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福島DASH村で18度目の米つくりスタート!「新男米」「ふくおとこ」をテニスコート各1面分 [福島DASH村]

TOKIOの米作りが再スタートした!

福島DASH村18度目の田植え(新男米)

福島DASH村のあぜ道に2人の男の歩む姿があった。
城島と国分だ。国分は毎日の生放送もあって田んぼに来るのは6年ぶり。
時はすでに6月になり、田植えの時期は過ぎているが…
田んぼ脇のテントには三瓶専次郎さん、難波憲吾さん、三瓶金光さんが待っていた。
三瓶さん「懐かしい人が来たね」
国分「ご無沙汰しています」
専次郎さん「待ってたー」
城島「苗はどうですか?」
雨よけのテントの下には稲の苗が集められていた。
城島「伸びてますね、やっぱり。20cm。ひとコブシの大きさが標準なので…」
国分「倍だね」
例年「新男米」の田植えはひとコブシ大(約15cm)で田植えをしていた。しかし今年は10cm長い25cmまで育ってしまった。
城島「しかも黄色いですね。使い切っちゃったですね、栄養を。土もこれだけしかないですし」と苗の下を指差す。
4月上旬に蒔いた種が芽を出し、5月中旬には15cmとなり、この長さで田植えをするはずだったが、例の山口事件で田植えが遅れに遅れ、6月上旬には大さじ1杯分の栄養をすべて吸いつくし、枯れ始めていたのだ。
難波さん「もう、ぎりぎりだ」
専次郎さん「本来ならば、おら達で植えても良かったんだが、リーダーと太一くんの来るのを待ってたんだ。苗も待ってた、早く来てくれって」
三瓶さんたちは、この苗だけはTOKIOと一緒に植えたいと待っていてくれたのだ。
さらに、長く育ったため、根張りする前に風などでコロリと倒れてしまう恐れがある。
城島はそれを心配して首を傾げていたが、その時、専次郎さんが苗を持って、
専次郎さん「長すぎるから、この辺りでプチっと、こういうふうに」と、苗を指でちぎった。
城島「ちぎるんですか!?」
国分「ちぎっていいんだ! 昔からこのやりかたあったんですか?」
専次郎さん「ありました。遅れたときは」
金光さん「長くなった稲は切って植えたもんだ」
とはいえ、専次郎さんも金光さんも、こんな緊急事態は40年ぶりとか。

そこで、みんなで苗を切ることになった。
国分「ごめんなさいね。おそくなっちゃったからね」と稲に詫びる。
国分「愛情持って育てましょう」
城島「このやりかた初めて知りました」
国分「リーダーは色々知ってるけど、オレなんかはイモチ病で知ったかぶりしてた」
城島「松岡は〝根張りがいい〟」(笑)

こうして苗切りが終わったら、苗玉(苗の束)を作り、カゴに入れる。
そうしている間に、DASH村の人々もかけつけ、苗玉作りはみるみる捗っていく。
国分「田植えって、近所の人たちも手伝ってたんだ」
専次郎さん「結(ゆい)」
「結」とは鎌倉時代以前からの風習で、田植えや稲刈りなどの大仕事は近隣で助け合うことが行われてきた。
国分「こういうところで会話がいっぱいうまれたんだろうね。隣のおじさん性格悪いわ、とか」(笑)
専次郎さん「あそこの娘好きだなーとか」(笑)

700個の束ができあがると、いよいよ田植えだ。
城島「明雄さんがこのサイズがいいと」
苗を植える目印をガチ棒(トンボのような道具)でつける。これは国分が役を買った。30cmX30cmの大きめのサイズ。こうすると1株あたりにより多くの栄養が行き渡る。

さあ、腰に苗玉が入ったカゴを結びつけて、城島、国分、DASH村の仲間たち10人が田んぼの端に並んだ。
国分「遅れて苗には申し訳なかったですけど、田植えを行います!」
城島「18度目の田植え、お願いします!」
との掛け声で一斉に田植え。
専次郎さん「あまり深く刺しちゃダメ。ちょこっと置くだけでいいの」
苗は指でつまむように持ち、2〜3cmの土のところへ植える。それがよく根が張るコツとか。
浅すぎず深すぎずは難しいが、18度目ともなると城島はスイスイ植えていく。だが、ベテラン勢はさらに速い。
国分「何でそんなに速いんですか?」
専次郎さん「左手で次の苗を分けておくんだ」
城島「昔のパチンコみたいに」(笑)
国分「金光さんは88歳の動きじゃないよ」
といいながら作業ははかどり、田んぼの半分、田植えは終わった。
あとの半分は「ふくおとこ」だ。

テニスコート1面分の「ふくおとこ」の田植え

2016年に品種改良に着手した「ふくおとこ」は、その年とれた種はわずか107粒。翌年(2017年)畳10帖分の田んぼにしか植えられなかったが、その時できた種が14,000粒。今年はテニスコート1面分に植えられる。
城島と国分は「ふくおとこ」の柔らかい感触を田植えに感じていた。

約2時間でついに田植えは終わった!

城島「心配なのは雨やね」
国分は『ビビット』(TBS系)、城島は『週刊ニュースリーダー』のMCなので、気象情報は直ちに入る。情報交換しながら生放送終了後は約3時間で駆けつけられる。
国分「見守りましょう」

田植え祝いにみんなでごちそうをいただく

難波さんの奥さんなどが腕を振るった、料理がずらりとそろった。
豚汁、筍の煮しめ、漬物、梅干し(三瓶孝子さん特製)など色とりどりの料理が食卓に並んだ。
国分「うま〜い!」
城島「いい味!具が多いのがおいしいんやろな」
国分「いろんな旨味が溶け出して、懐かしい味」
城島「(梅干しは)家庭の味やね」
専次郎さん「田植え終わったと思うと美味しいべ」
国分「あと長瀬も松岡もいますんで」
城島「入れ替わり立ち替わり来ますんで、よろしくお願いします」

というわけで18度目の米作りがDASH村のみなさんの協力でスタートすることができた。あとはこれを注意深く見守り育てることだ。気象異常が続く今年は特に注意しなければならないだろう。

(以上、2018年6月24日・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より)

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/



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