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城島と長瀬、青森県深浦町の捨てちゃう食材で「0円タコでイカ飯風」「0円ワカメ麺冷やし中華」をつくる [0円食堂]

捨てちゃう食材だけど良い食材をゲット

3年かけて全国を巡り、今年は関東を巡って東北への旅の0円食堂キッチンカー。7月、城島と長瀬は、青森県の日本海側へとやってきた。
青森と言えば、リンゴ、ゴボウ、ニンニクが生産量日本一。マグロも有名だ。
日本海に面した深浦町にある道の駅「ふかうら」の名物は地元で獲れる新鮮なスルメイカ(イカの水揚げ日本一)を炙った「いか焼き」(350円)。鮮魚コーナーには旬のマダイ、ヒラメなど日本海の幸がいっぱい。また30種類の野菜もズラリ。
実は深浦町は大間よりマグロ水揚げ量が多く青森1位。マグロは夏は深浦沖で過ごし、冬に大間の沖合にやってくるという。さっぱりした味が特長だとか。
何と道の駅に隣接して「風合瀬(かそせ)漁協」という漁港がある。水揚げされたばかりの海産物をリフトに乗せてすぐに道の駅に運ぶのだという。
ならば歩いて行っちゃえ、というので、二人は風合瀬漁協へ。

●二人──風合瀬漁協
 <捨てちゃう>タコの頭、カワハギの肝、ヒラメの頭をゲット!
●城島──長芋生産者(青持ちは生産量日本一)兼大根生産者へ
 切り落とした<捨てちゃう>大根の葉をゲット!
 形の悪い<捨てちゃう>長芋をゲット!
●長瀬──海産物の加工工場へ
 賞味期限切れの<捨てちゃう>トビウオの煮干しをゲット!
●城島──ワカメ麺工場へ
 印字ズレや量が足りない<捨てちゃう>ワカメ麺をゲット!
●長瀬──農家で
 白菜の<捨てちゃう>外葉をゲット!


0円◯◯を作って食べる

こうして深浦町周辺で、捨てちゃう0円食材を集めた2人は、料理にとりかかった。

●城島はタコの頭にある漏斗(スミを吐く)を使って
 中に具を入れて「イカ飯」風に
 白菜の外葉を細かくみじん切りにし、白い部分を米に見立てる
 カワハギの肝をつぶし、長芋を擦る
 これらを混ぜ合わせ、串を刺して袋状にした漏斗に詰める
 ヒラメの頭で出汁をとった鍋に漏斗を入れる
 醤油と味醂で味を整え、あとは待つだけ
 →「0円タコでイカ飯風」の出来上がり

●長瀬は「冷やし中華風」を作る
 ワカメ麺をゆで、キュウリを細切り
 トビウオの煮干しで出汁をとる
 出汁をとったら醤油150ccに砂糖と酢を加え
 ごま油を加える
 出汁とった後のトビウオのアラに小麦粉をまぶし
 熱した油でじっくり揚げる→こんがりしたら油から出す
 ワカメ麺を器に盛り、ここにキュウリの千切り、長芋の千切りを
 乗せ、トビウオの唐揚げをトッピングし、タレをかければ
 →「0円ワカメ麺冷やし中華」の出来上がり

 
ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。

まず「0円タコでイカ飯風」から。
長瀬「イカ飯だ!タコの歯ごたえが生きて」
城島「大根の葉のシャキシャキ感もいい」
大根・長芋提供者「捨てる大根の葉っぱ食べられるなんて…」

次に「0円ワカメ麺冷やし中華」
城島「もずく酢っぽい感じ」
風合瀬漁協「美味しい」
ワカメ麺提供者「長芋いいですね、アクセントになって」
長瀬「これ女性が好きだろうな」
城島「女性がいないんでしょ」
長瀬「みなさんシャイで一人も来ない」
長瀬「男5人で、青森のTOKIOだね」


というわけで、今回も0円食堂大成功でした!
提供者のみなさん、ありがとうございました。

(2016年7月17日・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より)


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