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TOKIOが開拓に挑むDASH島〜水路づくり再開〜丸太をくり抜く!! [DASH島]

2014年晩秋/水路橋渡し作戦

2014年晩秋 第二やぐら組上げる 

井戸から舟屋までの水路を造らなければならない。
前回は、トロッコの線路を越えるためのポンプやぐらを組み上げたところまでだった。
井戸から水路を伝って流れた水は線路手前で樽に溜まり、それをポンプで汲み上げて、線路をまたぐ水路へ流す、という予定なのだが、そのまたぐ水路を造らなければならない。
山口の考えは、岩手県久慈で見た、川を越える水路橋のイメージだ。
そのため、線路の向こうにもう一つやぐらを立てて、水路を橋渡しする。こうすれば森をこわさずに通せるという考え。
それに沿って実行するのは、山口、松岡、長瀬。慣れた手つきでどんどんやぐらを組み上げた。
最後は山口が丸太を固定してやぐらは完成した!
これが水路橋・第二櫓だ!
「でも、これどうやって橋渡しするの?」松岡、長瀬は疑問に思った。
しかし山口はそれも考えてあった。久慈で教わった、丸太をくり抜いて水路を造る方法だ。
丸太は久慈で調達した赤松の間伐材があるではないか。赤松は水に強いのだ。

丸太をくり抜き水樋作り

ここからは、赤松の長くまっすぐな10mはある丸太をくり抜く作業となる。
まず丸太を縦に3割ほど切って平らな面を作る。残りの7割の丸太に溝を彫るのである。
「ところでどう切るの?」
城島、長瀬は山口に聞いた。城島が加わっていたのだ。心強い。
山口は「これだよ」と、丸太切り用の幅広な大きいノコギリを持ってきた。
これは、山口が久慈でゲットした「前挽大鋸(まえびきおが)」
幅広なので、面が支えてまっすぐ切れる。
これを早速山口が使う。意外と軽く木に入った。ここから10m縦切りにするのだが、大変な作業だ。
山口一人で2日かけて切った。大変な労力と根気がいる作業だ。すごい!
次にこの切った面をくり抜かなければならない。
山口は手斧(ちょうな)を使った。これも根気よく少しずつ深さ3cmに彫り進んだが、
道は遠いし気も遠くなる。
と、ここで松岡が来た。待望の助っ人だ。長瀬の手つきでは「トーシロー」と松岡に言われてしまった。
松岡はTOKIOのドラマー。これが本職だ。ここで手斧は松岡に渡された。
リズム良く手斧を扱う松岡。「結局スナップなんだよね。力はいらないの」と調子良く踊りだす。
長瀬は「その足は何ですか?足は?」
松岡「バランスだね」
長瀬「先生、ボロボロなんですけど」
松岡「オレの人生と一緒だぜ」(笑い)
長瀬「うまいこと言う」(笑)
長瀬「浅いんだけど」
松岡「浅井慎平(写真家)」
長瀬「どんくらい削るの?」
松岡「Don't cry baby」
山口「帰るぞ、もう、今日」(笑い)
と、こんな調子で作業はにぎやかに愉快に進められた。

作業5日目
DASH島の浜には、黙々と一人で作業する山口の姿があった。
かなり進んだ模様。そして最後の斧が振るわれた。
溝の深さは10cmになっていた。これなら水樋として充分である。
本当にごくろうさまでした。

さあ、これからがまた一仕事だ。
この10mの木樋を櫓と櫓の間に橋渡しするため持ち上げなければならない。
「よいしょっ!よいしょっ!」とTOKIO、スタッフが力を合わせて持ち上げた。
(次回へ続く)
TOKIOの挑戦はまだまだ続く。

2014年12月21日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より

【参考資料=DASH島公式HP】http://http://www.ntv.co.jp/dash/contents/island/index.html




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