長崎県松浦市の捨てちゃう地元名産食材で皿うどんをつくる〜12月14日のザ!鉄腕!DASH!から [0円食堂]
麺なしで皿うどんはできるのか?!
九州は福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島、佐賀と回ってきた0円食堂のキッチンカー。
TOKIOの城島と長瀬は、長崎県は松浦(まつら)市へとやってきました。
早速、文化・情報の発信基地でもある「道の駅・松浦海のふるさと館」へ。
ここには新鮮な魚介類がいっぱい。旬な魚は文字通り「旬(とき)サバ」。
漁港を聞けば「松浦漁港」だという。「雑魚とか捨てなきゃいけないものがゴッソリもらえるかもしれない」と長瀬は期待した。
野菜コーナーへ行けばキャベツの「さとうくん」が目についた。
長瀬は試食品を口にすると、
「甘い」と城島へ顔を向けた。「サトウくん」はスイカ並みの甘さの品種だという。
規格外のキャベツがもらえるかもしれないと、城島は期待した。
さらに麺類のコーナーでは、「五島うどん」(細い麺が特徴)があり、城島は生産者のメモを取る。
進むと、長崎名物「皿うどん」のパックもあった。
城島「皿うどんいいね。皿うどんやりたいね」
長瀬「サトウくん入れて、魚介入れて、皿うどん!」
と、ターゲットは決まった!
そこで2手に分かれて捨てられちゃう食材をゲットしに向かいます。
●城島は「五島うどん」の生産者の元へ。
車から降りると「城島くんだー」「リーダーがきた!」と従業員は大喜び。
主任風の人や女性ファンから握手を求められる。
0円食堂の趣旨を説明すると「実はこちらは販売で、生産は上五島の方なんです」
空振りに終わる。
●長瀬は「里芋」の生産者のお宅へ。
そこで聞くと、「もう売りに出してない」との返事。
「冬瓜なんかは捨てて来ちゃった」
お母さんは倉庫から捨て忘れた冬瓜をもってきた。大きな冬瓜だ。
見ればところどころキズがあるが、食べられそうな感じ。
そこで長瀬はお母さんから捨てちゃう「冬瓜」をゲット。
●城島は御厨港へ。
道の駅で長崎は「イリコ」が日本一との表示を見たからだ。
長崎は入り組んだ海岸線がカタクチイワシの生息に適していて、イリコの生産量が日本一だとか。
イリコの中でも小さいものが「チリメン」と呼ばれる。
ご夫婦でやってるイリコ工場を訪れ、捨てるものは粉に混ざってるという。
欠けたり軽くなったものは粉と一緒に飛ばされ、選別され、捨てられるという。
というわけで捨てちゃうイリコをゲット。
●長瀬は松浦漁港へ。ここはアジの水揚げ全国2位、サバは全国3位を誇る巨大市場。
長瀬はベルトコンベアで運ばれていく雑魚を発見。
聞けば傷んだ魚や食べられない魚などが入っており、危ないという。
あきらめない長瀬は、市場の隅に箱に入れられているシイラを発見。
水揚げされたブリにまぎれてシイラが入ってくるが選別されて捨てられるとのこと。
ということで、小さくて売れない捨てちゃうシイラをゲット。
長瀬は「完全な形の魚は初めて」と大喜びだ。
●城島は「サトウくん」という甘いキャベツの畑に向かった。
いまキャベツの収穫シーズンで、一日に100玉を収穫するという。
城島が目についたのは、玉を取ったあとの外の葉っぱ。
これは廃棄処分になるというので、いただくことに。
●さらに城島は小さなゴミが付いてるから捨てちゃう乾燥ひじきをゲット
麺の代わりのグッドアイディアとは?
こうして長崎県松浦市周辺で、捨てちゃう0円食材が5種類。
これだけで果たして皿うどんはできるのか?麺はどうするのか?
しかしキッチンカーで調理する2人はまるで心配なさそうだ。
●長瀬は冬瓜を切って一口大に。
●城島は甘いキャベツの外葉を刻む。
●長瀬はひじきをざるで小石などのゴミを取って、20分ほど水に漬ける。
●城島はシイラを三枚におろし、長瀬が細かく切る。
これをフードプロセッサーでミンチにし、小さじ1杯ほどの塩を入れかき混ぜる。
これに水で戻したひじきを加えて、すり鉢でする。
作っているのはかまぼこだ。道の駅でもらった板にすり身を付け形を整える。
蒸し器の中で10分。
●城島はイリコというよりチリメンを大量にフライパンに入れて混ぜている。
これに小麦粉と水を少々加え混ぜ合わせる。
クッキングシートの上に乗せて形を整え、シートごと油で揚げる。
全体がくっついたところでシートをそっと引き抜く。
弱火で揚げ、きつね色になって取り出せば、なんと皿うどんの麺に見えるではないか!
城島のグッドアイディア!麺ならぬチリメン!
●かまぼこが出来上がり、小さく切れば、皿うどんに入っているかまぼこ代わりに。
●キャベツ、冬瓜の刻んだものを一緒に揚げる。
醤油・みりん・白だし・白味噌の合わせ調味料をこれに入れる。
そして水でといた片栗粉を入れてとろみを出す。
十分に熱したら「チリ麺」にかける。上に刻んだキャベツの芯をふりかければ、
0円皿うどん(風)の出来上がり。
ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。
長瀬「かまぼこ美味しい!」
ひじき提供者「こういうふうになるとは思わなかった」
城島「キャベツ美味しい!」
キャベツ提供者「葉っぱは柔らかいですね」
イリコ提供者「もう信じられん」
長瀬「揚げたら香ばしさが出たね」
「パリ、シャキでおいしい」
女の子「おいしい」
長瀬「九州には美味しいものたくさんあるね」
城島は「いろんな勉強させてもらった。吸収させてもらった」
とダジャレはすべったものの、今回も0円食堂大成功でした!
九州は福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島、佐賀と回ってきた0円食堂のキッチンカー。
TOKIOの城島と長瀬は、長崎県は松浦(まつら)市へとやってきました。
早速、文化・情報の発信基地でもある「道の駅・松浦海のふるさと館」へ。
ここには新鮮な魚介類がいっぱい。旬な魚は文字通り「旬(とき)サバ」。
漁港を聞けば「松浦漁港」だという。「雑魚とか捨てなきゃいけないものがゴッソリもらえるかもしれない」と長瀬は期待した。
野菜コーナーへ行けばキャベツの「さとうくん」が目についた。
長瀬は試食品を口にすると、
「甘い」と城島へ顔を向けた。「サトウくん」はスイカ並みの甘さの品種だという。
規格外のキャベツがもらえるかもしれないと、城島は期待した。
さらに麺類のコーナーでは、「五島うどん」(細い麺が特徴)があり、城島は生産者のメモを取る。
進むと、長崎名物「皿うどん」のパックもあった。
城島「皿うどんいいね。皿うどんやりたいね」
長瀬「サトウくん入れて、魚介入れて、皿うどん!」
と、ターゲットは決まった!
そこで2手に分かれて捨てられちゃう食材をゲットしに向かいます。
●城島は「五島うどん」の生産者の元へ。
車から降りると「城島くんだー」「リーダーがきた!」と従業員は大喜び。
主任風の人や女性ファンから握手を求められる。
0円食堂の趣旨を説明すると「実はこちらは販売で、生産は上五島の方なんです」
空振りに終わる。
●長瀬は「里芋」の生産者のお宅へ。
そこで聞くと、「もう売りに出してない」との返事。
「冬瓜なんかは捨てて来ちゃった」
お母さんは倉庫から捨て忘れた冬瓜をもってきた。大きな冬瓜だ。
見ればところどころキズがあるが、食べられそうな感じ。
そこで長瀬はお母さんから捨てちゃう「冬瓜」をゲット。
●城島は御厨港へ。
道の駅で長崎は「イリコ」が日本一との表示を見たからだ。
長崎は入り組んだ海岸線がカタクチイワシの生息に適していて、イリコの生産量が日本一だとか。
イリコの中でも小さいものが「チリメン」と呼ばれる。
ご夫婦でやってるイリコ工場を訪れ、捨てるものは粉に混ざってるという。
欠けたり軽くなったものは粉と一緒に飛ばされ、選別され、捨てられるという。
というわけで捨てちゃうイリコをゲット。
●長瀬は松浦漁港へ。ここはアジの水揚げ全国2位、サバは全国3位を誇る巨大市場。
長瀬はベルトコンベアで運ばれていく雑魚を発見。
聞けば傷んだ魚や食べられない魚などが入っており、危ないという。
あきらめない長瀬は、市場の隅に箱に入れられているシイラを発見。
水揚げされたブリにまぎれてシイラが入ってくるが選別されて捨てられるとのこと。
ということで、小さくて売れない捨てちゃうシイラをゲット。
長瀬は「完全な形の魚は初めて」と大喜びだ。
●城島は「サトウくん」という甘いキャベツの畑に向かった。
いまキャベツの収穫シーズンで、一日に100玉を収穫するという。
城島が目についたのは、玉を取ったあとの外の葉っぱ。
これは廃棄処分になるというので、いただくことに。
●さらに城島は小さなゴミが付いてるから捨てちゃう乾燥ひじきをゲット
麺の代わりのグッドアイディアとは?
こうして長崎県松浦市周辺で、捨てちゃう0円食材が5種類。
これだけで果たして皿うどんはできるのか?麺はどうするのか?
しかしキッチンカーで調理する2人はまるで心配なさそうだ。
●長瀬は冬瓜を切って一口大に。
●城島は甘いキャベツの外葉を刻む。
●長瀬はひじきをざるで小石などのゴミを取って、20分ほど水に漬ける。
●城島はシイラを三枚におろし、長瀬が細かく切る。
これをフードプロセッサーでミンチにし、小さじ1杯ほどの塩を入れかき混ぜる。
これに水で戻したひじきを加えて、すり鉢でする。
作っているのはかまぼこだ。道の駅でもらった板にすり身を付け形を整える。
蒸し器の中で10分。
●城島はイリコというよりチリメンを大量にフライパンに入れて混ぜている。
これに小麦粉と水を少々加え混ぜ合わせる。
クッキングシートの上に乗せて形を整え、シートごと油で揚げる。
全体がくっついたところでシートをそっと引き抜く。
弱火で揚げ、きつね色になって取り出せば、なんと皿うどんの麺に見えるではないか!
城島のグッドアイディア!麺ならぬチリメン!
●かまぼこが出来上がり、小さく切れば、皿うどんに入っているかまぼこ代わりに。
●キャベツ、冬瓜の刻んだものを一緒に揚げる。
醤油・みりん・白だし・白味噌の合わせ調味料をこれに入れる。
そして水でといた片栗粉を入れてとろみを出す。
十分に熱したら「チリ麺」にかける。上に刻んだキャベツの芯をふりかければ、
0円皿うどん(風)の出来上がり。
ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。
長瀬「かまぼこ美味しい!」
ひじき提供者「こういうふうになるとは思わなかった」
城島「キャベツ美味しい!」
キャベツ提供者「葉っぱは柔らかいですね」
イリコ提供者「もう信じられん」
長瀬「揚げたら香ばしさが出たね」
「パリ、シャキでおいしい」
女の子「おいしい」
長瀬「九州には美味しいものたくさんあるね」
城島は「いろんな勉強させてもらった。吸収させてもらった」
とダジャレはすべったものの、今回も0円食堂大成功でした!
TOKIO/LOVE,HOLIDAY. |
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