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新潟県長岡市ではさまざまなナスが栽培されていた!中でも「巾着ナス」が最高! [出張DASH村]

信濃川沿岸でしか栽培されていないナス

「巾着ナス」

DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、新潟県の長岡市。ここは「黒十全」「紫水ナス」などのナス栽培が盛んな土地。長岡のナス農家・小林さんのもとへお手伝いにうかがったのは、城島と松岡。

小林さんのハウスには口を絞った巾着袋のような形でしわがあるナス「巾着ナス」がいっぱい。
今が収穫時を迎えていた。
「巾着ナス」は、約100年前から栽培されている長岡伝統のナス。
特長は、中の実が緻密で硬いこと。
地元では蒸かして食べるのが主流の「蒸かしナス」。生姜醤油で食べると美味しい。
「畑のトロ」とも言われ、これを食べた城島は、
「さっぱりして清涼感ありつつ、ナスの旨味がグワっときて」とテンション高く説明。
この「巾着ナス」は長岡だけでしか栽培されていない。それは信濃川が育んだ土壌の良さ。
しかも小林さんは水を与えぬ栽培法。自ら養分を溜め込むため大きい締まった実が生るのだ。

収穫のお手伝いに張り切った城島はすごく仕事が速い。
それを見た松岡は「畑泥棒みたい」と茶化す。
こうして二人でどんどん収穫していった。
この「巾着ナス」は地元の農産物直売所やスーパーで販売される。


「巾着ナス」を使った地元料理

 こうして獲った「巾着ナス」を地元ならではの方法で料理!
 教えてくれるのは奥さんのフサ子さん。

【巾着ナスの丸ごと肉詰め】(松岡、城島担当)
  ①ヘタを切って、中の実をくり抜く
  ②そうしたら丸ごと油の中へ(こうするとやわらかくなる)
  ③具はひき肉とくり抜いたナスの実とタマネギを炒めたもの
  ④丸ごとナスを油から上げて中に具を詰める
  ⑤これをオーブンで20分
  ⑥これを取り出したら上にミートソースをかけ、その上にチーズを乗せる
  ⑦さらに4分オーブンの中へ入れて完成

【麻婆ナス】(松岡担当)
  ①巾着ナスを乱切りにする
  ②これを油で揚げること3分
  ③ごま油をフライパンに敷き、ニンニクと生姜で香りを移しひき肉を入れる
  ④さらにナスを入れて豆板醤・鶏ガラ・オイスターソースで味を整え炒める
  ⑤適当なところで水溶き片栗粉でとろみをつける
  ⑥これをかき混ぜれば出来上がり

【ナスの冷やし茶漬け】(城島担当)
  ①蒸したナスを1cm大に切る
  ②ネギ・ミョウガ・生姜・大葉を加え混ぜて刻む
  ③味噌を適量加えて混ぜ合わせる
  ④これをご飯の上に乗せる
  ⑤冷やしたカツオ出汁をご飯にかけて完成


ということで、さあ、実食です。

まずは「巾着ナスの素揚げ」から。
松岡「まずいわけないもんね」
城島「おいしい、これ」
奥さん「実が硬いので油を吸収せず、あっさり召し上がれます」

次に松岡特製の「麻婆ナス」。
松岡「いつものオレが作る味」
城島「めちゃくちゃうまいな!味付け完璧や。奥ゆかしい控えめな塩分濃度で、優しい味」
奥さんも「おいしいです」と褒める。

「巾着ナスの丸ごと肉詰め」
松岡「美味い洋食屋の味だよね」
城島「トロ〜っと中が…」と絶句。
松岡「トマトソースと相性がいい!ナスが甘い!」

「ナスの冷やし茶漬け」
奥さん「三つ葉を乗せて召し上がれ」
松岡「家帰って、これあったら完璧だぜ」
城島「これおいしいな!やっぱナスの食感がいい」
小林さん「ナスが締まってるから食感が伝わります」
城島「暑い夏にピッタリ」

松岡「今日のコース、最高だね。あっさりものからこってり入れて、またあっさりに戻る」
城島「(美味しすぎて)人に教えたくないね」
と、巾着ナスを堪能した一日でした。


以上、2015年7月12日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/





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