沖縄県糸満市の捨てちゃう食材でゴーヤチャンプルー&ソーキそばをつくる〜1月11日のザ!鉄腕!DASH!から [0円食堂]
捨てちゃう食材だけど良い食材をゲット
九州は福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島、佐賀、長崎と九州を一巡した0円食堂のキッチンカー。
TOKIOの国分と長瀬は、福岡港からフェリーで1500km離れた沖縄県は糸満(いとまん)市へとやってきました。
早速、文化・情報の発信基地でもある「道の駅いとまん」へ。
ここは物産館、お魚センター、うまんちゅ市場(野菜・肉など)と目的によって3館に分かれるほど、大きい道の駅です。
お魚センターには新鮮な魚介類がいっぱい。県魚の「グルクン」や「イラブチャー」など沖縄ならではの魚、うまんちゅ市場には、「さとうきび」や「ゴーヤ」など採れたて野菜、肉のコーナーには「あぐー豚」「チラガー」(豚の顔の皮)などがところ狭しと並んでいます。
漁港を聞けば「糸満漁港」だという。沖縄で最大の漁港でマグロやシーラなど大型の魚はもちろん、アカマチ、ビタローなど沖縄を代表する色鮮やかな魚も多く水揚げされるとこころだとか。
「規格外のゴーヤがあるんでは?」と国分はにらんだ。
「ゴーヤ使いたい」と長瀬も賛同。
「チャンプルー(沖縄方言で混ぜる意味)はしたいよね」と国分は大乗り気。
さらに沖縄そばコーナーに行き、「ソーキそばいいすね」と長瀬。
ソーキとは豚の骨付き肉のことで、いろいろな味があります。
国分「ちょっとずつもらってブレンドするって手もある」
長瀬「いいかもしれない」
これらの生産者をメモして、早速2手に分かれて捨てられちゃう食材をゲットしに向かいます。
メニューは「ゴーヤチャンプルー」と「ソーキそば」。
●国分は「ゴーヤ」の生産者の元へ。
「テレビで見るより子どもっぽい顔」と言われた国分はゴーヤの温室へ。
ここに尻腐れしたゴーヤがあったが腐った部分を切って自分で食べるとか、
隣近所に配るとかしているという。これはアウトとディレクター。
あきらめない国分は温室外にまさに捨てられてるゴーヤを発見。
これは小さいゴーヤで間引いてすべて捨てるという。
国分はこれをゲット。
●長瀬は「島豆腐」の生産者のお宅へ。
これは温かい豆腐。沖縄だけは温かい豆腐を販売できるそうだ。
賞味期限が切れそうな島豆腐を狙って生産者のお店を訪問。
島豆腐は普通の豆腐より固い。普通の豆腐は煮込んでから絞るが、
島豆腐は絞ってから煮込むという違いがあるようです。
島豆腐はプレスしたあと耳を切って捨てるという。
40分待って長瀬は捨てちゃう部分の「島豆腐」をゲット。
●国分はまだゴーヤの生産者のところにいた。
強風でしおれたタマネギの葉は捨ててしまうという。
というわけで捨てちゃうタマネギの葉・茎と小さなタマネギをゲット。
●長瀬は糸満漁港へ。
ここで釣りをしている人に遭遇。スポーツフィッシングを楽しんでいて、
釣れたタチウオはリリースするという。
ということで、リリースして捨てちゃうタチウオをゲット。
●国分は「ラフテー」(豚肉の角煮)の工場へ。
この工場では脂が多い部分は処分し、捨ててしまうとのこと。
というわけで脂身の多い豚肉ゲット。
●さらに国分は結び昆布の工場へ。
ここで結ぶ際、端っこの部分は不揃いなので切って捨てちゃうという。
そこで昆布の切れ端をゲット。
●長瀬は沖縄そばの製麺所へ。
ここでは袋詰めの際に余った麺の切れ端が出て、捨てちゃうという。
これをありがたくゲット。
●国分はもうひとつ四季柑の畑へ。一年中収穫できるのでこの名がついた。
木の下に落ちていた色が変わって商品価値のないものをゲット。
ゴーヤチャンプルーとソーキそば作りへ
こうして沖縄県糸満市周辺で、捨てちゃう0円食材を集めて「ゴーヤチャンプルー」と「ソーキそば」に取りかかった国分と長瀬。
●長瀬はタチウオはさばけないので、近くの魚屋さんに頼んでさばいてもらい、
これをぶつ切りに。
たまねぎをみじん切りにしてフードプロセッサーに入れ、ぶつ切りタチウオも入れる。
これをこねて形を整えハンバーグ風に焼く。これを一口サイズに切ればスパム風になった。
●国分は昆布で出汁をとってソーキそば作り。
●さらに国分はゴーヤを切りチャンプルー作り。
●長瀬もタマネギの葉を刻んでチャンプルーの材料に。
●また長瀬は島豆腐を切って炒めた。
●国分はラフテーの肉が多い部分を選んで細かく切り鍋へ。醤油、酒、砂糖で味付け、
これに昆布で取ったそば用の出汁を加えて熱す。これに結び昆布を加えて軽くまぜる。
●長瀬はゴーヤ、タマネギの葉をフライパンで炒める。これに焦げ目をつけた島豆腐を入れ、塩、こしょう、醤油で味付けし、これらをチャンプルー(混ぜる)。さらにタチウオ・タマネギで作ったスパム風を入れてチャンプルーすれば出来上がり!
●国分は沖縄そばをゆでる。すでにゆでた麺なのでお湯にくぐらせる程度。
●昆布と豚の脂身で取った出汁をつゆにし、丼へ。これに湯通しした麺を入れる。
ラフテーと結び昆布を乗せ、彩りにタマネギの葉を。さらに四季柑を刻んだのを乗せれば、ソーキそば完成です!
0円チャンプルーと0円沖縄そばの出来上がり。
ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。
まずは沖縄そば。
ゴーヤ提供者「美味しい!」
製麺業・豆腐屋さんも口を揃えて「美味しいです!」
国分「豚肉は出汁としても具としても使えました」
ラフテー提供者「それは良かったです」
続いてゴーヤチャンプルー。
長瀬「沖縄の味って感じする」
国分「ゴーヤとタチウオ(のスパム風)、タチウオありですね。中がふわっとしてる」
ゴーヤ提供者「美味しいです」
国分「キッチンカーも沖縄まできちゃいましたよ。ゴールみたいな感じだけど、実は行ってないところも多いんだよね」
長瀬「次は東京だー!」
というわけで、今回も0円食堂大成功でした!
(1月11日日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」2時間スペシャルより)
九州は福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島、佐賀、長崎と九州を一巡した0円食堂のキッチンカー。
TOKIOの国分と長瀬は、福岡港からフェリーで1500km離れた沖縄県は糸満(いとまん)市へとやってきました。
早速、文化・情報の発信基地でもある「道の駅いとまん」へ。
ここは物産館、お魚センター、うまんちゅ市場(野菜・肉など)と目的によって3館に分かれるほど、大きい道の駅です。
お魚センターには新鮮な魚介類がいっぱい。県魚の「グルクン」や「イラブチャー」など沖縄ならではの魚、うまんちゅ市場には、「さとうきび」や「ゴーヤ」など採れたて野菜、肉のコーナーには「あぐー豚」「チラガー」(豚の顔の皮)などがところ狭しと並んでいます。
漁港を聞けば「糸満漁港」だという。沖縄で最大の漁港でマグロやシーラなど大型の魚はもちろん、アカマチ、ビタローなど沖縄を代表する色鮮やかな魚も多く水揚げされるとこころだとか。
「規格外のゴーヤがあるんでは?」と国分はにらんだ。
「ゴーヤ使いたい」と長瀬も賛同。
「チャンプルー(沖縄方言で混ぜる意味)はしたいよね」と国分は大乗り気。
さらに沖縄そばコーナーに行き、「ソーキそばいいすね」と長瀬。
ソーキとは豚の骨付き肉のことで、いろいろな味があります。
国分「ちょっとずつもらってブレンドするって手もある」
長瀬「いいかもしれない」
これらの生産者をメモして、早速2手に分かれて捨てられちゃう食材をゲットしに向かいます。
メニューは「ゴーヤチャンプルー」と「ソーキそば」。
●国分は「ゴーヤ」の生産者の元へ。
「テレビで見るより子どもっぽい顔」と言われた国分はゴーヤの温室へ。
ここに尻腐れしたゴーヤがあったが腐った部分を切って自分で食べるとか、
隣近所に配るとかしているという。これはアウトとディレクター。
あきらめない国分は温室外にまさに捨てられてるゴーヤを発見。
これは小さいゴーヤで間引いてすべて捨てるという。
国分はこれをゲット。
●長瀬は「島豆腐」の生産者のお宅へ。
これは温かい豆腐。沖縄だけは温かい豆腐を販売できるそうだ。
賞味期限が切れそうな島豆腐を狙って生産者のお店を訪問。
島豆腐は普通の豆腐より固い。普通の豆腐は煮込んでから絞るが、
島豆腐は絞ってから煮込むという違いがあるようです。
島豆腐はプレスしたあと耳を切って捨てるという。
40分待って長瀬は捨てちゃう部分の「島豆腐」をゲット。
●国分はまだゴーヤの生産者のところにいた。
強風でしおれたタマネギの葉は捨ててしまうという。
というわけで捨てちゃうタマネギの葉・茎と小さなタマネギをゲット。
●長瀬は糸満漁港へ。
ここで釣りをしている人に遭遇。スポーツフィッシングを楽しんでいて、
釣れたタチウオはリリースするという。
ということで、リリースして捨てちゃうタチウオをゲット。
●国分は「ラフテー」(豚肉の角煮)の工場へ。
この工場では脂が多い部分は処分し、捨ててしまうとのこと。
というわけで脂身の多い豚肉ゲット。
●さらに国分は結び昆布の工場へ。
ここで結ぶ際、端っこの部分は不揃いなので切って捨てちゃうという。
そこで昆布の切れ端をゲット。
●長瀬は沖縄そばの製麺所へ。
ここでは袋詰めの際に余った麺の切れ端が出て、捨てちゃうという。
これをありがたくゲット。
●国分はもうひとつ四季柑の畑へ。一年中収穫できるのでこの名がついた。
木の下に落ちていた色が変わって商品価値のないものをゲット。
ゴーヤチャンプルーとソーキそば作りへ
こうして沖縄県糸満市周辺で、捨てちゃう0円食材を集めて「ゴーヤチャンプルー」と「ソーキそば」に取りかかった国分と長瀬。
●長瀬はタチウオはさばけないので、近くの魚屋さんに頼んでさばいてもらい、
これをぶつ切りに。
たまねぎをみじん切りにしてフードプロセッサーに入れ、ぶつ切りタチウオも入れる。
これをこねて形を整えハンバーグ風に焼く。これを一口サイズに切ればスパム風になった。
●国分は昆布で出汁をとってソーキそば作り。
●さらに国分はゴーヤを切りチャンプルー作り。
●長瀬もタマネギの葉を刻んでチャンプルーの材料に。
●また長瀬は島豆腐を切って炒めた。
●国分はラフテーの肉が多い部分を選んで細かく切り鍋へ。醤油、酒、砂糖で味付け、
これに昆布で取ったそば用の出汁を加えて熱す。これに結び昆布を加えて軽くまぜる。
●長瀬はゴーヤ、タマネギの葉をフライパンで炒める。これに焦げ目をつけた島豆腐を入れ、塩、こしょう、醤油で味付けし、これらをチャンプルー(混ぜる)。さらにタチウオ・タマネギで作ったスパム風を入れてチャンプルーすれば出来上がり!
●国分は沖縄そばをゆでる。すでにゆでた麺なのでお湯にくぐらせる程度。
●昆布と豚の脂身で取った出汁をつゆにし、丼へ。これに湯通しした麺を入れる。
ラフテーと結び昆布を乗せ、彩りにタマネギの葉を。さらに四季柑を刻んだのを乗せれば、ソーキそば完成です!
0円チャンプルーと0円沖縄そばの出来上がり。
ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。
まずは沖縄そば。
ゴーヤ提供者「美味しい!」
製麺業・豆腐屋さんも口を揃えて「美味しいです!」
国分「豚肉は出汁としても具としても使えました」
ラフテー提供者「それは良かったです」
続いてゴーヤチャンプルー。
長瀬「沖縄の味って感じする」
国分「ゴーヤとタチウオ(のスパム風)、タチウオありですね。中がふわっとしてる」
ゴーヤ提供者「美味しいです」
国分「キッチンカーも沖縄まできちゃいましたよ。ゴールみたいな感じだけど、実は行ってないところも多いんだよね」
長瀬「次は東京だー!」
というわけで、今回も0円食堂大成功でした!
(1月11日日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」2時間スペシャルより)
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