沖縄県八重瀬町の生でも甘い!巨大ピーマン [出張DASH村]
一般的なものより3倍大きいピーマン
ジャーガルという土が生長と甘さの源
DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、沖縄県。
ピーマン作り農家さんへ伺ったのは、山口と松岡。ピーマンは南方原産で20〜30℃が栽培の適温とのことで、平均気温23℃の沖縄はピーマン栽培に適したところ。
野菜作りの若手のホープ、諸見謝(しょみじゃ)さん(27)の畑にお邪魔した二人は、生っているピーマンを見てびっくり。手のひらサイズの巨大ピーマンだった。一般的なピーマンの約3倍もある。
松岡「この張り。ノーメイクでつやつやしてるよ」
山口「重たい」
すすめられて一口かぶりついたら、
松岡「みずみずしい」
山口「ほんのり甘い」
諸見謝さん「ピーマン独特の苦味がないので、子供受けは相当いいです」
松岡「これはお子さん、のび太くんでも食べられるよ」
山口「食べるね」
松岡「子どもの頃ピーマンきらいだったけど、中学の時食べれるようになった」
山口「なんで?」
松岡「オイチイから」(笑)
と言いながら生のピーマンを全部完食してしまった松岡であった。
子供でも食べられるピーマンの秘密は、沖縄の土壌にあった。「ジャーガル」という土。沖縄中部の謝苅(じゃーがる)地区の土壌から名付けられた。
諸見謝さん「ジャーガルは肥沃でして栄養分を相当持っている(サンゴの死骸など)んです。それで木が元気になって光合成をいっぱいするので、苦味がなくなるといわれています」
とはいえ、このままではジャーガルは硬く根が張らないので、規格外のサトウキビや枯葉をジャーガルに混ぜると、土にほどよい隙間ができ、そこに根が入り込むという。
諸見謝さん「あつかいにくい土ですが、美味しいピーマンとなれば」
収穫は1つ1つ手で。
手で持ってかたければ完熟に近いので、それを親指で折って収穫。ヘタの部分をハサミで切ればオーケー。
諸見謝農園では1日に約2500個収穫し、それらは選果場へ。選果場では1日10万個が選別されて全国へ出荷される。ほとんどがオートメーションで行われているが、商品にできるものと出来ないものとの選別だけは人間の手作業でなければできない。少しでも赤くなっているものや傷んでいるもの、小さくても傷があるものなどを弾いていく。
地元ならではの食べ方で美味しく味わう
教えてくれるのは金城淳子さん。
【野菜炒めチャンプルー】(松岡担当)
①ピーマンを縦に細切り
②アグー豚、ニンニク、生姜、酒をフライパンで炒める
③全体に火が通ったらピーマンを入れて炒める
④そこへオイスターソース、醤油で味付け、ごま油で香り付け
⑤さっとかき混ぜれば出来上がり!
【ピーマンの肉詰め】(山口担当)
①アグー豚の挽肉と生姜をボールでよく混ぜる
②これに赤ピーマン(出荷しない)と玉ねぎを刻んだものを入れてこねる
③ピーマンをくり抜く
④こねた豚ひき肉をピーマンに詰める
⑤3等分に輪切り
⑥これをフライパンに並べ焼く
⑦フタをして蒸し焼きに
⑧しばらくしたら甘辛いタレをかければ出来上がり!
【ピーマンでジャージャー麺】(松岡担当)
①ピーマンを練り込んだ麺=ピーメンを
②さっと茹でて氷水で締める
③アグー豚のひき肉、ピーマン、ニンニク、生姜を炒める
④ここに豆板醤、少々の砂糖、甜麺醤(てんめんじゃん)
⑤水溶き片栗粉でとろみを出す
⑥ピーメンの上にかければ出来上がり!
【ピーマンとポークの天ぷら】(松岡担当)
①ピーマンを適度な大きさに切る
②そこにポークランチョンミート(ハム)を乗せる
③衣をつけ、180℃の油で揚げる
④2分ほどで出来上がり!
【肉厚ピーマンの揚げ浸し】(松岡担当)
①ピーマンを半分に切る
②素揚げする
③かつお節と麺つゆをかけて
④出来上がり!
以上で全部出来上がりました。さあ、実食です。
まずは「肉厚ピーマンの揚げ浸し」から。
松岡「うわー、美味い!」
山口「なにこれ、シンプルな感じ!」
山口「ピーマンが甘くなったね」
諸見謝さん「そうですね、甘みが出てます」
松岡「一瞬で揚げるから中のジューシーさが残ってる」
山口「子供でも食べられる」
次に「肉詰めピーマン」。
山口「やわらかいんだ」
松岡「幸せな味がするなあ」
山口「何このアグー豚!ピーマンと合うんだ、やっぱり!」
松岡「ピーマン美味い!お米ほしくなるね」
「ピーマンとポークの天ぷら」
(サクサクいって食べる二人)
松岡「やっぱ、お弁当だよお弁当」
山口「うま〜い」
松岡「塩分ちょうどいい、醤油いらない」
「(アグー豚と)ピーマンチャンプルー」
松岡「これは兄い好きな味」
山口「うわ〜!美味い!」
松岡「鮮度いい、シャキシャキ感が出てる」
締めは「ピーメンでジャージャー麺」
松岡「丸の内のOLのランチみたい」
山口「うん!美味い!」
松岡「麺モチモチしてる」
諸見謝さん「辛味がいいですね」
松岡「やっぱ土だね。ああいう粘土質でこういうピーマンが作れる」
山口「土壌あってのピーマンですね」
諸見謝さん「そうですね」
松岡「どうですか淳子さん?」
金城さん「私二人に会えただけで嬉しくて♡」(笑)
松岡「またそういうこと言って、ピーマンみたいな俺たちつかまえて」
山口「そうですよ、中身ないですよ」(笑)
ということで、今回も楽しい出張DASH村となりました。
以上、2016年5月29日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
ジャーガルという土が生長と甘さの源
DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、沖縄県。
ピーマン作り農家さんへ伺ったのは、山口と松岡。ピーマンは南方原産で20〜30℃が栽培の適温とのことで、平均気温23℃の沖縄はピーマン栽培に適したところ。
野菜作りの若手のホープ、諸見謝(しょみじゃ)さん(27)の畑にお邪魔した二人は、生っているピーマンを見てびっくり。手のひらサイズの巨大ピーマンだった。一般的なピーマンの約3倍もある。
松岡「この張り。ノーメイクでつやつやしてるよ」
山口「重たい」
すすめられて一口かぶりついたら、
松岡「みずみずしい」
山口「ほんのり甘い」
諸見謝さん「ピーマン独特の苦味がないので、子供受けは相当いいです」
松岡「これはお子さん、のび太くんでも食べられるよ」
山口「食べるね」
松岡「子どもの頃ピーマンきらいだったけど、中学の時食べれるようになった」
山口「なんで?」
松岡「オイチイから」(笑)
と言いながら生のピーマンを全部完食してしまった松岡であった。
子供でも食べられるピーマンの秘密は、沖縄の土壌にあった。「ジャーガル」という土。沖縄中部の謝苅(じゃーがる)地区の土壌から名付けられた。
諸見謝さん「ジャーガルは肥沃でして栄養分を相当持っている(サンゴの死骸など)んです。それで木が元気になって光合成をいっぱいするので、苦味がなくなるといわれています」
とはいえ、このままではジャーガルは硬く根が張らないので、規格外のサトウキビや枯葉をジャーガルに混ぜると、土にほどよい隙間ができ、そこに根が入り込むという。
諸見謝さん「あつかいにくい土ですが、美味しいピーマンとなれば」
収穫は1つ1つ手で。
手で持ってかたければ完熟に近いので、それを親指で折って収穫。ヘタの部分をハサミで切ればオーケー。
諸見謝農園では1日に約2500個収穫し、それらは選果場へ。選果場では1日10万個が選別されて全国へ出荷される。ほとんどがオートメーションで行われているが、商品にできるものと出来ないものとの選別だけは人間の手作業でなければできない。少しでも赤くなっているものや傷んでいるもの、小さくても傷があるものなどを弾いていく。
地元ならではの食べ方で美味しく味わう
教えてくれるのは金城淳子さん。
【野菜炒めチャンプルー】(松岡担当)
①ピーマンを縦に細切り
②アグー豚、ニンニク、生姜、酒をフライパンで炒める
③全体に火が通ったらピーマンを入れて炒める
④そこへオイスターソース、醤油で味付け、ごま油で香り付け
⑤さっとかき混ぜれば出来上がり!
【ピーマンの肉詰め】(山口担当)
①アグー豚の挽肉と生姜をボールでよく混ぜる
②これに赤ピーマン(出荷しない)と玉ねぎを刻んだものを入れてこねる
③ピーマンをくり抜く
④こねた豚ひき肉をピーマンに詰める
⑤3等分に輪切り
⑥これをフライパンに並べ焼く
⑦フタをして蒸し焼きに
⑧しばらくしたら甘辛いタレをかければ出来上がり!
【ピーマンでジャージャー麺】(松岡担当)
①ピーマンを練り込んだ麺=ピーメンを
②さっと茹でて氷水で締める
③アグー豚のひき肉、ピーマン、ニンニク、生姜を炒める
④ここに豆板醤、少々の砂糖、甜麺醤(てんめんじゃん)
⑤水溶き片栗粉でとろみを出す
⑥ピーメンの上にかければ出来上がり!
【ピーマンとポークの天ぷら】(松岡担当)
①ピーマンを適度な大きさに切る
②そこにポークランチョンミート(ハム)を乗せる
③衣をつけ、180℃の油で揚げる
④2分ほどで出来上がり!
【肉厚ピーマンの揚げ浸し】(松岡担当)
①ピーマンを半分に切る
②素揚げする
③かつお節と麺つゆをかけて
④出来上がり!
以上で全部出来上がりました。さあ、実食です。
まずは「肉厚ピーマンの揚げ浸し」から。
松岡「うわー、美味い!」
山口「なにこれ、シンプルな感じ!」
山口「ピーマンが甘くなったね」
諸見謝さん「そうですね、甘みが出てます」
松岡「一瞬で揚げるから中のジューシーさが残ってる」
山口「子供でも食べられる」
次に「肉詰めピーマン」。
山口「やわらかいんだ」
松岡「幸せな味がするなあ」
山口「何このアグー豚!ピーマンと合うんだ、やっぱり!」
松岡「ピーマン美味い!お米ほしくなるね」
「ピーマンとポークの天ぷら」
(サクサクいって食べる二人)
松岡「やっぱ、お弁当だよお弁当」
山口「うま〜い」
松岡「塩分ちょうどいい、醤油いらない」
「(アグー豚と)ピーマンチャンプルー」
松岡「これは兄い好きな味」
山口「うわ〜!美味い!」
松岡「鮮度いい、シャキシャキ感が出てる」
締めは「ピーメンでジャージャー麺」
松岡「丸の内のOLのランチみたい」
山口「うん!美味い!」
松岡「麺モチモチしてる」
諸見謝さん「辛味がいいですね」
松岡「やっぱ土だね。ああいう粘土質でこういうピーマンが作れる」
山口「土壌あってのピーマンですね」
諸見謝さん「そうですね」
松岡「どうですか淳子さん?」
金城さん「私二人に会えただけで嬉しくて♡」(笑)
松岡「またそういうこと言って、ピーマンみたいな俺たちつかまえて」
山口「そうですよ、中身ないですよ」(笑)
ということで、今回も楽しい出張DASH村となりました。
以上、2016年5月29日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
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2016-06-18 12:58
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