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DASH島に溶鉱炉を!〜山口が台船で、城島が重機で、耐火煉瓦1万個をDASH島に荷揚げ! [DASH島]

DASH島図3.jpg

DASH島で開拓に着手して4年目。
舟屋造りからトロッコ線路の敷設、石橋造り、そして森の井戸から船屋手前までの水路造りを2年半がかりで完成させたTOKIO。
今度は島内の不要の鉄製品を溶かして再生する、製鉄プロジェクトを立ち上げた。

耐火煉瓦を島に揚げる

「韮山反射炉」型の炉をDASH島に造るため、耐火煉瓦作りを岡山県備前市で行ったTOKIO。
これらの耐火煉瓦をいよいよDASH島に運ぶことになった。
岡山から瀬戸内海を渡ってDASH島まで、台船の舵を握るのは一級小型船舶操縦士の免許を持つ山口だ。
山口「初めての感覚だよ。舵が重い」
城島「量がすごいからね。30t(3kg×1万個)やから」
1万個もの煉瓦を運ぶため、台船もこれまでの21mから36mの大きさに替えていたから、操縦も大変なのだが、この日は晴天で海は穏やかだった。
DASH島に近づいた。荷揚げするには、なるべく反射炉建設現場の近くの浜が良い。
山口「あの辺だね」
浜辺に直接接岸した。これには専門の誘導員が山口に指示を出していたのだが、それとは知らない浜辺で待つ松岡もこっちこっちと口笛を鳴らしていた。
見事接岸なった台船の舳先が倒れて荷揚げ用のスロープになる。これを伝って松岡が乗り込んだ。
松岡「ええっ!30tって30000kgだよね!」と量に驚く。

今度は重機で煉瓦の荷を浜に降ろすのは、重機歴15年の城島の仕事。船から直接陸に運ぶのは法令上禁止されているので、吊り上げたブロックを一旦スロープに降ろして、重機は浜に上陸、ここからスロープのブロックを吊って浜に降ろすという作業になる。
これを繰り返すわけだが、そうこうしているうちに、
松岡「潮が満ちてきたよ」
耐火煉瓦が濡れると危険だ。水分を含んだまま炉に使用すると、水蒸気爆発のおそれもあるらしい。
城島「どこに置くかやね」
海水を避け少しでも浜の上に置いた。
松岡「46にもなると顔つきが違うね。真剣にこれで食っていこうって顔」
松岡が言うように城島の顔は真剣そのもの。
山口「若いの育てる世代だから」(笑)

こうして潮が満ち陽が傾きかけたが、ペースをつかんだ城島の作業の手は緩まない。いつしか城島の背中に後光が差していた。


以上、2017年1月22日夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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