、じゅわーっと水分が迸(ほとばし)る。
「普通のたまねぎと新たまねぎと、何がちがうんですか?」と松岡が聞くと、
「品種が違うんです」と濱田さん。
「これは早い時期に穫れる“極早生(ごくわせ)たまねぎ”なんです」
スーパーで見かけるような一般的なたまねぎは、淡路島の場合、5〜6月に収穫期を迎えるが、新たまねぎは3月下旬から収穫できる品種だという。
新たまねぎは成長が早いので、「身が締まらず、ふわっとしているのです」と濱田さん。
その身の間に水分が溜まるから、とてもみずみずしいのだという。
一般的なたまねぎは収穫のあと乾燥させて一年中出荷できるようにするが、新たまねぎは、春だけのもので、この時期に食べるもの。わずか1ヶ月だけの期間限定のたまねぎなのだ。
一番美味しい食べ方は、「生で食べてもらうのがいいんです」と、濱田さんに勧められて
城島、松岡がガブリとやる。
「あま〜い」と城島。
「果物だね」と松岡。松岡は以前普通のたまねぎを生でかじったらその辛さに悶絶した“タイガーホース”(トラウマ)があったから、この甘さは感動的。
辛み成分のアリシンが少ないので甘みを強く感じるのだ。
と思いきや、後から辛みがきた松岡、ちょっとたじろいだが、そこへ濱田さんの奥さんが登場して、オニオンスライスを振る舞ってくれた。
「別名“鬼嫁”スライスです」とダジャレを飛ばす濱田さん。
「さっき生でかじったのより甘い」と松岡。
「切って3〜4時間置いておくとより甘くなる」と奥さんが説明。
「水に浸ける人がいますが、あれはもったいない。辛みだけでなく、甘みや栄養分も抜けてしまいます」
「人間も一緒だね。トゲある時は少し置くべきだね。時間たったら人を許せるから」と城島に言うが、城島は昔のオレのこと言ってるのかなと、うつむいた。
土壌も新たまねぎの生育に欠かせない。
ここは大昔は海だったところで、ミネラルを多く含んで水はけも良く、それによって甘いたまねぎができる。
収穫の目安は、土がひび割れしてきた時。
首をつかんで引っこ抜いて、根を切り、茎は3cmくらい残して切る。
濱田さんはこうやって1日に1500個を手で収穫するという。
こうして、新たまねぎの収穫を、お孫さんのワク君とともにお手伝いしたTOKIOだった。
新たまねぎを使った地元料理
新たまねぎの地元独特の料理法とは?
教えてくれるのは奥さんとお友だちの利枝子さん。
【ハンバーグと新たまねぎのステーキ】(松岡担当)
①たまねぎの太い部分を切り出す(輪切り)
②大きめに刻んだたまねぎと豚ひき肉を調味料とともに混ぜる
③練って手で形を整える
④フライパンにたまねぎの輪切りとハンバーグを入れ、弱火で15分蒸し焼きに
⑤終わったら輪切りたまねぎの上にハンバーグを乗せて、
⑥仕上げにオニオンスープをかけて出来上がり
【新たまねぎと桜鯛を使った南蛮漬け】(城島担当)
①おろし器でオニオンスライスを作る
②これを大皿に敷きつめる(新たまねぎ3個分)
③切り身の桜鯛(脂が乗った真鯛)に片栗粉をまぶす
④③を油で揚げる
⑤④を三杯酢に浸ける
⑥これを敷き詰めた新たまねぎの上に乗せ、
⑦ニンジンの千切り、大葉をかけて出来上がり
【新たまねぎの春パスタ】(松岡特製)
①にんにく・新たまねぎをオリーブオイルで炒める
②そこへタコ・ベーコン・菜の花を入れる
③パスタを投入
④火が通ったらバター・コンソメ・塩・コショウで味付け
⑤さっと混ぜて出来上がり
さあ、実食です。
まずは「新たまねぎと桜鯛を使った南蛮漬け」から。
城島「うんまい」
松岡「新たまねぎが鯛の淡白な味を引き立てる」
濱田さん「しゃきしゃきしてておいしい」
次に「ハンバーグと新たまねぎのステーキ」。
城島「うわー!たまねぎの食感とで、これはおいしい!」
松岡「甘いよね」
ワク君も食べて笑顔。
「松岡特製・新たまねぎの春パスタ」を食べると、
城島「すごいな。やっぱり松岡すごいな」
松岡「オレがすごいんじゃない。新たまねぎがすごい」
城島「今まで食べたパスタで一番美味しい」
松岡「新たまねぎとパスタ合うねー」
最後に、丸ごとたまねぎを塩とオリーブオイルだけで焼いた料理、
「新たまねぎのオーブン焼き」が登場。
松岡「うまい!!」と城島とハイタッチで絶叫。
城島「これは美味しい!!」と再び松岡とハイタッチ。
城島「一番ずるいじゃないですかこれは。これだけ作らせて」(笑)
濱田さん「新たまねぎは最高やね」
城島「新たまねぎって本当に美味しくて、たまんね〜ぎ」
と最後を締めて(?)お開きになった。
以上、2015年4月26日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
わずか1ヶ月だけの期間限定のたまねぎ
DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、瀬戸内海一の大きさを誇る淡路島。ここはたまねぎ栽培が盛んで、昭和40年には生産量日本一になったほど。そのたまねぎ農家・濱田さんのもとへお手伝いに赴いたのは城島と松岡。
濱田さんが栽培する「てっちゃんの淡路島新たまねぎ」は、“美味しすぎる奇跡のたまねぎ”といわれている。
早速、畑でたまねぎを引いた城島は、
「大きいですね〜」とビックリ。
このたまねぎは春の訪れとともに出回る「新たまねぎ」で、茎を切るとみずみずしいのがわかる。
茎を押すと、じゅわーっと水分が迸(ほとばし)る。
「普通のたまねぎと新たまねぎと、何がちがうんですか?」と松岡が聞くと、
「品種が違うんです」と濱田さん。
「これは早い時期に穫れる“極早生(ごくわせ)たまねぎ”なんです」
スーパーで見かけるような一般的なたまねぎは、淡路島の場合、5〜6月に収穫期を迎えるが、新たまねぎは3月下旬から収穫できる品種だという。
新たまねぎは成長が早いので、「身が締まらず、ふわっとしているのです」と濱田さん。
その身の間に水分が溜まるから、とてもみずみずしいのだという。
一般的なたまねぎは収穫のあと乾燥させて一年中出荷できるようにするが、新たまねぎは、春だけのもので、この時期に食べるもの。わずか1ヶ月だけの期間限定のたまねぎなのだ。
一番美味しい食べ方は、「生で食べてもらうのがいいんです」と、濱田さんに勧められて
城島、松岡がガブリとやる。
「あま〜い」と城島。
「果物だね」と松岡。松岡は以前普通のたまねぎを生でかじったらその辛さに悶絶した“タイガーホース”(トラウマ)があったから、この甘さは感動的。
辛み成分のアリシンが少ないので甘みを強く感じるのだ。
と思いきや、後から辛みがきた松岡、ちょっとたじろいだが、そこへ濱田さんの奥さんが登場して、オニオンスライスを振る舞ってくれた。
「別名“鬼嫁”スライスです」とダジャレを飛ばす濱田さん。
「さっき生でかじったのより甘い」と松岡。
「切って3〜4時間置いておくとより甘くなる」と奥さんが説明。
「水に浸ける人がいますが、あれはもったいない。辛みだけでなく、甘みや栄養分も抜けてしまいます」
「人間も一緒だね。トゲある時は少し置くべきだね。時間たったら人を許せるから」と城島に言うが、城島は昔のオレのこと言ってるのかなと、うつむいた。
土壌も新たまねぎの生育に欠かせない。
ここは大昔は海だったところで、ミネラルを多く含んで水はけも良く、それによって甘いたまねぎができる。
収穫の目安は、土がひび割れしてきた時。
首をつかんで引っこ抜いて、根を切り、茎は3cmくらい残して切る。
濱田さんはこうやって1日に1500個を手で収穫するという。
こうして、新たまねぎの収穫を、お孫さんのワク君とともにお手伝いしたTOKIOだった。
新たまねぎを使った地元料理
新たまねぎの地元独特の料理法とは?
教えてくれるのは奥さんとお友だちの利枝子さん。
【ハンバーグと新たまねぎのステーキ】(松岡担当)
①たまねぎの太い部分を切り出す(輪切り)
②大きめに刻んだたまねぎと豚ひき肉を調味料とともに混ぜる
③練って手で形を整える
④フライパンにたまねぎの輪切りとハンバーグを入れ、弱火で15分蒸し焼きに
⑤終わったら輪切りたまねぎの上にハンバーグを乗せて、
⑥仕上げにオニオンスープをかけて出来上がり
【新たまねぎと桜鯛を使った南蛮漬け】(城島担当)
①おろし器でオニオンスライスを作る
②これを大皿に敷きつめる(新たまねぎ3個分)
③切り身の桜鯛(脂が乗った真鯛)に片栗粉をまぶす
④③を油で揚げる
⑤④を三杯酢に浸ける
⑥これを敷き詰めた新たまねぎの上に乗せ、
⑦ニンジンの千切り、大葉をかけて出来上がり
【新たまねぎの春パスタ】(松岡特製)
①にんにく・新たまねぎをオリーブオイルで炒める
②そこへタコ・ベーコン・菜の花を入れる
③パスタを投入
④火が通ったらバター・コンソメ・塩・コショウで味付け
⑤さっと混ぜて出来上がり
さあ、実食です。
まずは「新たまねぎと桜鯛を使った南蛮漬け」から。
城島「うんまい」
松岡「新たまねぎが鯛の淡白な味を引き立てる」
濱田さん「しゃきしゃきしてておいしい」
次に「ハンバーグと新たまねぎのステーキ」。
城島「うわー!たまねぎの食感とで、これはおいしい!」
松岡「甘いよね」
ワク君も食べて笑顔。
「松岡特製・新たまねぎの春パスタ」を食べると、
城島「すごいな。やっぱり松岡すごいな」
松岡「オレがすごいんじゃない。新たまねぎがすごい」
城島「今まで食べたパスタで一番美味しい」
松岡「新たまねぎとパスタ合うねー」
最後に、丸ごとたまねぎを塩とオリーブオイルだけで焼いた料理、
「新たまねぎのオーブン焼き」が登場。
松岡「うまい!!」と城島とハイタッチで絶叫。
城島「これは美味しい!!」と再び松岡とハイタッチ。
城島「一番ずるいじゃないですかこれは。これだけ作らせて」(笑)
濱田さん「新たまねぎは最高やね」
城島「新たまねぎって本当に美味しくて、たまんね〜ぎ」
と最後を締めて(?)お開きになった。
以上、2015年4月26日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
タグ:新たまねぎ
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