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佐賀県太良町で捨てちゃう食材でカニ玉をつくる〜11月30日のザ!鉄腕!DASH!から [0円食堂]

0円食堂は九州・佐賀・太良町へ〜地元名産の0円食材でカニ玉をつくる

九州は福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島と回ってきた0円食堂のキッチンカー。
TOKIOの城島と長瀬は、佐賀県は太良(たら)町へとやってきました。
ここは最大6mの干満差がある日本一の干潟、有明海に面した農漁業が盛んなところです。
干潟にはムツゴロウをはじめ、ワラスボなど、ここにしかいない生き物が23種類も生息しているという。

早速恒例の道の駅へ。
文化・情報の発信基地でもある「道の駅・太良」。
ここには新鮮な採れたて野菜はもちろん、11年連続生産量日本一、有明海産の「海苔」、ムツゴロウなど水産物の加工品、また、名産の「太良みかん」は70軒を超える生産者ごとに味見ができるようになっている。

長瀬は「竹崎カニ」を見つける。
竹崎カニは太良町の名物で、ワタリガニの1種。泥質の傾斜地を好み、有明海では1年を通して獲れる。
長瀬「こちら漁港はどちらですか」
店の人「竹崎漁港です」
城島「足がとれたヤツとかありそうやな」
長瀬「鳥取でダメだったんだ。去年冬、松葉ガニは甲羅しかなかったんだ。でもカニ、リベンジしようかな」
さらに城島は「白石レンコン」の前に。「知り合いいるかも」
(城島は1年前に出張DASH村で佐賀のレンコン掘りのお手伝いに来ていた)
「(同じ名前の)茂さんの畑訪ねてみよう」
次に「田島ハム工房」の張り紙の前に。
「金メダリストって書いてある」
(本場ドイツの食肉加工コンテストで金メダル獲得)
そして長瀬は卵を見つけ、「卵を使ってかに玉!」と提案。
「いいともー」と城島。

そこで2手に分かれて捨てられちゃう食材をゲットしに向かいます。

●城島は北「白石レンコン」の生産者の元へ。
 1年前に取材した茂さんが自宅にいて、「24時間お疲れさまでした」と握手。
 0円食堂の趣旨を説明すると倉庫へ案内された城島。
 そこには廃棄するレンコンの端っこが保管してあった。
 これらは規格外のため廃棄するという。これをゲット。
●長瀬は「竹崎カニ」を求めて竹崎漁港へ。
 そこの1軒のカニ直売所へ行くと、そこは1年前、
 「笑ってこらえて」のダーツの旅に出演したことがある店だった。
 おかみさんはスタジオへ行き所ジョージにカニ飯をふるまっていた。
 趣旨を説明しようとする長瀬に
 「見よる。最初は面白かったけど最近は面白くなかもんね」とおかみさん。
 やっと趣旨を説明したら、「捨てるものは無い。カニは」とつれない言葉。
 だが漁師さんが戻ってきて舟の生け簀に案内されて、ここで捨てられる運命の
 竹崎カニのお友達で小さめの「イシガニ」をゲット。
●城島は有明海の名産品・海苔をゲットしたいと直売所へ。
 そこの女性は城島を一目見るなり「0円食堂だ」と理解。
 趣旨を説明しようとする城島に、「ありますよ!」と快諾。
 そこで売れ残った去年の捨てちゃう有明海産海苔をゲット。
●長瀬は「伊東養鶏場」へお邪魔し、殻が割れてしまった卵、
 つまり捨てちゃう卵をゲット。
●城島は「田島ハム工房」で捨てちゃう豚の腹アブラをゲット。

こうして佐賀県太良町周辺で、捨てちゃう0円食材が集まりました。
早速キッチンカーでかに玉を調理することに。

●長瀬は竹崎カニのお友達のイシガニをゆでる。
 4分後引き上げ、殻を破り身をかきだす。「意外と身がある」
●城島は白石レンコンを細かくきざみ、かに玉の具材にする。
●長瀬は割れのひどい卵をとく。
 これに刻んだレンコンと城島がカリカリに焼いた豚の腹アブラを入れる。
 これをフライパンに。火を通した後、フライパンをひっくり返し皿に。
●城島はレンコンをすりおろし、そこへ片栗粉を加え、醤油と味噌で味を整え、
 これに卵を加え混ぜ合わせる。刻んだレンコンと一緒にフライパンで焼く。
 磯辺焼きのおもちの代わりにするのだ。
●長瀬はカニの残った殻を出汁に使う。
 醤油、酒、ミリンで味を整え、水でといた片栗粉を入れる。
 この中へ卵の白身を入れてかき混ぜながら熱する。
 とろみが出たらアンの出来上がり。

卵焼きの上にアンをかけ、少ないけどカニの身をのせれば、「0円かに玉」の出来上がり。
城島も海苔を巻いて「白石レンコンの磯辺焼き」を完成させる。

ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。

まずは0円かに玉
「おいしい」
「シャキシャキ」
「アンがいい味付け」
「カニもおいしい、この風味」
「カニの味がよく出ています」
レンコンの磯辺焼きは、
「食感がいいね、モチっとしてて」
「パリ、シャキでおいしい」
 と0円食堂大成功!
城島は「太良の町でみなさんに出会えなかったら、こんなすてきなものはできなかったんですよ」とダジャレを言うが、一同「シーン」と。
長瀬は「お疲れさまでしたー、ありがとうございました」と締めるしかなかった。

こうして今回も捨てちゃう食材を見事に甦らせた0円食堂でありました。


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