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海岸にはナマコが定着し「ネコ」と呼ばれる巨大アメフラシがいた! そのエサとなるワカメも繁茂 [DASH海岸]

東京湾を多様な生き物が棲める海へ

東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で10年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。

巨大アメフラシとワカメ

令和になった5月、城島と海洋生物専門家の木村さん、それに日テレの桝太一アナウンサーの3人はDASH海岸の調査を行った。海岸にはボラの赤ちゃんがたくさん泳いでいた。それを狙ってか、東京では絶滅危惧II 類のコサギも飛来していた。
一行は春の大潮の干潮時にいつもより遠くへ調査の足を向けた。海岸一帯はまさに潮が引いた状態。いつもなら海面だったところも、この時はすいすいと沖合まで歩いて行ける。大潮は地球と太陽の間に月が来て一直線になることで、引力が強まり海水面が引っ張られることで起こる。
城島「このへんは砂があって生き物に良い場所」
この砂を作ってくれているのは、ナマコ。城島はこれを見つけ手で持った。
枡「sea cucumberですね。海のキウリ」
城島が手にしたのはマナマコで30cmあった。
枡「これだけたくさんいて大きいからキレイにする砂の量も多いでしょう」
プランクトンをヘドロごと食べてキレイな砂だけ排泄する、「海のお掃除屋さん」と言われている。
木村さん「横浜産はキンコナマコ(金のナマコ)と言って高価で、最近は少なくなりより高価になってます」
江戸時代には横浜では10tもの水揚げがあったが、現在では少なくなり、中華街で売られている干しナマコは「黒いダイヤ」と呼ばれて1瓶26万円もする。
枡「棘皮(きょくひ)動物でヒトデの仲間ですよね」
城島「キャッチ結合組織を持ってる」
枡「ぼく、テレビの世界に入って自分の知識(東大で海の生物を専攻)に被せてくる人初めてですよ!」(笑)「城島さんだけですよ、そんなこと言うの」

DASH海岸の調査を続けていると、城島が箱メガネを覗いて叫んだ。
城島「ネコだ!ネコがいる!大きい!網に入るかな?」
興奮しながら城島が捕獲したのは、まさに猫ぐらいの大きな生き物。体にはマダラ模様が着いている。紫の毒汁を出しながら城島の手に抱かれている。
枡「こんなのいるんですか!」
これは貝の仲間でアメフラシの一種。DASH海岸にいたのは普通サイズの4倍もある巨大なアメフラシだった。危険を感じると紫汁(しじゅう)を出す。
木村さん「紫の雨を降らすからアメフラシという名前となったと言われてます」
最近の研究ではこの紫汁は2つの液体が混ざったもので、紫色は仲間に危険を知らせるインクと、敵の食欲を減らすオパリンという白い粘液からできているという。2つ合わさると毒となる。
木村さん「食べ物は海藻類でむしゃむしゃ食べます」
枡「ということは近くにエサ場がある」
城島「ちょっと待ってください!この真下に、ワカメですよ!」
見るとワカメが群生している。
枡「うじゃうじゃ生えてますね」
木村さん「アメフラシはワカメが大好物です」
枡「なるほど、つながった!」
木村さん「(ここで)ワカメの育成をやったことがあるんですよ」
城島「じゃ昔育てた胞子が?」
木村さん「それが毎年命をつないでるってことです」

それは8年前の春、遠くから流れ着いたワカメのメカブから種(胞子)を取り出し、ロープに付着させて水槽で育てたことがあった。半年後、若芽(7mm)が出、翌年の4月に大きく育ち収穫となった。
城島「8年前に育てたワカメの胞子が代をつなげて、岩場に貼り付いて大きく育った。つながってますね、次の世代へと」
枡「最近、令和で注目されている『万葉集』にもワカメが出てきますね」
神聖な海藻として献上品、お供え物として珍重された。
木村さん「(今年の春は)神奈川県ではワカメが採れなかったんですよ。だからこれだけワカメがあるって貴重なんですよ」
これは全国的にもワカメは不漁で、温暖化や海のベジタリアン(イスズミ、クロダイなど)の大増殖が原因といわれている。
城島がワカメを1株採って広げるとかなりの大きさ。市場に出せば高値がつきそうなほどだ。産地で質が異なり、東京湾はギザギザ少なく柔らか、太平洋側ではギザギザ多く歯ごたえがしっかりという違いがある。

DASH海岸産のワカメを試食

試しに採った1株のワカメを浜辺で味わうことになった。
木村さん「子供たちに知ってもらいたい、茹でることでワカメは初めて緑色になるってことを」
鍋で煮ていくと緑色になった。
城島「緑色になった」
枡「僕らが知ってるワカメです」
木村さんのおすすめは、ポン酢でしゃぶしゃぶ。
枡「……(顔くしゃくしゃ)…うまい!歯ごたえが最高!乾燥ワカメとは別物」
城島「本当、美味しい!」
枡「さっきまで海にいたのに磯くささがまるでない」
城島「これ今日持って帰る。親に食べさせたい」(笑)

(以上、2019年5月19日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」より)
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】(http://www.ntv.co.jp/dash/)。





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【DASH海岸10周年】海岸の沖合を調査したらマハゼやアメフラシ、ナマコが定着していた/東京海底谷から「ラブタ」上がる/珍種続々 [DASH海岸]

東京湾を多様な生き物が棲める海へ

東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で10年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。
DASH海岸10周年を期して、今回は海岸より沖合の手つかずの海底を調査した。

DASH海岸の沖合を調査

2019年2月下旬、城島と海洋生物専門家の木村さん、それに日テレの桝太一アナウンサーの3人はDASH海岸に集合した。DASH海岸10周年を期して潜水服に身を固めて気合が入っている。
城島「干潟をつくって色んな生き物が増えたけど、遠くの深い場所は手つかずなんです。今日は深い場所を調べたいなと」
枡「行ったことない?初探索ですね」
城島「より一層、昔の東京湾に戻したい」

DASH海岸企画がスタートしたのは2009年3月。工場とコンクリートで囲まれた小さな岸辺はゴミだらけで、海にはヘドロが堆積していた。見つけた生き物はケフサイソガニとフジツボのわずか2種類だけだった。そこで砂を海岸に投入し続けた。10年で580トン(アフリカゾウ193頭分)を投入して干潟づくりに励んできた。すると7年経つとボラ(きれいな砂が好き)の赤ちゃんが大量に押し寄せた。8年目には東京湾で激減しているイシガレイが来た。
さらに生き物の住居になる石を10年で240トン投入すると、絶滅危惧種のニホンウナギが来てくれた。この他DASH海岸には10年で121種の生き物が確認されている。

DASH海岸の影響は他地域にも及び、愛知県豊橋市の工業地帯の一角でも小学生たちがDASH海岸を参考に人工干潟をつくり貴重な生き物たちが見られるようになったという。また、青森県青森市の駅前の海でも「青森駅前干潟」がつくられ、そこには30種類を超える生き物が来るようになったという。

こうした動きにも勇気づけられ、さらに生物の生息範囲を広げるため、干潟の範囲を越えて、沖合に乗り出し、調査を進めることになったのだ。
ベテラン潜水士である木村、枡の両名を先頭に、城島も「行くぞ深場へ」と泳ぎだした。
まず最初に「カミクラゲ」に出会った。髪の毛状なのでこの名前がついた微毒のクラゲだ。きれいな海が好きだ。干潟の先の海は以前はヘドロ地帯だったが、そうではなくなった。
木村さん「干潟から流れた砂と泥が混ざったんですね」
枡「すごくないですか」
1日2回の潮の満ち引きで都合7200回、潮が砂を沖合に運んだのだ。
城島「ハゼかな?」
水深2.5m地点で城島が見つけたのは「マハゼ」。
木村さん「干潟の影響で生き物が集まってきてるんですね」
枡「マハゼは江戸前の高級食材!」(老舗てんぷら屋では1匹1200円)
昔の東京湾はいくら獲ってもいなくならないことから「ハゼの湧く海」と称されたが、埋め立てや環境汚染でハゼは激減、今や希少種となってしまった。
しかし、ここではたくさんのハゼが海底の砂の上にいる。その中で枡が見つけたのは卵を抱えたハゼ。お腹が大きい。1万から3万個の卵を産むと言われ近くにはハゼの穴(巣)が散見された。
木村さん「森は海の恋人(森が良くなると海も良くなる)と言いますが浅場が豊かになると深場にも伝わるという、良い循環が生まれ始めていますね」
さらに城島は「フレリトゲアメフラシ」を見つけた。
城島「こういう高級な毛皮をまとったマダムいらっしゃいますね」
これは観賞用としても人気(例:1匹1180円)の貝の仲間だ。
木村さん「ヘドロになる藻を食べるお掃除屋さん」
枡「うわ、すごいよ、こんなにいるんだ!」
城島「アメフラシ山みたいな感じ」
木村さん「交接中もいる。ちょうど今が恋の季節なんですね」
アメフラシは雌雄同体なので、交接はリング状につながるが、フレリトゲアメフラシは集まってぐちゃぐちゃになる。

干潟から200m沖合に出た。海の中は透明度が低かった。1m先も見えず、海底を触ればヘドロでずぶずぶ。海底に生物は確認できなかった。
木村さん「この辺りは改良が必要ですね」
ここには干潟の砂も届かず、10年前のままだった。
しかし、ある一角、工場の壁の基礎石が転がる場所では、
城島「ナマコだ!」
城島が「マナマコ」を石の隙間で捕まえた。
枡「その格好(海女風)でナマコ持ってるとDASH海岸が東京湾であることを忘れる」
木村さん「高級食材ですね」
ナマコは滋養強壮に効果があると言われるコラーゲンやコンドロイチンなど50種の栄養素がある栄養の塊で、中国では「海参(ハイシェン)」つまり海の朝鮮人参と言われているほどだ。中でも北海道産の干ナマコは1瓶26万円の値がつく「黒いダイヤ」とも呼ばれている。
木村さん「横浜のこの辺もキンコナマコ(金のナマコ)と言って名産地だったんですけどね」
枡「おっきいのがいっぱいいますね。すごいな!まさかDASH海岸の沖にナマコの聖地があるとは!」
木村さん「以前DASH海岸でナマコの養殖をやったので、その子孫が毎年生まれてる」
9年前、ナマコはきれいな石や砂が大好きなので、DASH海岸に石を入れてナマコのマンションにしようとしたことがある。その効果でナマコが増え、手狭になったマンションを離れて沖合の石場に移ったものと思われる。
その近くの海底は、きれいな砂が広がっていた。
枡「フンを出すからですか?」
木村さん「そうです砂をきれいにしてフンとして出すんです」
枡「ナマコが環境を良くしてくれてるんですね」
木村さん「そういうことです」
枡「きっかけを作ったのは城島さんたちだけど、ナマコは自分たちで環境をきれいにしてるんですね」
ナマコは砂ごとプランクトンやバクテリアを食べ、ヘドロの元を漉(こ)しとり(ろ過して)キレイなフンを出す。

さらに調査を続けると、枡アナがあっ!と叫んだ。化物がいるというのだ。
探ってみると、でっかいカニだった。
木村さん「こんなとこに潜んでましたか」
城島「ジャッキー」
木村さん「ノコギリガザミです。いろんなとこを動き回ってる!」
沖縄のマングローブ林に住み着き、地元で高級カニ(1キロ5000円)として知られる超大型のカニ「ノコギリガザミ」が2ヶ月前に引き続き、またのお出ましだ。最大の武器はクルミをも砕くハサミの力(1トン)。2ヶ月前は凶暴だったが、今はじっとしている。
木村さん「水温が下がったのでおとなしくなってるんですね」
ナマコが作った環境でノコギリガザミは冬眠、春を待っている。
枡「環境って連鎖するんですね」
木村さん「それでも東京湾には700種以上、魚だけでもいます」
城島「もっと深場を改良していきたい」

珍種・貴重種が獲れる深海の東京海底谷漁

大都会に面した東京湾は、魚だけでも700種類以上が生息する。近年でも不思議な魚「テンス」や奇妙なタコ「メンダコ」などの発見報告がされている。
つい最近、番組スタッフも東京湾・内房で撮影中、「ハンドウイルカ」を発見している。東京湾ではイルカは非常に珍しい。
木村さん「目の前が海底谷なので潮が複雑で色んな魚がいます」
東京湾の入り口付近に広がる「東京海底谷」という深海がある。その深さは1000m以上。そこには最大3mになる「タカアシガニ」(世界最大のカニ)、深海の悪魔「ゴブリンシャーク」など謎多き生物たちがいる。
木村さん「今年の海底谷は変わった生き物が多く発見されていますよ」
城島「そんなにいますか」
枡「この流れってもしや、行く流れですか?」
枡アナは小さい頃から深海生物が大好きだが、1回も深海漁に行ったことがないとのこと。「ZIP」では自ら深海の企画を持ち込んで「深海LOVE」ぶりを発揮しているが深海未経験。
ならばと、内房金谷へ3人で深海漁の名人・手嶌久雄さんを訪ねた。

詳しくはザ!鉄腕!DASH!公式HP(http://www.ntv.co.jp/dash/)で確認していただき、ここでは成果だけを紹介する。

<金谷の手嶌さんの船で>
 ●ナガヒカリボヤ(ホヤ)の仲間(体の一部)
 ●アカザエビ(超高級エビ=伊勢海老より高価)
 ●ギンザメ(3億5千万年前からいる最古の魚の一種)
 ●ヤマトシビレエイ(国内最強の発電生物)
 ●コツノキンセンモドキ(東京湾初記録の希少カニ→リリース)
 ●ラブカ(枡大興奮の貴重古代ザメ→リリース)
 
<三浦市の草間翔平さんの船で>
 ●イバラヒゲ
 ●マルバラユメザメ(まぶたを閉じる/肝油の材料→リリース)
 ●シゲダラ(101cm/正式名キタノクロダラ/別名モンスター/深海のプレデター)

シゲダラはマダラの仲間だが、数が少ないのでなかなか市場に出回らない。タラなので美味。
一同は三崎で料理人にさばいてもらい、各種料理で舌鼓を打った。

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】(http://www.ntv.co.jp/dash/)で。

(以上、2019年3月17日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」より)



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DASH海岸のマハゼに竹筒の避暑地をプレゼント/城ヶ島のマダコのマコちゃんの産卵 [DASH海岸]

東京湾を多様な生き物が棲める海へ

東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で9年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。

DASH海岸のマハゼに竹筒の避暑地をプレゼント

2018年9月、城島と海洋生物専門家の木村さんは、横浜DASH海岸のマハゼがおかしいとのスタッフの連絡を受け、海岸に急行した。
マハゼは東京湾でよく獲れる魚だったが、東京湾の埋め立てや汚染で激減していた。しかし近年、数を徐々に増やしつつあり、ここDASH海岸にもやってきてくれたのだ。
しかしこの晩夏〜初秋の海岸でのマハゼの様子がおかしい。人が近づいても逃げないで水底にじっとしたままで、呼吸も荒い。
水温を測ってみると28℃あった。早く何とかしないと死んでしまう恐れがある。
そこで城島と木村さんは、竹筒を9本ピラミッド状に重ね紐でしばったものを3つ作った。
城島「これで竹筒が日陰になってハゼが入れますから」
木村さん「もし入ったらスゴい」
この竹筒の組み合わせを干潟のど真ん中、3カ所に設置した。
城島「避暑地。マハゼにとって軽井沢」
木村さん「そうですねえ、軽井沢のカフェテラスですねえ」
竹筒の中を測ってみると26℃。2℃低かった。
城島「筒の中、ひやっとしてます!」
木村さん「これは入るでしょう」
水中カメラで観測すると、やがてマハゼが「カフェテラス」に寄ってきた。しばらくして、おもむろに避暑地へ入って行った。
木村さん「竹の避暑地は画期的!」
城島「これでハゼが元気になって欲しいなあ」
すると、次から次へとマハゼが避暑地を見つけて竹筒へ入って行った。中にはあくびをするマハゼもいる。荒い呼吸だったのが、居心地がいいのだろう、静かに休憩している。
しかし、人気が出過ぎて、オレにも入らせろとばかり、はぜ同士でケンカが始まるありさま。
城島と木村さんは、ケンカするくらい元気が出たマハゼにひと安心した。

そのうち、珍しい魚が姿を現したから、二人は驚いた。
城島「えっ、ここにいるの?」
木村さん「すごいことですよ。高級天ぷらネタ」
シロギス(白鱚)だった。ご他聞に漏れず、この魚も埋め立てや汚染で東京湾から姿を消した魚の一つだ。
城島「ちょっと、感動してるんですけど…」
木村さん「感動してるのよくわかる」
それほど貴重な魚なのだ。
城島「きれいだ」
木村さん「別名・白雪姫。夏のギラギラした砂浜が大好きで、砂に擬態するため白い体をしているんですよ」
城島「そういうことなんですか」
木村さん「産卵で浅瀬に来てるんですね」
城島「えっ!産卵!!きれいな砂浜で子を産むんでしょ。それじゃDASH海岸を選んでくれたってことですか!?」
木村さん「そういうことですよ」
暑い海岸では大型の肉食魚の食欲が落ちる。それを狙ってその隙に海岸でシロギスは産卵する。1匹で3ヶ月で約180万個の卵を産むというから驚きだ。
木村さん「夏の暑い時に産卵するのって意外に多いんですよ」
イサキ、クサフグ、カワハギなどがそれだという。
木村さん「タコも暑い時に産卵するんだけど、城ヶ島のタコが産卵できないで困ってるらしいですよ」
城島「城ヶ島で!?」

城ヶ島のマダコのマコちゃんの産卵の記録

東京湾の入口=城ヶ島はタコの名産地。
海の中でイセエビやアワビ、サザエをたくさん食べるから、旨味たっぷりとなる城ヶ島のタコ。
城ヶ島で産卵して、産まれた子どもは海流に乗って東京湾の各地に行く。これが産卵できないとなると一大事である。
そこで城島は、城ヶ島に石橋英樹さん(47=城ヶ島漁業協同組合理事)を訪ねた。城島と同い年で、4男4女のお父さんで、海の生き物を育てるだけでなく、外敵の駆除や貝(アワビ)の放流なども行っていて2017年農林水産大臣賞を受賞したスゴ腕漁師である。
城島が石橋さんにタコが産卵しない原因を訊くと、暑さではないという。
それならばというので、現場に行くことになった。
タコがいるのは水深3m以上、カナヅチの城島では潜水は不可能なので、7人の潜水士に協力を願った。映画『アルマゲドン』で地球を救う勇士に見立てて登場した7人、真ん中には日テレの桝太一アナウンサー、プロダイバー、水中カメラマン、潜水ディレクターの面々。

城ヶ島は約500万年前に起こった火山の爆発でできた、岩場だらけの島。城島は松岡とともに3年前に伊能忠敬が行ったと同じ方法で城ヶ島を測量したことがある他、再三再四城ヶ島を訪れているから、城ヶ島はもうおなじみだし、名前も近い。そんな城島と船長の石橋さん、潜水士の面々は、城ヶ島西の「岩骨」と呼ばれるタコ産卵スポットへ向かった。流れが速い危険な場所でもある。
桝アナは魚が専門とあって、ヒラメ、ミノカサゴ、キンギョハナダイ、イサキなどを次々と指摘。東京湾で最大級といわれる500種類以上が生息する岩場なので、次々と色々な魚が現れる。シラコダイ、クエ、バルスイバラモエビ、アカハタなどもいた。
タコはこういう岩場で、入り口が狭く1匹分のスペースがある穴の中で産卵するという。

しかしそのような穴が見当たらない。プロダイバーに言われて桝が砂地を掘ると、岩が出てきた。
つまり、穴は砂で埋まってしまったのだ。
その原因は去年の超大型台風21号のせいだという。2017年10月23日、相模湾、東京湾を直撃した21号は城ヶ島に襲いかかり、陸も海底も土砂が堆積してしまった。タコの産卵スポットも砂が覆いつくしてしまったのだ。

船に戻った桝アナたちは状況を伝え、城島、石橋さんなどと対策を練った。その結果、人工的なタコの産卵場所を設置するしかない、ということになった。
タコ壷はプラスチック製、コンクリート製、素焼きといろいろあるが、木村さんの話では岩と同じ質感の素焼きが一番いいとのこと。そこできれい好きなタコのため素焼き壺に着いたフジツボを落としてきれいにする。次に壺を乗せるための木枠を組む。タコ壷マンションは2階建てだ。ロープでがっちり固定してマンションは完成した。
城島「メゾン城ヶ島」
桝「満室になってほしい」

設置場所は産卵スポットに近い防波堤の内側に決めた。ここなら比較的波が静かなので。
水深7mのところに設置した。

今年は台風が多く、タコ壷が心配された台風一過のある日、城島、木村さん、石橋さんが合流してタコ壷調査を行った。調査するのは水中ドローン。
設置場所へドローンを潜らせると、「メゾン城ヶ島」にはすでにタコの入居者がいた。
城島「うわっ、これ第1号や」
木村さん「すごいなあ!」
城島「女の子だ。名前つけたいな。マダコの真ん中取ってマコちゃん」
石橋さん「昭和っぽくていいですね」
城島「卵産んでくれたら嬉しいですね」

引き続きドローンで海中を観察すると、マコちゃんの近くにオスタコがいた。精子が入ったカプセルをマコちゃんに渡し、これを受け取ると恋愛成立なのだが、マコちゃんはこれを拒否。2回目も拒否。めげずにオスは3回目にチャレンジすると、マコちゃんはこれを受け入れた。
城島「粘り勝ちだ。カップル成立!」
木村さん「たぶんタコ壷の上に卵を産みつけますよ」
そしてメスは卵を守り、全部の卵が孵り巣立ちを見届けると、衰弱して死ぬのだという。

後日、桝アナとプロダイバーがタコ壷の確認で海中に入った。
この前の壺にはマコちゃんはいなかったが、別の部屋に移っていた。しかも貝殻を入り口に置いて。
これは防犯上のセキュリティ対策だという。
桝アナたちはその後、マコちゃんの部屋の上部に産みつけられていた卵群を発見した。
桝「藤棚の花みたいですね」
木村さん「だから別名・海藤花(かいとうげ)というんですよ」
桝「1個1個が透明な米粒。生命の息吹を感じますね」
木村さん「やりましたね」
城島「ちっちゃ!イカと全然違う」
イカの卵はコウイカで約1cm、マダコは約2.5mmなのだ。
ダイバー「10万個産むっていいますから」
石橋さん「お互いが兄弟かもわからない」
城島「すごいなあ!」
石橋さん「口で酸素を送ったり、掃除したり、つきっきりで孵化までお世話するんです」
城島「スゴイですね、愛情のかけ方」
石橋さん「タコが愛情深いのはほとんど知られてない」
卵たちはしかも、目がわかるほど成長していた。しかし子どもたちが無事に育つのは、10万個のうちの10%だという。その原因の一つに、この日もカメラの前に現れた海のギャング・ウツボなどの襲撃によるもの。この時はカメラマンがマコちゃんを守ったが、場所を知られてしまった。
桝はこれを船上の城島たちに報告。対策を立てることになった。
早速城島は金網を作り桝に渡した。これをマコちゃんの玄関に取り付ければウツボの襲撃を避けることができる。ウツボにはサバの切り身をあげ、お引き取り願った。

10日後、卵は劇的変化を遂げた。小さなタコの形になりつつあったからだ。
卵を産んでから1ヶ月後、卵は銀色に輝いていた。マコちゃんの動きも激しくなっていた。これは卵から出させるためだ。そうしているうちに小さな生命が卵を出た。そして
次から次に一斉にハッチアウト(孵化)した。
こうして赤ちゃんは海面に漂いながらプランクトンを食べて1cmほどになったら魚やカニの狩りを始める。

赤ちゃんたちはすぐに海面に上昇、漂っているのを船から城島が水槽ですくって、マコちゃんの赤ちゃんだと確認した。
桝「祝福されて生まれてきた」
こうして、この子たちは東京湾の隅々に広がっていく。
城島「DASH海岸にも来る可能性ありますね」
木村さん「その通りです」
城島「大きく育てよ。また会いたいね」

5日後、タコ壷を調べると、マコちゃんはいなかった。すべての卵の孵化を見届けて誰にも見つからない場所へ出て息を引き取ったのだろう。
ぜひ、子どもたちは東京湾で増えてもらいたい。


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(以上、2018年11月4日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」より)



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DASH海岸にいたアユを追って、多摩川、江戸川を大調査! アユの天敵〝暴れん坊将軍〟とは?  [DASH海岸]

東京湾を多様な生き物が棲める海へ

東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で9年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。

DASH海岸のアユを追って多摩川を調査

2018年1月、城島と海洋生物専門家の木村さんは、横浜DASH海岸でアユの赤ちゃんを発見した。
アユは川で生まれると海へと下り、プランクトンなどを食べて成長。ある程度の大きさになったら川へと戻り、コケを食べて30cmくらいにまで大きくなれば、「清流の女王」となる。
二人はDASH海岸にいた子アユが川へと戻るであろう、初夏に多摩川へ行き、アユの調査にのりだしたのだ。まずは高級住宅街・田園調布に近くの川で箱メガネを覗くと、
城島「あっ、いたいたいた!アユだ!」
魚の動きが速いが、多摩川歴5年の城島はアユだと断言する。
川崎河川漁協・安住さん「逃げるアユ見るのにコツがある。アユと同じ気持ちになって見ること。つまり泳いでみること」
アユは上から見ると黒い影に怯えて逃げる。しかし川に潜って泳いで見ればアユは逃げないのだという。
そこでウエットスーツに着替えて調査。
城島「うわっ!どんだけいるの?」
木村さん「スミウキゴリ。準絶滅危惧種ですよね」
潜って見たら、小魚の群がいっぱい泳いで城島たちには無警戒だ。
城島「すごいですね」
木村さん「一時は減ったけど戻ってきたんですねえ」
すると、別の魚群が勢いよく泳いで行くのが見えた。
城島「アユだ!」
その数100匹・200匹いや数百匹以上。
城島「ここまでアユが多いのは初めて!」
木村さん「いい環境に戻ったのがすごいと思います」
横浜生まれの木村さんは、子どもの頃多摩川でよく遊んだそうだが、その頃すでに生活排水の泡で汚れていたとのこと。それが今では周辺住民、自治体、漁協の人たちの努力で、アユやウグイが泳ぐ川に戻ってきたのだ。
アユを測ってみると10cmほど。例年より大きい。考えられるのは冬の平均水温が2℃低いからだという。アユは冷たい水が大好きで、そのため元気。高低差1m以上ある調布取水堰でもスイスイ越えていく。
木村さん「これだけたくさんいて元気ならば、他の川にも行っている可能性があります」
サケは生まれた川にしか戻らないが、アユは勢力拡大のため別の川にも遡上するのだという。ただし条件があり、その川がキレイなこと。
その川は江戸川(正式名称:旧江戸川)。

江戸川へ大調査!

その後、城島と木村さんの2人は江戸川へとアユ調査に繰り出した。
案内するのは東京東部漁協の小島さん。右に千葉県浦安、左に東京都葛西を見ながらゆっくりと船で上っていく。途中、東京唯一の自然の島=妙見島は川を二手に分ける役割をしている。一方は流れが速く、一方は緩やか。アユにとっては緩やかな流れはありがたい。
この流れが緩やかなポイントで、小島さんが筒のようなものを出した。
小島さん「新兵器を持ってきました」
城島「あっ潜望鏡みたいになってる。〝小島レンズ〟と名付けよう」
木村さん「ほー、結構見えるもんだな。いいね小島レンズ」
詳しく見たところ、アユがたくさん泳いでいた。やはり江戸川にもアユの大群が来ていたのだ。
城島「あ、アユの後ろにでかい魚が」
というので、小島さんが投網で捕まえてみると、キヌチ(キビレ)だった。これはもともと関西にいる黄色いヒレのクロダイの仲間。黄色いヒレ以外クロダイと全く変わらないのに、知名度の差でクロダイが数千円のところ、キビレは数百円。味も変わらないので、こちらの方がお得だ。
木村さん「アユを追って川を上がってきているのでしょう」
小島さんの投網では、他にスズキも獲れた。これもアユを追ってきていたのだ。

海水と淡水を分け、海の魚が入れないようにしている篠崎水門を通り、浄水場を経て柴又へ。ここからは松戸市漁協の平岡さんが案内する。
松戸にはアユ用の大型定置網が仕掛けられていた。定置網をあげると、アユがいっぱい。
城島「どんだけ来てるの!アユが」
木村さん「いますね〜」
平岡さん「美しい。立派ですね」
城島「おっきー!」
木村さん「サイズが全然違う」
5月下旬では、例年の多摩川では12cmなのに今年の江戸川は16cmある。しかも追い星まである(追い星のないアユが1匹300円なのに対し、追い星があるアユは1匹1000円にもなる)。
城島「いい匂いもする。スイカのような」
良いアユはスイカの香りがして、別名「香魚」とも言われるそうだ。

定置網には他にナマズもいた。
城島「ずーなま先生!」
平岡さん「天然のきれいな川ならでは」
木村さん「目もきれいだ」
在来種のニホンナマズは、水質の落ちる川では黒く、きれいな川では白くなる。
さらに網の中には、大きなウナギがいた!在来種ニホンウナギだ。
木村さん「脂ののった緑色!」
天然ウナギは1尾10000円。全国的なウナギ不足の折だが、松戸では?
平岡さん「ウナギが多くなってます。エサとなるアユなどが多いためではないかと思います」
木村さん「アユ食べてるウナギは美味しいって言うから」
平岡さん「柴又のウナギの歴史は200年なんです」
城島「生態系がどんどん復活してる、スゴイ」

平岡さん「だけど、外来種が多いですね。困ってます」

江戸川の松戸・三郷地域で外来種退治

海から21km。千葉県松戸と埼玉県三郷に挟まれた江戸川の中流域に、アユを狙う外来種が多いという。
城島、木村さん、平岡さんは後日、東大で海洋生物を専攻した日テレ・桝太一アナウンサーと同行し、外来種退治に乗り出した。
案内は川の専門家・田中利勝さん(元江戸川の漁師)。
向かう先は木々に挟まれた江戸川の支流のようなところ。
枡「何このワクワク感」
城島「木々のトンネルの先に何が待ってるんだ」
枡「ゲームの裏面みたいな」
城島「江戸川にこんな場所が!」
田中さん「ここは人工の池〝ワンド池〟と言ってます。雨で冷えたアユが逃げ込む場所」
ここでボートから降りて川を調査。すると枡アナのタモに巨大な貝がひっかかった。
枡「シジミの主みたいな!」
田中さん「ドブガイといって数が激減中の貝です」
在来種ドブガイは、1匹だけでシジミ100匹分の浄化能力をもつ。そのため水槽の浄化フィルター代わりとして大人気とか。食べればプリプリの美味。

次にタモにかかったのは外来種・アメリカザリガニ。これもアユの敵だと田中さんは言う。
田中さん「でもナマズやウナギがアメリカザリガニを食べてくれるから、かわいいもん。こいつよりもっと厄介なのが、とんでもないのがいる」
枡「どんなヤツなんですか?」
田中さん「暴れん坊将軍」
そいつは1日にアユを100匹以上食べてしまう最悪の〝暴れん坊将軍〟。いい将軍じゃなくてただ暴れているだけという厄介な外来種。
田中さん「そいつは細い水路みたいなところに潜んで休みに来たアユを襲う」
城島「アユのために対策練らないと」
そこで一同が行ったのはタモで狭い水路へ追い込む作戦。途中テナガエビを発見しながら追い込んでいく。
待ち構えた網にかかったのは特定外来種ミシシッピアカミミガメ。これは松戸漁協に引き取ってもらうことに。
次に追い込んで網にかかったのは、どデカイ魚。
田中さん「これが〝暴れん坊将軍〟」
その正体は特定外来種・アメリカナマズ。北米から食用として輸入したものが増えてしまった。ニホンナマズの尾びれがすぼんでいるのに対してアメリカナマズは尾びれが大きくスピードが速い。
田中さん「これがアユを一番食べる。アユの天敵として最悪・最強」
これの処分方法としては、食べるのが一番で、田中さんいわくニホンナマズより美味しいとか。
そこで泥抜き3時間ののち、まな板へ。
城島が手慣れた手つきで三枚にさばき、ひとつは蒲焼に、もうひとつはフィッシュバーガーに料理した。

こうなってくると、鉄腕DASHのシリーズ「グリル厄介」みたいになってきたが、一同美味しくいただいた。
田中さん「食べて駆除するのがいいですね」

後日、7月、利根川と江戸川が分かれる分岐点=茨城県五霞町に、木村さん、枡アナ、平岡さん、田中さんが集まった。
川に水中カメラを仕掛けて見ると、アユがいるいる大群で。その大きさ推定20cm。
木村さん「感動的ですよね」
枡アナ「コケを食べてます」
田中さん「群馬県の川まで行きます」
東京湾で育ったアユは、遠く利根川の渋川へ上り、清流の女王となる。
枡アナ「一生の大半を旅してるんですね」
田中さん「いろんなドラマが生まれて川を上っていく」


【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】(http://www.ntv.co.jp/dash/)で。

(以上、2018年6月10日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」より)



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DASH海岸では「ニホンウナギ」が増えている! 調査で40cmの特大ウナギを発見!  [DASH海岸]

東京湾を多様な生き物が棲める海へ

東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で9年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。

DASH海岸のニホンウナギを調査

2018年5月、城島と海洋生物専門家の木村さんは、横浜DASH海岸である生き物を探していた。
探しているのは、
城島「ウナギちゃん」
かつては江戸前の代名詞と言われた「ニホンウナギ」は、今では数が激減、絶滅危惧種に指定され、今年はさらに、ウナギの稚魚が前年に比べ0.2%しか獲れていないとのニュースが駆け巡った。歴史的大不漁なのだ。

しかし、DASH海岸では、2015年に特大サイズのニホンウナギ(70cm)が見つかったほか、毎年ウナギがやってきてくれた。
木村さん「ウナギは環境にすごく敏感なんですよ。ちょっとの環境変化ですぐにいなくなる」
ウナギは鼻の穴が4つあり、嗅覚が発達している。人間の1000万倍と言われ、わずかの汚れでも生きていけないという。
ここで木村さんは、ネットで見つけたという秘密兵器を取り出した。
城島「これ、昭和の食卓の必需品じゃないですか」
木村さん「まんま蠅帳(はいちょう)です。これ(傘のように)開いて使うんです」
城島「横に穴が(6つ)あいてますね。しかも折りたたみ式。これネットで売ってるんですか?」
木村さん「ネット(網)だけに」(笑)
これは「六角網」といって側面の6つの穴から侵入するのは簡単だが、一度入ると出られない構造になっている。この設置には自治体の許可が必要だ。
木村さん「ウナギの大好物のエビに入ってもらいたいので、中にワラを敷きます。そこにエビに入ってもらい、それを狙ってウナギが来るという寸法ですね」
城島「面白いですね」
これを海岸の岩場の2箇所に設置した。

六角網に特大ウナギがかかっていた!

8日後、再びDASH海岸にやってきた城島と木村さん。今度はもうひとり日テレの桝太一アナウンサーも一緒だ。
桝アナ「ついにDASH海岸にウナギかと思うと感慨深いですよね!」
城島「ウナギと言ったら桝さん」
桝アナ「一応アナゴの研究はしてましたけど、ウナギの仲間なので」
桝アナは東京大学大学院で海の生き物を研究していた。卒業論文は「東京湾産マアナゴ未成魚の耳石微細構造について」という極く専門的なもの。7年前からDASH海岸に来てウナギを探しているが、未だご対面には至っていない。
というわけで、今回はどうか?
ゴムボートで六角網の設置場所に行き、城島が仕掛けを引き上げる。
城島「あ、いろいろ入ってる」
桝アナ「カニも入ってますよ」
城島「イソガニかな?ケフサイソガニだ」
桝アナ「(城島は)何者ですか?」
城島「来たー、ここに!」
木村さん「タイワンガザミですね」
桝アナ「気品がありますね。キレイだー」
タイワンと名が付くが、昔から東京湾にいる在来種で、艶やかな見た目から別名「花魁(おいらん)」とも呼ばれている。青紫になるのはオスだけ。トマトクリームパスタやカニ鍋などで食される。水槽に開けてみると、タイワンガザミほかカニだけで10匹前後もいた。
桝アナ「すごい生物量!この中でウナギのエサになるのは?」
木村さん「全部なりますよ」

次に2つ目の六角網を引き上げる。今度は桝アナが引き上げた。
桝アナ「さっきのより重いですよ。ズシっとする、生き物特有のブルンという感じ」
浜にあげると、
城島「あっ!」
桝アナ「あああっ!」
城島「ちょっと待って!」
桝アナ「マジで?」
城島「えっー!」
傘の網からシッポをのぞかせていたのは、まさにウナギだった!
桝アナ「手が震える」
城島「これは立派!」
木村さん「マジかよ!」
城島がシッポをつかんで取り出したのは、大きなウナギだった!
ぬるぬる手袋している手もすべって、やっとこさ水槽へ。
木村さん「大きなウナギだなあ!」
桝アナ「太さものすごく立派!」
水槽の中にいるのは、体長40cmの絶滅危惧種「ニホンウナギ」だ!
これは以前発見した大きなサイズのウナギも決してまぐれではなく、このサイズのウナギが海岸に棲み着いているということを意味する。
桝アナ「頭が小さくお腹が膨らんでいるのはエサをたくさん食べてるんでしょうね」
木村さん「お腹が脂が乗って金色(美味しそう)」
桝アナ「健康そうなのは、海の環境がいいんじゃないでしょうか」
城島「(去年の春赤ちゃんウナギが海岸にいた)それが大きくなったんでしょうか?」
木村さん「いやー1年で40cmは早すぎる」
養殖と違って、厳しい環境の天然ウナギは1年で15cmほどしか育たない。
城島「じゃこれ前からおった?」
木村さん「そうだと思います。1匹や2匹じゃなく結構な量がここにいるんですよ」
世界的に漁獲が減少しているウナギだが、ここDASH海岸では増えている可能性がある。
これは素晴らしいことだ!


木村さんは、東京湾の入り口付近でも増えているウナギがいるとの情報を教えてくれた。これを英語で「Cutthroat Eel(カットスロート・イール)」=「人殺しウナギ」と呼ばれているウナギらしい。
一行はこれを求めて三浦半島の三崎から知り合いの漁船で東京湾の入り口に行き、「人殺しウナギ」(正体は「イラコアナゴ」という深海性のアナゴで1mを超える)を釣ろうとしたが叶わず、多く獲れた「クロシビカマス」を料理して美味しく食べたのだが、この詳しい模様は
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】(http://www.ntv.co.jp/dash/)で。

(以上、2018年6月10日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」より)



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DASH海岸に「マテガイ」が棲みついた! その水管を食べる「イシガレイ」(貴重種)もたくさん発見! [DASH海岸]

東京湾を多様な生き物が棲める海へ

東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で9年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。

DASH海岸にマテガイが棲み着いた

2018年4月中旬、城島と海洋生物専門家の木村さんは、横浜DASH海岸の浅瀬の海底を箱メガネで観察していた。
城島「穴がボコボコあいてる」
木村さん「うん、何だろう?」
城島「明らかに楕円形ですね」
海底に長さ約1cmの穴があちこちにあいているのだ。
城島「アサリとかコメツキガニの穴とは違う」
アサリなら二つ並んだ穴、コメツキならもっと丸い穴だ。
木村さん「これはねえ、“海のつくし”って呼ばれる生き物の穴ですよ。1キロ4000円くらいするかな」
木村さん「これ、姿見るにはコツがいるんですよ」
姿見るには、塩を穴の上にかければよいと木村さんは教えてくれた。
城島がそのようにすると、
城島「あーっ、出てきた出てきた!」
確かにつくしのようにニョキニョキと長い管がいくつも出てきた。
城島「かなりいますよ!」
木村さん「逃がさないようにつかんで、一気に引き抜かないでゆっくり抜いて」
城島がゆっくりゆすぶりながら引き上げると、大きな長い、葉巻状の貝だった。
城島「あー、マテガイですか!」
アサリの4倍の根がつく高級貝だ。しょうゆをかけて貝焼きにしたり、高級フレンチの食材としても使われる。
マテガイは、「きれいな砂地にしか棲めない」と木村さんは言う。昔は東京湾でもアサリとともに潮干狩りで採られていたが、今では激減している貝だ。
城島が子供サイズのマテガイを採った。子どもがいるのは大事と木村さん。
城島「いろんなサイズがあります」
木村さん「いいことですよ、ここで定着してるってことですよ」
マテガイは足の筋肉でジェット移動したり、砂に潜るのも素早い(タテに潜る)。
木村さん「潜りやすいように細長く進化したんでしょうね」
潜ったマテガイは水管を出して呼吸するとともに、海中にあるプランクトンを食べる。
木村さん「水管が何より好きな魚がいます。これだけ増えてるならそいつらも来てるんじゃないかな」
城島「水管食べるところ見たい」

DASH海岸でイシガレイを沢山発見!

というわけで、水中カメラを仕掛けてマテガイ水管周辺を観察することにした。
1時間後カメラを回収して観てみると、砂地からひらぺったい生物が水管をパクリとやる瞬間が写っていた。それも何匹もいる。
城島「競争して食べてる」
木村さん「すごく貴重な映像」
カメラには待ち伏せしてマテガイが呼吸で水管を出すたら、すかさずパクリと食べる映像もあった。
これこそ、絶滅危惧の「イシガレイ」なのだ!
城島「また横浜が騒ぎますね」
マコガレイ、マガレイと並ぶカレイ御三家の一角がイシガレイ。江戸時代から東京湾でカレイと言えばイシガレイのことだった。しかし近年埋め立てや汚染でイシガレイの漁獲量は1990年代から激減し、ほぼゼロになっていた「幻の魚」なのだ。横浜市の調査でも5年前(2013)に発見された時「大発見」と騒がれたが、去年(2017)5月に、ここDASH海岸で発見。
木村さん「漁業関係者が放送見て喜んだんですよ」日本各地の漁業関係者から木村さんに連絡があったという。
その時発見されたのは2匹。しかし、何と今年はあちこちに沢山発見できた!
城島はイシガレイを捕まえて水槽に入れた。まだ小さな子どものイシガレイだ。
城島「イシガレイを手で捕まえる時代が来るとは思わなかった!」
つまり、マテガイが棲めるようになったので、その水管を食べるイシガレイも増えた、ということなのだ。
木村さん「素晴らしい循環ですね」
そのうえ、これだけイシガレイがいてもマテガイが減る心配はないという。
木村さん「(イシガレイが食べるのは)水管だけ。水管はロケット鉛筆みたいに後から生えてくるんですよ」
城島「えっ!」
マテガイは水管が襲われたらすぐに切り離し、本体は水の中に潜ってしまう。失った水管は約1週間で生え揃うという。したがってイシガレイはマテガイの水管は食べ放題。こうして13cmほどに成長したら浅瀬を離れ、海に出て貝やエビを食べる。こうして卵を産める大人になり、生まれた赤ちゃんはマテガイがいる浅瀬に戻ってくる。

木村さん「今年はちょっとずつ増えているので、漁船もイシガレイの水揚げがあるみたいですよ」
と木村さんが言ったので、今度は東京湾の対岸、千葉のカレイ漁師・中島さんの漁船(2016年にマコガレイ漁でお世話になった)に乗り込みイシガレイを獲って、ご馳走にあずかろうと、城島と木村さんはDASH海岸を飛び出した。

1970年代はイシガレイが豊富に獲れたようで、漁師はカレイ御殿を建てたものだと中島さん。しかし今では少なくなり、数とサイズに気をつけながら漁をしているとのこと。
アクアラインに繰り出した。この近くには盤洲干潟という関東最大の干潟があり、イシガレイが好きなふかふかの砂があるので、一番の漁場なのだ。こうして一行は見事大きな(40cm以下はリリース)イシガレイ1匹を獲って、刺身、煮付け、から揚げなどで舌鼓を打ったが、この詳しい模様は
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(以上、2018年5月20日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」より)



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東京湾大調査で珍種発見!「ホテイエソ」! 特大サイズの「タカアシガニ」、超レアな「イバラガニ」なども [DASH海岸]

東京湾を多様な生き物が棲める海へ

東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で9年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。

海水温低い時の東京湾・深海大調査

2018年3月、山口と海洋生物専門家の木村さんは、千葉金谷の手嶌さんの漁船に乗って東京湾の深海調査に乗り出した。手嶌さんは東京湾唯一の深海網漁の使い手だ。
今年の冬は例年になく気温が低く、海水温も低下しているから普段見られぬ種類がいるという。
手嶌さん「このへんが深海の入り口です」
港から1kmくらいでもう東京海底谷の入り口に着いた。
山口「ここは(水深)380mですか」
手嶌さん「もう少し先が水深500m」
山口がおびきえさ(イカ)を付けた海中カメラを380mの海底に降ろす。
1時間後カメラを上げて、録画した深海の様子を見る。
すると、深海性のタチウオ「タチモドキ」の姿が。
次にカメラがとらえたのは「ヌタウナギ」。
山口「もっと浅い場所にいると思ってた」
確かにDASH島では水深10mくらいにいるヌタウナギを捕まえて食べたことがある。
木村さん「皮が丈夫なので、どんな水深でも平気なんです」
次にやってきたのは「タカアシガニ」。活発に動いている。イカを奪いに2匹3匹寄ってきて食べている。
そのうち録画制限時間が来たので、残念ながらここまで。

今度は、手嶌さんが3日前に水深380mに仕掛けた網を引き上げる番だ。これが深海調査の本命。
深海刺し網漁は深海に網をカーテン状に設置、暗闇の中、この網に触れた魚が絡まるという仕組みなのだ。
山口「網来た、網来た、どうでしょう」
最初にやってきたのはまん丸のかわいい小型魚「ミドリフサアンコウ」。
次に提灯のような「アコウダイ」。水深600mに生息しているとか。超大型で62cmあった。
木村さん「このサイズなら2万円くらいしちゃうんじゃ」
山口「すごくないこのデカさ。ハンパない!」
次に「スケトウダラ」。
山口「美味しい匂いがする。絶対うまいよ、これ」
木村さん「東京湾じゃ相当珍しい!」
寒い海にしか生息していない魚なのだ。
次に来たのを山口は不思議がった。
山口「何だこれ?」
手のひらサイズで黒く、アゴが垂れている。
木村さん「これは大発見ですよ!ホテイエソ!七福神の布袋尊に似てるからついた名で、これ東京湾での発見は2例目」
大きな口と鋭い歯を持つ、深海の獰猛なハンター「ホテイエソ」は見た目から別名「深海のエイリアン」とも言われている、非常に珍しい魚だ。
木村さん「(上げた時には死んでいるけど)保存して博物館に送った方がいいでしょう」
山口「見てもらおう」
(というわけで、これは後日、横須賀市自然・人文博物館へ送り届けた)

仰天サイズのタカアシガニ/超レアなイバラガニ

クリンチが次々に網を引き上げてくるが、何やらでかいものが網に絡んでいる。たぐり寄せると、びっくり仰天!「タカアシガニ」だ!
タカアシガニはさっきの海底カメラで捉えていて、珍しくはないのだが、このタカアシガニはめっぽうでかいのだ!
山口「何だこれ!?水族館クラスじゃん、これ!」
手嶌さん「すごいだろ」
山口が自らの体を甲板に横たえてカニと背比べをしたら、カニのサイズは優に山口の背を凌駕している。
山口2人分、約3mの超大物だ! ハサミを見ると「大人の歯ぐらいある」(山口)
山口「これはアンガールズも引くわ。何年生きるとこの大きさ?」
木村さん「対岸にも同級生いますが、同級生ぐらい」(笑)
山口と同い年なら46歳だ。
山口「オレここまで伸びなかったなあ」(笑)
山口「味はどうですか?」
手嶌さん「大味だね。ここまでなると大味。脚の太い割には身が詰まってない」
木村さん「じゃあ、生きてもらおうよ」
というわけで、同級生を海に帰した。
山口「感動、感動」

するとしばらくして、手嶌さんが「珍しいのが来たぞ!」と叫んだ。見ると赤く大きいものが網にかかっている。
山口「何だこれ?!タラバ?」
木村さん「また珍しいのが上がったね」
手嶌さん「このあたりではイバラガニ。年に1・2匹だけ(しか上がらない)」
木村さん「タラバガニの仲間ですね。超珍しいですよ」
名前の由来は全身のトゲトゲ。北海道・アラスカなどに生息しており、東京湾ではめったにかからない幻のカニだ! やはり海水温の低下が招いたのだろうか?
英語では「Golden King Crab」(黄金のカニの王様)と呼んでいる、まさにカニの王様。市場では一尾3万円以上(3kg)で取引されている超高級食材でもある。
手嶌さん「食べたら美味しいよ」
木村さん「その一言を待っていた」(笑)
北海道ではタラバガニより美味いとも言われているので、一行は港に戻り、富津の「かぢや旅館」で料理して食べることに。
身が非常に詰まって美味しいイバラガニを一行は、
「しゃぶしゃぶ」
「カニのツメの天ぷら」
「カニの炊き込みご飯」
「イバラガニ味噌」
などにして、十分に堪能しました。


(以上、2018年3月18日日テレ系で放送の「ザ!鉄腕!DASH!」より)

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TOKIOが作ったサメの歯の銛(もり)が実験考古学として城ヶ島で漁に成功! 横浜歴博に銛が展示された! [DASH海岸]

東京湾を多様な生き物が棲める海へ

東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で9年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。

縄文時代に東京湾で使われていたサメの歯の銛(もり)

2017年10月に城島、山口、海洋生物専門家の木村さんが漁船に乗って捕まえたのがヨシキリザメだった。
このサメからアゴの骨を取ったのだが、歯の鋭さに驚いた。ギザギザがついていたり、歯を鋭く保つために抜け替わりの歯が次から次へと生え、二重三重に歯が並んでいたりする。
山口「これ銛(もり)にしたら」
木村さん「いいかもしれませんねえ。昔は(サメの歯で)そういう使われ方をしていたらしいですよ」
今から1万5千年前の縄文時代、サメの歯を銛として使っていた痕跡が遺跡から出土したが、どのような形で使われていたかはわかっていないという。
そこで今回お呼びしたのが、木村さんの学者仲間の横浜市歴史博物館・学芸員の高橋さん。日本の銛研究の第一人者だ。
高橋さん「宮城県の遺跡で見つかったものは、木にサメの歯を植え込んでいるんです。返しのときに引っかかるようにできています」
このような銛で縄文人は東京湾ではクロダイやスズキ、三陸地方ではクロマグロなどを獲っていたようだ。ただこのような銛はあくまで仮説で、誰も今までこの方法で魚をついた例はない。
それならばというわけで、
山口「縄文人になろうぜ!」
城島「やってみようか!」

TOKIO、縄文時代の銛作りに挑戦!

高橋さん「サメの歯は表面がエナメル質で硬いんです(硬度7=鉄より硬い)」
アゴからペンチで歯を抜き、さらに鋭くするため紙やすりで磨く。
城島「縄文時代はどうやってたんですかね?」
高橋さん「天然の砥石(堆積岩)で削ったようです」
山口が試しに削った歯でペットボトルを切ったら、すべるように切れた。
城島「うわっ、そんなに鋭いんや!」
山口「人の肌だったらあっという間、ひとたまりもない」
これで歯は完成。あとは歯をつける棒を、海岸で探す。すると樫の木があった。国内で最も堅い木材だ。古くから船の艪(ろ)や舵(かじ)にも使われてきた。
これを細く削って銛用の棒に加工する。
高橋さん「(銛作りは)学術的にも価値のある試みだと思います。サメの歯で銛を作るのは、私の知る限りでは初めてです。実験考古学的にも意味のある試みです」
城島「そんなすごいことになってるんですか!」
木材加工の名手・山口の手で銛棒が完成した。
このあとはサメの歯を埋め込むためにミリ単位でスリットを作る作業に入る。ノコギリ・彫刻刀だけできっちり嵌(はま)るよう調整を繰り返し、まずは先端部分ができた。
山口「昔は接着剤もなかったのに」
高橋さん「縛っちゃうと太くなり刺さりにくい。このように隙間に嵌め込めば水によって木が膨張するので締まります。接着剤なくともこれで十分だと思います」
これで抜けずに魚を突けるのか?誰も試したことがない。
さらに柄の側面にも隙間を穿(うが)ちサメの歯を埋め込んだ。
山口「こんな感じですかね。しっかりしてるもんね」
城島「オッケー、できました!」
木村さん「まさにどっかの遺跡から出土してきたような」(笑)
先端に1本、絵の両面に3本ずつ、計7本のサメの歯の銛が2本完成した。

サメの歯の銛を城ヶ島沖で試す〜実験考古学

というわけで、一行は東京湾入り口・三浦半島の城ヶ島(城島と似た名前からか番組では度々訪れる)の漁船に乗り込み、漁師さんにサメ歯の銛で実際に突いてもらうことになった。これは実験考古学の試みでもある。
城ヶ島漁協の銛使いの名人・甲田さんの舟には山口、以前お世話になった石橋さんの舟には城島が乗って、いざ沖へと繰り出した。城ヶ島沖はダイビングスポットでもあり、さまざまな魚たちが豊富な漁場でもある。
ここで甲田さんがサメの歯の銛を使って、タコを一撃で仕留めた。
甲田さん「何の抵抗もなくブスっと刺さりました」
山口「歯はどうかなあ?」
甲田さん「強いですね、この歯」
タコは警戒心が強いが、サメ歯が近づいても逃げなかった。普通の銛ではすぐ感づいて逃げてしまうというのに。その理由は、鉄の銛は潮の流れで振動を響かせ逃げられてしまうが、サメ歯の銛だと振動が起きづらいので感づかれないのだという。

一方、城島は、DASH海岸でサメ歯のヤスを作っていた。ハコフグを見つけたとはいうもののハコフグの甲は硬いためサメ歯は通らないので、石橋さんはこれを使うことにした。クレーンゲームのように挟みこもうというわけだ。
早速これで石橋さんはハコフグをゲット。
城島「すごいすごい!返しの歯が効いてる」
石橋さん「本当に獲れるんですね!」
これには同乗の木村さんもビックリ。

山口の舟では今度は甲田さんがエイを突いてゲット。
甲田さん「返しが良かったんだと思います。刺しても抜けずに」
獲ったのは城ヶ島に多いヒラタエイ。市場にはあまり出回らないが、漁師のおやつとして天ぷらなどにして食べるという。

一行は適度な獲物を持って、城ヶ島の民宿「さんご荘」へ。ここでヒラタエイ料理を作り、試食した。
「ヒラタエイの餡かけ・唐揚げ」に一同舌鼓を打って楽しんだ。

サメの歯の銛が横浜市立歴史博物館に展示されることに

TOKIOが作ったサメの歯の銛とヤスで実際に魚が獲れたと聞いて、学芸員の高橋さんから是非にとの依頼があり、この銛&ヤスを横浜市立歴史博物館で展示したいとのこと。
TOKIOは喜んでこの銛&ヤスを贈呈、現在同博物館で展示されている。
(横浜市立歴史博物館HP:https://www.rekihaku.city.yokohama.jp

以上、2018年1月28日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」からでした。

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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珍種のカニ「メガネカラッパ」がDASH海岸に来た!!「ナンヨウツバメウオ」もやってきた〜黒潮蛇行の影響か [DASH海岸]

東京湾を多様な生き物が棲める海へ

東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で8年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。

DASH海岸に黒潮に乗ってやってきた

2017年9月、横浜DASH海岸に城島、山口、木村さんが集合。
そこで1mくらいの流木を発見。黒潮に乗って流れついたと思われる。小生物が付着している可能性があり、たくさん増えることを期待して、排水溝の出口付近にこれを再設置した。1週間後に来たら流木は小生物の力でボロボロになっていた。いろいろな種が増えることだろう。
と思っていたら、山口が妙なものを発見した。
木村さん「うわっ!これは珍しい」
山口「何ですか?」
木村さん「メガネカラッパと言って南方のカニです」
城島「何だこれ?!」
今度は城島が何やらすくって手に乗せた。
山口「同じやつじゃん」
と言ってるそばからもう1匹のメガネカラッパを発見。
木村さん「そんなにいるもんなの、これって?東京湾の入り口では稀に見つかるけど、横浜初観測ですよ」
ガラスの水槽に入れて、
城島「♪メガネ3兄弟」
山口「かわいいね。エサは何ですか?」
木村さん「貝ですね」
山口「DASH海岸は貝が豊富だもんね」
木村さん「右側のハサミにコブがあり、それをテコにして貝をこじ開けて食べるんです」

さらに、木の葉状のオレンジ色の泳ぐものを山口が発見。
捕まえて水槽に入れたら、木村さんが驚いた。
木村さん「うへーっ!これくる!?」
山口「え、何ですか?」
木村さん「ナンヨウツバメウオって言って、ツバメが翼を広げたみたいな形だから」
山口「このヒレすごいな」
木村さん「漂着物によく付いてくる」
生息地はタチヒ周辺で、およそ12,000kmを流木などに隠れながら黒潮の流れに乗ってきたものと考えられる。
城島「落ち葉があったらわからん。葉っぱが舞ってるとしか思えん」
木村さん「擬態してるんですね」
山口「大きくなるとどうなるんです?」
木村さん「黒っぽくなります」
今5cmだが、大人になると体が丸くなり45cmほどになるという。
城島「(南の生物が多いのは)温暖化の影響ですか?」
木村さん「一概にそうとは言えないんです。黒潮が蛇行して東京湾に向いてるんです」
城島「ということは、来てるんかな?」
山口「カツオ」

カツオは一般的には5月が旬だが、実は一番脂が乗るのは秋。
城島「秋だとどのくらいになってるんですか?」
木村さん「こんな(50cm)になってますよ」
春から夏にかけて高知沖から北上したカツオは宮城県沖で大きくなる。脂を蓄えたカツオは秋になると再び高知県沖を目指すが、10年ぶりの黒潮大蛇行がカツオを東京湾へと押し上げているという。こういった秋のカツオは戻り鰹と言って、5,000円を超える高級魚だ。初夏のカツオは脂少なく赤いが、秋は脂多くピンクという特長がある。別名「トロガツオ」とも。
木村さん「今年はデカくて多いと聞いてます」
城島「70cmくらい!?」
山口「いいねー戻りガツオ釣りたい」

というわけで、一行は東京湾お入り口・三浦半島の三崎の漁船「丸十丸」(これで3度目。過去2回はカツオを釣れず)に乗り込み東京湾へカツオ釣りに向かったが、この模様は公式HPでどうぞ。

以上、2017年10月22日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」からでした。

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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【多摩川スペシャル】多摩川のアユ大調査! タヌキ、テンの他キツネ?もいた [DASH海岸]

東京湾を多様な生き物が棲める海へ

東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で7年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。

DASH海岸には夜光虫とボラ稚魚の大群が

2017年5月、城島、山口、木村さんは横浜DASH海岸で夜光虫が増えて光っているのに驚いた。
通常、夜光虫は7〜8月が繁殖期。5月に海岸に押し寄せているのは、5月の日照時間が近年で最長を記録し、海水温が上昇したからと推測する。
そのためDASH海岸は、このプランクトンの夜光虫を追ったボラの大群で埋まった。
ボラは成長ごとに名前を変える出世魚でもある。
2〜3cm=ハク、4〜10cm=スバシリ、約25cm=イナ、30〜40cm=ボラ、40cm以上=トド
という。ここに来ているのはハクとスバシリ。
山口「するとアイツも来てるかな?」
城島「アユやね」
アユは秋に生まれて川を下り、冬の間は海でプランクトンを食べて大きくなる。春になると苔を食べに川を上っていき、秋には30cmに育ち「清流の女王」となる。
城島、山口は、海岸育ちのアユがちゃんと多摩川を上っているかが気になった。

多摩川でアユ調査

久々となった今回のアユ調査は、田園調布付近の多摩川からスタートした。
もちろん、東京都島しょ農林水産総合センターの安斎さんも同行する。
田園調布付近に仕掛けた定置網を手繰り寄せてみると、いるわいるわ、アユばかり数100匹。そのうちの1匹を水槽に入れた。
山口「うわ、でっかい!」
昨年同時期に比べて倍くらいありそうだ。約10cmに成長している。
安斎さん「大きければ堰を越えられる」

ところがこの数日後、日野付近の堰に行ってみたら、大変なことが起きていた。
堰がカラカラなのだ。
城島「あかんわ」
安斎さん「こんなに水が少ないのは初めて見ましたね」
川の水が少ないため、いつもなら滝のように水が流れる堰も乾き、水位も低い。したがってアユが1匹もいないのだ。記録的な晴天続きとなったため、川の水が少なくなってしまったせいだ。
山口「アユはどこにいるのかな?」
一行は別の場所を探した。岩陰では山口がイシガメを発見。また、草むらでは山口が「先生」と呼ぶスッポンも発見した。このスッポンは大きかった。しかし同じく山口が抱いた新宿(新宿DASH)のスッポンは推定40歳以上で70cmくらい、これは推定30歳くらいで約50cmだ。
スタッフはでかい魚を発見。安斎さんと山口がこれを追い込み捕獲したら、体長1mはある超特大のマゴイだった。雑食で何でも食べ、アユも食べるとか。
安斎さん「アユはこいつらに食べられたか、こいつらに追い出されたか?」
アユを追って一行は流れの合流点へ。そこで魚が跳ねるのを発見。
木村さん「あの跳ね方はアユだね」
安斎さんが投網で捕まえると、入っていたのはオイカワだった。きれいな水を好む魚で多摩川では一時絶滅しかかったが、近年の水の浄化でまた戻ってきたのだ。
投網の中にはアユもいた!体長15〜20cm。

6月、多摩川にも雨が降り調査を継続

6月上旬になるとようやく恵みの雨が3日間連続で降った。くだんの堰にも水が流れ、アユたちが登っていくのを確認できた。

それから2週間後、八王子付近の多摩川で調査。山口が箱眼鏡で覗くと岩の苔がそぎ落とされていた。
山口「ここは良さそうだね」
水中にカメラを仕掛けて見ると、アユが動くのが見えた。しかしその後を追いかけるようにニョロニョロが泳いでいた。それを山口が素早く捕獲。
木村さん「ヒバカリだね。昔は毒があると思われていて、その日ばかりで死ぬと、いうことからヒバカリと呼ばれてる」潜水能力が高く、別名「川のネッシー」。川では小魚を食べ陸では両生類などを狙う水陸両用のハンターである。だが、小型なので成長したアユを襲うことはないという。
付近の水辺を城島、山口がさらに探索すると、哺乳類の足跡を見つけた。その跡は細くて長い。丸っぽいクマのものではなさそうだ。付近には木の茂みがあり、その向こうは民家を挟んで山へと続く地形。
城島「じゃあ、仕掛けますか」
一行は「トレイルカメラ」(体温に反応/最大120秒撮影)を2台仕掛けた。
木村さん「足跡を見ると何往復もしてますね」

何と「テン」がカメラに写っていた

3日後、トレイルカメラ(川へ向けた城島カメラ)からSDカードを取り出し、パソコンで見てみる。6月23日深夜1時のものだ。
城島「何だこれ?」
タヌキのような動物が写っていた。タヌキは水に潜らないからアユには被害はないという。
城島「これがタヌキだとしても足跡が一致しない」
タヌキの足跡は指が4本で肉球が丸いが、川の足跡は5本で細長い。
次に6月23日早朝4時のものを見ると、そこにはアオサギが写っていた。
山口「アオサギはアユ狙いでしょ」
すると、茂みからタヌキみたいな動物がスルスルっと出てきてアオサギに近づいた。次の瞬間それを察知したアオサギは飛び立って行った。
城島「タヌキがアユを守ってるみたいな」(笑)
山口「それにしても足跡は?」

次は森へ向けた山口カメラの番。6月24日午前4時台のものだ。それにはカメラの前をウロウロするフサフサ毛の動物が。
城島「何だこれ?襟巻きみたいな」
山口「細長く尻尾が白くない?カワウソもっと黒いよね」
さらに2本目を見ると、これには静止した姿がはっきり写っていた。
城島「これ、昔DASH村で見た」
山口「テン!鳥の巣箱に入ってきたやつ」
イタチ科で木登りが得意。水辺でもエサを捕まえる。
山口「こいつか、足跡の正体は」
城島「足跡が5本5本でテン…失礼いたしました」(笑)
木村さん「私は見るの初めて。準絶滅危惧種です」
テンの毛皮は高級でコートが100万円もするものも。それで乱獲が進み数を減らした。
山口「過酷だね、多摩川も」

しかしアユの本当の敵は川の中にいた!

テンはあくまで水辺まで。アユの本当の敵は水中にいたのだった。6月24日午前5時台のものを見ると、川で跳ねるものが写っていた。
山口「泳いでる、顔出した」
多摩川漁協の人「キツネかな」「かなり増えていますよ」
食べる人も捕まえる人もいないので増殖中という。
そこで多摩川・奥多摩のネイチュアガイドの土屋さんに協力を仰いだ。4年前ナマズ獲りでお世話になっている人だ。
まず仕掛けを作る。針にアユに似せた光物(動物の毛やプラでキラキラしたもの)のルアーを着ける。ルアーを糸に数個連ねて、ウキとともに水中へ。これを2箇所仕掛けた。
しばらくしてウキが見えなくなった。そこへ駆けつけ山口が網ですくうと、
木村さん「キツネだ。間違いない」
コイのようなでかい魚。これがキツネだった。
山口「何この顔、キモクない?鼻の下伸びすぎ」
顔が長くキツネに似ているので、その名がついた。正式名はニゴイ(似鯉)。体長1m以上・寿命10年以上。最大の特徴は口が大きいことで、生態系を乱すことから、在来種なのに駆除の対象となっている。
多摩川漁協「徐々に登って来て、中流まで来てる」

キツネ(ニゴイ)を試食

木村さん「食べましょうよ。食べたことないけど」
関東では骨が多いので食べられていないが、琵琶湖では塩焼きや煮付けで食べられているとか。
5時間泥を抜いた後、料理上手の土屋さんにさばいてもらった。
さばくと薄ピンク色のきれいな身。これを「塩釜」にする。
一方、ニゴイのあら・醤油・酒・砂糖でタレを作り、あぶったニゴイに塗る。また、タレをご飯に混ぜ、これに錦糸卵・紅生姜・しそ・ゴマを加える。これに焼いたニゴイを散らせば「ニゴイちらし寿司」の完成。

まずは塩釜から。
山口「うまい!」
木村さん「ふわふわですよ」
漁協「淡白」
木村さん「川魚の臭みがないですね」
次に「ニゴイちらし寿司」。
山口「うわーこれまた全然ちがいます。こっちは身がしっかりしてますね。紅生姜との相性もいい」
??「ニゴイにコイしちゃった」
山口「あれ?リーダー?」
※この日リーダーは不在。

なお、ニゴイは冷たい水が苦手で、八王子の中流まで。それから先の上流ならアユも安心。
というわけで、後日上流を調査すると、7月、アユは17cmになっていた。追い星(おいしい苔をたくさん食べると出る)もあり、芳い香りもした。
一行は、多摩川のアユが増水や猛暑を乗り越え、大きくなって最上流へ行くことを願った。


以上、2017年7月16日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」からでした。

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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