秋田県潟上市の捨てちゃう食材で「炊き込みご飯」「秋の味覚の0円タルト風」をつくる [0円食堂]
捨てちゃう食材だけど良い食材をゲット
東北を巡っている0円食堂のキッチンカー。今回は・秋田県潟上市へ。
秋田県潟上市にある道の駅「てんのう(天王)」にやってきたのは、国分と長瀬。
鮮魚コーナーには日本海の魚介類、近くの八郎潟でとれる湖の幸の加工品、100種類のとれたて野菜などが並ぶ。
秋田は全国3位の米どころ(1位新潟、2位北海道)。お米の品種の多さに驚く二人。
「ただお米は捨てるとこないよ」と国分は新潟での経験から、そう言ったが、
長瀬は「秋田来て米行かなかったら男じゃない」と俄然やる気をみせた。
他には、「さつま地鶏」「名古屋コーチン」と並ぶ日本三大地鶏の「比内地鶏」に注目。
さらに舞茸と合わせて、「炊き込みご飯」を作りたい、ということになった。
早速、国分と長瀬は二手に分かれて捨てちゃう食材探しへ向かった。
●国分は最初に舞茸の生産者のもとへ。
奥さん以下、国分の登場にびっくりする女性従業員たちだったが、大歓迎。
年間30トンの舞茸をハウスで作るここでは、出荷作業の際、石突(キノコの根っこの部分)は
捨ててしまう。その量一日5kg。
ということで、国分は「石突」、おがくずが付いた舞茸をゲット!
●長瀬はお米の農家へ。
ここで作業場へ案内された長瀬は、おもむろにホウキをとって掃除を始めた。
ほうきで集められたのは、お米。
機械から飛び出したお米だった。精米工程で機械からはじき出されるお米があるが、
これは捨てるという。だが精米すれば食べられるもの。
というわけで床に落ちていたお米をゲット!
●国分は次に比内地鶏の加工場へ。
ここではきりたんぽ鍋に使う比内地鶏のスープを作っていた。
10羽分の比内地鶏を5時間煮込むという。取り終わった出汁ガラは廃棄になる。
というわけで、比内地鶏のガラと一緒に煮たゴボウをゲット!
(出汁がまたとれるかどうか不安な国分だったが)
●長瀬は家庭菜園のお母さんのところへ。
今収穫時期のカボチャで、小さすぎたり皮が傷んだものは、捨てるという。
さらに未熟なサツマイモもゲット!
●国分は次に果樹園へ。
ここで傷ついた捨てちゃう梨と葡萄をゲット!
●長瀬は八郎潟のワカサギを佃煮にする工場へ行き、大きすぎて佃煮にならない
捨てちゃうワカサギをゲット!
0円炊き込みご飯を作って食べる
こうして秋田県潟上市周辺で、捨てちゃう0円食材を集めた2人は、料理にとりかかった。
●国分は比内地鶏のガラから、骨に残った肉を削ぎ取る。これを炒めて味つける。
地鶏と一緒に煮たゴボウをささがきする。
さらにおがくずが付いた舞茸をきれいにとる。
これらを鶏肉と一緒に炒める。これらは炊き込みご飯の具になる。
●国分は比内地鶏を寸胴で煮て、出汁を取る(出るかな?)
15分煮込んだら、前出の具にかける。
醤油・みりん・塩で味を整える。
●長瀬は、お米をとぐ(床に落ちていたお米を精米したもの)。
これを土鍋に入れ、鳥がラスープを入れる。酒・塩を加え炊く。
炊いたご飯の上に舞茸などの具材を入れる。火を止め蒸らす。
●長瀬は、ワカサギに小麦粉と片栗粉をまぶし、油の中へ。
●国分は、梨をすりおろす。
醤油・酢・砂糖を加え、弱火で煮詰める。
この梨のドレッシングをワカサギの唐揚げにかける。
こうして0円炊き込みご飯が出来上がった!
ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。
まず「舞茸の炊き込みご飯」から。
国分「舞茸の香りがすごい!」
舞茸提供者「半端ないでしょ♡」
お米提供・野菜提供者「美味しい」
比内地鶏提供者「けっこう鶏の出汁とれてますね」
長瀬「お米も立ってて美味しい!」
次に「ワカサギの唐揚げ〜梨のドレッシング」
長瀬「美味しいね!」
国分「南蛮漬けみたいになってる」
梨提供者「梨の甘さが出てる」
ワカサギ提供者「こんな味になるんだ!」
デザートは、カボチャとサツマイモをすって作った生地に、梨と葡萄を乗せた
0円タルト風
長瀬「大人のスイーツですね」
野菜提供者「こんなになるとは思わなかった」(笑)
国分「どうもみなさん、ありがとうございました!」
というわけで、今回も0円食堂大成功でした!
提供者のみなさん、ありがとうございました。
(2015年11月1日・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より)
東北を巡っている0円食堂のキッチンカー。今回は・秋田県潟上市へ。
秋田県潟上市にある道の駅「てんのう(天王)」にやってきたのは、国分と長瀬。
鮮魚コーナーには日本海の魚介類、近くの八郎潟でとれる湖の幸の加工品、100種類のとれたて野菜などが並ぶ。
秋田は全国3位の米どころ(1位新潟、2位北海道)。お米の品種の多さに驚く二人。
「ただお米は捨てるとこないよ」と国分は新潟での経験から、そう言ったが、
長瀬は「秋田来て米行かなかったら男じゃない」と俄然やる気をみせた。
他には、「さつま地鶏」「名古屋コーチン」と並ぶ日本三大地鶏の「比内地鶏」に注目。
さらに舞茸と合わせて、「炊き込みご飯」を作りたい、ということになった。
早速、国分と長瀬は二手に分かれて捨てちゃう食材探しへ向かった。
●国分は最初に舞茸の生産者のもとへ。
奥さん以下、国分の登場にびっくりする女性従業員たちだったが、大歓迎。
年間30トンの舞茸をハウスで作るここでは、出荷作業の際、石突(キノコの根っこの部分)は
捨ててしまう。その量一日5kg。
ということで、国分は「石突」、おがくずが付いた舞茸をゲット!
●長瀬はお米の農家へ。
ここで作業場へ案内された長瀬は、おもむろにホウキをとって掃除を始めた。
ほうきで集められたのは、お米。
機械から飛び出したお米だった。精米工程で機械からはじき出されるお米があるが、
これは捨てるという。だが精米すれば食べられるもの。
というわけで床に落ちていたお米をゲット!
●国分は次に比内地鶏の加工場へ。
ここではきりたんぽ鍋に使う比内地鶏のスープを作っていた。
10羽分の比内地鶏を5時間煮込むという。取り終わった出汁ガラは廃棄になる。
というわけで、比内地鶏のガラと一緒に煮たゴボウをゲット!
(出汁がまたとれるかどうか不安な国分だったが)
●長瀬は家庭菜園のお母さんのところへ。
今収穫時期のカボチャで、小さすぎたり皮が傷んだものは、捨てるという。
さらに未熟なサツマイモもゲット!
●国分は次に果樹園へ。
ここで傷ついた捨てちゃう梨と葡萄をゲット!
●長瀬は八郎潟のワカサギを佃煮にする工場へ行き、大きすぎて佃煮にならない
捨てちゃうワカサギをゲット!
0円炊き込みご飯を作って食べる
こうして秋田県潟上市周辺で、捨てちゃう0円食材を集めた2人は、料理にとりかかった。
●国分は比内地鶏のガラから、骨に残った肉を削ぎ取る。これを炒めて味つける。
地鶏と一緒に煮たゴボウをささがきする。
さらにおがくずが付いた舞茸をきれいにとる。
これらを鶏肉と一緒に炒める。これらは炊き込みご飯の具になる。
●国分は比内地鶏を寸胴で煮て、出汁を取る(出るかな?)
15分煮込んだら、前出の具にかける。
醤油・みりん・塩で味を整える。
●長瀬は、お米をとぐ(床に落ちていたお米を精米したもの)。
これを土鍋に入れ、鳥がラスープを入れる。酒・塩を加え炊く。
炊いたご飯の上に舞茸などの具材を入れる。火を止め蒸らす。
●長瀬は、ワカサギに小麦粉と片栗粉をまぶし、油の中へ。
●国分は、梨をすりおろす。
醤油・酢・砂糖を加え、弱火で煮詰める。
この梨のドレッシングをワカサギの唐揚げにかける。
こうして0円炊き込みご飯が出来上がった!
ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。
まず「舞茸の炊き込みご飯」から。
国分「舞茸の香りがすごい!」
舞茸提供者「半端ないでしょ♡」
お米提供・野菜提供者「美味しい」
比内地鶏提供者「けっこう鶏の出汁とれてますね」
長瀬「お米も立ってて美味しい!」
次に「ワカサギの唐揚げ〜梨のドレッシング」
長瀬「美味しいね!」
国分「南蛮漬けみたいになってる」
梨提供者「梨の甘さが出てる」
ワカサギ提供者「こんな味になるんだ!」
デザートは、カボチャとサツマイモをすって作った生地に、梨と葡萄を乗せた
0円タルト風
長瀬「大人のスイーツですね」
野菜提供者「こんなになるとは思わなかった」(笑)
国分「どうもみなさん、ありがとうございました!」
というわけで、今回も0円食堂大成功でした!
提供者のみなさん、ありがとうございました。
(2015年11月1日・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より)
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