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TOKIOが開拓に挑む無人島〜台風被害の線路の復旧工事(2) [DASH島]

2014年11月23日の「ザ!鉄腕!DASH!」でDASH島のその後が放送されました。
ここでは、そのダイジェストを紹介します。

台風11号はDASH島に大きな爪痕残す

2014年夏、台風11号のあとのTOKIOによる線路復旧工事

台風11号によるDASH島開拓の要=線路の被害は全長500m中の130mにおよんだ。
そこで、DASH島の線路敷設でお世話になった黒部峡谷鉄道の保線マンの力を借りて、
がらんどうになった線路の下に橋脚と橋ゲタを組む工事を行った。
トロッコのテスト走行もOKとなった。
これで補修第一段階は終わったが、まだ全線開通まで70mあるのだ。

その70mの補修をするには、線路上に打ち寄せられた漂着物や瓦礫を除き、
ゆがんだ線路を立て直さなければならない。
瓦礫を取り除く作業を、まず行ったのは、松岡だった。
「時として人が作った物は自然には無力だね」
「相手は自然だし、付き合っていくしかないでしょ。こういう場所なんだから」
と達観した松岡であった。
それでもクワで70mの除去作業を行うのは大変だ。しかし持ち前の根性で地道に取り組んだ。
スタッフの面々も手伝った。それでも、一日二日ではなかなか終わらない。
その9日後、城島、山口、長瀬がやってきた。その頃には60mの除去作業が終わっていた。
あと10mを3人で行う、漂着の梅干しやらニンニクやらの瓶詰めを発見しながら、
しているうちに除去作業が終わった。
次は崩落した線路を補修しなければならない。
その長さ30m。

黒部峡谷鉄道の保線マンに教わった方法で進める。
水平までレールを上げて、線路の下に砕石・砂利を入れる。
砂利を止めるためには土留めの板を設置するという方法だ。

重い線路を上げるために、丸太を組んでクレーン櫓(やぐら)とし、滑車にロープを通して吊り上げることにした。
長瀬がロープを引っ張る係、山口が上がった線路の下に枕木を敷く係、そして城島は、
一方の柱を押さえて倒れないようにする係。
スタッフも手伝って、協力して進めていく。
支える枕木が安定していることを確かめたら、大きな石を敷く。
次に板を置いたところへ鉄筋を打って固定し、土留めを設置する。
そして砕石・砂利を詰めていく。大きな石と小さな石を噛み合わせていくのだ。
これを各枕木ごとに行う。
あと少しで復旧だ!

TOKIOの挑戦はまだまだ続く。

【DASH島公式HP】http://http://www.ntv.co.jp/dash/contents/island/index.html




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