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TOKIOが開拓に挑む無人島〜DASH島に石積みの干満差漁法「魚垣(ながき)」をつくる [DASH島]

2014年11月23日の「ザ!鉄腕!DASH!」でDASH島のその後が放送されました。
ここでは、そのダイジェストを紹介します。

舟屋前の入江(港跡)は豊かな漁場

クロダイ、カワハギなどが泳ぐ入江の干満差を利用する

DASH島の港跡の海(入江)は、大小たくさんの魚が泳いでいる豊かな漁場でもある。
しかも潮の干満差が大きく、干潮時には山口がカレイをモリで獲ったことがあるほど。
この漁場を放っておく法はない。
そこで、沖縄で潮の干満差を利用して漁をする方法があると聞き、伊良部島へと。
城島と山口は、伝統漁法の伝承者・長浜トヨさん(82)のもとへ。
干満差を利用した漁法というのは、地元で「魚垣(ながき)」と呼ぶものである。
見れば広い浅瀬に幾筋かの石積みがあった。
長浜さんは、江戸時代から行われている伝統漁法「魚垣」を今も守り続けているのだ。
沖に向かって徐々に石垣を細くしてV字にしてある。
満潮の時「魚垣」を越えて入った魚たちは、干潮時に取り残される。さらに沖へと向かう潮に引っ張られてV字の先端へと流される。その先端部に網を置いて一網打尽にするという漁法なのである。

これを学んだ城島と山口は、早速港跡で「魚垣」づくりにとりかかった。
夏に調査したら、入江奥(舟屋近く)にはボラ、クロダイなどの大物がいた。
これを獲りたいと、舟屋近くにつくることにした。
城島は適度な大きさの石を集め、背負子で「よっしょいこ」とかつぐが、全然上がらない。
石というより岩だ。「いわんこっちゃない。岩だけに」「強い意志で石を持ってく!」
とダジャレ連発で奮闘。半日かけて100個くらいの石を集めた。
石を持って入江に入る城島。ところが、少し進んだところでズブッ!
足が泥に取られて抜けなくなった。ADに助けられたが今度はADがはまってしまった。

入江入口付近に念願の「魚垣」が完成!早速カワハギを食す

そんなこんなで、入江奥は泥が多く石を積めないため、入江入口付近にやむなく変更した。
ここは海底は岩と海草なので足がはまる恐れもないし、石積みに最適だ。
スタッフも手伝い、3日がかりで「魚垣」ができた。
もうひとつ必要なものがあった。網である。
そこでDASH島の漂着物を探す城島。地引き網だろうか、網が見つかった。
これと流木を組み合わせて仕掛けの網を、舟屋でつくる。
舟屋はこういう時便利だ。TOKIOもスタッフもここで泊まっているのだろう。
さて、「魚垣」も、先端に置く仕掛け網もできた。
数日後、城島、山口に長瀬も加わって、仕掛け網を置く。
時すでに干潮。
長瀬はなにやら群れを見つけた。アオリイカの群れだ。
すると長瀬は「ウオオオッー」と叫ぶ。びびらせて追い込もうというのだ。
ウマヅラハギが「魚垣」の先端に流されていくのが見える。
しかし網を警戒しているのか、流れに逆らってなかなか網の方には行かない。
だが、そうこうしているうちに流れに押されて、2匹のウマヅラハギが網に入った!
「こんなに簡単でいいの?」と山口。
早速海岸でこれを料理して食べる。
刺身、焼き魚、新鮮なものはうまい!と舌鼓を打つTOKIOだった。

TOKIOの挑戦はまだまだ続く。

【DASH島公式HP】http://http://www.ntv.co.jp/dash/contents/island/index.html




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