珍種のカニ「メガネカラッパ」がDASH海岸に来た!!「ナンヨウツバメウオ」もやってきた〜黒潮蛇行の影響か [DASH海岸]
東京湾を多様な生き物が棲める海へ
東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で8年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。
DASH海岸に黒潮に乗ってやってきた
2017年9月、横浜DASH海岸に城島、山口、木村さんが集合。
そこで1mくらいの流木を発見。黒潮に乗って流れついたと思われる。小生物が付着している可能性があり、たくさん増えることを期待して、排水溝の出口付近にこれを再設置した。1週間後に来たら流木は小生物の力でボロボロになっていた。いろいろな種が増えることだろう。
と思っていたら、山口が妙なものを発見した。
木村さん「うわっ!これは珍しい」
山口「何ですか?」
木村さん「メガネカラッパと言って南方のカニです」
城島「何だこれ?!」
今度は城島が何やらすくって手に乗せた。
山口「同じやつじゃん」
と言ってるそばからもう1匹のメガネカラッパを発見。
木村さん「そんなにいるもんなの、これって?東京湾の入り口では稀に見つかるけど、横浜初観測ですよ」
ガラスの水槽に入れて、
城島「♪メガネ3兄弟」
山口「かわいいね。エサは何ですか?」
木村さん「貝ですね」
山口「DASH海岸は貝が豊富だもんね」
木村さん「右側のハサミにコブがあり、それをテコにして貝をこじ開けて食べるんです」
さらに、木の葉状のオレンジ色の泳ぐものを山口が発見。
捕まえて水槽に入れたら、木村さんが驚いた。
木村さん「うへーっ!これくる!?」
山口「え、何ですか?」
木村さん「ナンヨウツバメウオって言って、ツバメが翼を広げたみたいな形だから」
山口「このヒレすごいな」
木村さん「漂着物によく付いてくる」
生息地はタチヒ周辺で、およそ12,000kmを流木などに隠れながら黒潮の流れに乗ってきたものと考えられる。
城島「落ち葉があったらわからん。葉っぱが舞ってるとしか思えん」
木村さん「擬態してるんですね」
山口「大きくなるとどうなるんです?」
木村さん「黒っぽくなります」
今5cmだが、大人になると体が丸くなり45cmほどになるという。
城島「(南の生物が多いのは)温暖化の影響ですか?」
木村さん「一概にそうとは言えないんです。黒潮が蛇行して東京湾に向いてるんです」
城島「ということは、来てるんかな?」
山口「カツオ」
カツオは一般的には5月が旬だが、実は一番脂が乗るのは秋。
城島「秋だとどのくらいになってるんですか?」
木村さん「こんな(50cm)になってますよ」
春から夏にかけて高知沖から北上したカツオは宮城県沖で大きくなる。脂を蓄えたカツオは秋になると再び高知県沖を目指すが、10年ぶりの黒潮大蛇行がカツオを東京湾へと押し上げているという。こういった秋のカツオは戻り鰹と言って、5,000円を超える高級魚だ。初夏のカツオは脂少なく赤いが、秋は脂多くピンクという特長がある。別名「トロガツオ」とも。
木村さん「今年はデカくて多いと聞いてます」
城島「70cmくらい!?」
山口「いいねー戻りガツオ釣りたい」
というわけで、一行は東京湾お入り口・三浦半島の三崎の漁船「丸十丸」(これで3度目。過去2回はカツオを釣れず)に乗り込み東京湾へカツオ釣りに向かったが、この模様は公式HPでどうぞ。
以上、2017年10月22日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」からでした。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で8年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。
DASH海岸に黒潮に乗ってやってきた
2017年9月、横浜DASH海岸に城島、山口、木村さんが集合。
そこで1mくらいの流木を発見。黒潮に乗って流れついたと思われる。小生物が付着している可能性があり、たくさん増えることを期待して、排水溝の出口付近にこれを再設置した。1週間後に来たら流木は小生物の力でボロボロになっていた。いろいろな種が増えることだろう。
と思っていたら、山口が妙なものを発見した。
木村さん「うわっ!これは珍しい」
山口「何ですか?」
木村さん「メガネカラッパと言って南方のカニです」
城島「何だこれ?!」
今度は城島が何やらすくって手に乗せた。
山口「同じやつじゃん」
と言ってるそばからもう1匹のメガネカラッパを発見。
木村さん「そんなにいるもんなの、これって?東京湾の入り口では稀に見つかるけど、横浜初観測ですよ」
ガラスの水槽に入れて、
城島「♪メガネ3兄弟」
山口「かわいいね。エサは何ですか?」
木村さん「貝ですね」
山口「DASH海岸は貝が豊富だもんね」
木村さん「右側のハサミにコブがあり、それをテコにして貝をこじ開けて食べるんです」
さらに、木の葉状のオレンジ色の泳ぐものを山口が発見。
捕まえて水槽に入れたら、木村さんが驚いた。
木村さん「うへーっ!これくる!?」
山口「え、何ですか?」
木村さん「ナンヨウツバメウオって言って、ツバメが翼を広げたみたいな形だから」
山口「このヒレすごいな」
木村さん「漂着物によく付いてくる」
生息地はタチヒ周辺で、およそ12,000kmを流木などに隠れながら黒潮の流れに乗ってきたものと考えられる。
城島「落ち葉があったらわからん。葉っぱが舞ってるとしか思えん」
木村さん「擬態してるんですね」
山口「大きくなるとどうなるんです?」
木村さん「黒っぽくなります」
今5cmだが、大人になると体が丸くなり45cmほどになるという。
城島「(南の生物が多いのは)温暖化の影響ですか?」
木村さん「一概にそうとは言えないんです。黒潮が蛇行して東京湾に向いてるんです」
城島「ということは、来てるんかな?」
山口「カツオ」
カツオは一般的には5月が旬だが、実は一番脂が乗るのは秋。
城島「秋だとどのくらいになってるんですか?」
木村さん「こんな(50cm)になってますよ」
春から夏にかけて高知沖から北上したカツオは宮城県沖で大きくなる。脂を蓄えたカツオは秋になると再び高知県沖を目指すが、10年ぶりの黒潮大蛇行がカツオを東京湾へと押し上げているという。こういった秋のカツオは戻り鰹と言って、5,000円を超える高級魚だ。初夏のカツオは脂少なく赤いが、秋は脂多くピンクという特長がある。別名「トロガツオ」とも。
木村さん「今年はデカくて多いと聞いてます」
城島「70cmくらい!?」
山口「いいねー戻りガツオ釣りたい」
というわけで、一行は東京湾お入り口・三浦半島の三崎の漁船「丸十丸」(これで3度目。過去2回はカツオを釣れず)に乗り込み東京湾へカツオ釣りに向かったが、この模様は公式HPでどうぞ。
以上、2017年10月22日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」からでした。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
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