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【新企画】新宿DASH〜新宿の拠点=屋上に土を! [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

TOKIOの新企画は、新宿に生き物と共生するエリアを作るという「新宿DASH」。
昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクトが始動した。

ベース基地の屋上に防水シートを貼る

1日の乗降客数・世界10位を誇る高田馬場駅から徒歩5分、東京富士大学のテニスコート4面分の屋上が
TOKIOの「新宿DASH」のベース基地。
ここに土を敷き野菜や花木を育てたい。そのためには屋上を防水しなければならない。
そこで塩ビシートを貼ることにした。厚さ2.5mm、衝撃にも強い。専門家に接着剤を塗ってもらうとともに山口も難しい技術である塗りに挑戦、本職から褒められるほどの腕を見せた。こうして屋上一面にシートを貼ることに成功した。

カッパ池の底から採取した土を加工

カッパ池の底から採取した泥を天日干しした。その量、600kg。これをベース基地屋上の畑の土にするのだが、城島が触ってみると、あまりにも固い。しかも水はけが悪い粘土質だ。
そこで城島は、タヌキやカブトムシを発見した薬王院へ再び出かけた。ここの土は団粒化して隙間が多いため植物の根張りが良く水はけも良い。なぜ同じ新宿区でもカッパ池と薬王院の土が違うのか?
「土は生き物が作り出すんです」と言うのは生物専門家の川上洋一(61)さん。薬王院の土はモグラとミミズが作り出した団粒化した土だったのだ。

カッパ池の土を団粒化する方法は、土壌配合専門家の大森さんが教えてくれた。
「昆布のアルギン酸の粘りを加えるといいんです」
これを聞き、城島と国分は新宿の街中へ。ラーメン店の出汁を取りきった昆布をもらいに行ったのだ。
こうして集めた昆布100kgをジューサーにかけ煮込んで絞ればアルギン酸が採れる。
これを砕いた土の上に撒いていく。
すると、団粒化した、ふかふかの土が出現した。
国分「昆布パワーすごいね」
城島「アルギン酸きてるね」
水はけを実験したら、断然違っていた。おまけにアルギン酸の保湿効果が期待でき、微生物の繁殖も行われるという。
この土をいよいよ、ベース基地の屋上に敷く。

(2016年12月11日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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