東京都八王子市の捨てちゃう食材でホワイトシチューをつくる〜1月25日のザ!鉄腕!DASH!から [0円食堂]
捨てちゃう食材だけど良い食材をゲット
中部〜関西〜中国〜四国〜九州〜沖縄と西日本を一巡した0円食堂のキッチンカー。
TOKIOの城島と長瀬は、ついに東京へと戻ってきました。しかし城島のハンドルは都心から離れて郊外へ向かっているようです。
着いたのは東京の西、八王子市。東京には道の駅は八王子にしかないのだとか。それで「道の駅・八王子滝山」へ。
ここには白菜、ニンジン、小松菜、大根など約50種類の八王子産野菜が並べられている。
さらに、東京が誇るブランド豚「TOKYO X」などが並び、ここの年間利用者は何と100万人以上とか!
長瀬は、この中から、「東京うこっけいの卵」(10個1000円)を見つけた。
生産者の表示には名前と写真がある。「あれー!」と長瀬がうなった。
「オレ前に会ったことあるかも?」「ここ行こう!」とすぐ決まった。
次に長瀬が見つけたのは牛乳「みるくの黄金律」(900ml880円)。
城島「東京でも作ってるんだ。行ってみようか」
生産者は「八王子のおいしい牧場」の表示。
長瀬「きっと試作して商品にならなかったのがあるんじゃない」
野菜コーナーで里芋に着目した城島。ごぼう、ブロッコリーも同じ生産者だ。
「八王子ベーコン」(1p800円)も見つけた二人は、
「寒いからシチューとかええなあ」との城島の意見でシチューを作ることになりました。
●長瀬は「うこっけい」の生産者の元へ。
ここの冨沢さんとは、12年前「東京産の食材だけでこだわり弁当を作る」という企画で
長瀬は訪れていたのだ。12年ぶりの再会の握手を交わす二人。
冨沢さんは東京うこっけい生産組合の組合長で、1300羽を飼育している。
卵は、傷ついたものは親戚や犬のコタロウ君にあげてしまうという。
でもカルシウム不足で捨てる卵はあるらしい。殻が薄い卵だ。
「食べられないことはないでしょ?」
「ないよ」と冨沢さん。
これは捨てちゃうというので、ディレクターは「OK」を出した。
●城島は「野菜」の生産者の畑へ。
しかし行ったところは道の駅の「秋間」さんではなく、別の「秋間」さんだった。
せっかくなので畑を見せてもらい、ホウレンソウ畑で捨てられてる葉っぱを発見。
秋間さんは「0円食堂でしょ」と察知。
城島はこの捨てちゃう、傷んだホウレンソウをゲット。
ヤツガシラの地下貯蔵庫も見せてもらった城島、
股割れしたニンジンや傷んだブロッコリーその他もいただいた。
●長瀬は牛乳の生産者「八王子のおいしい牧場」の元へ。
「東京に見えない」(長瀬)牧場の施設の中、ヨーグルト工房の扉を叩く。
「ヨーグルトのサンプルで賞味期限が切れたものは処分します」と、
工房の女性は、言わなくても趣旨がわかっているようで話が早い。
さらにモッツァレラチーズを作る時に出るホエーもあった。
ホエーは栄養価が高く料理にも使うが、量が多く出るため捨てちゃうという。
また、賞味期限が切れた牛乳のビンもあった。(コップ単位で売る牛乳の残り)
というわけで捨てちゃうヨーグルト&ホエー&売れ残りの牛乳をゲット。
●長瀬が次に向かったのは「八王子ベーコン」の工場。
ここで手づくりベーコンの切れ端が出るというので、これをいただくことに。
ていねいに真空パックされているが、そのまま捨てるのは抵抗あるんでパックするとか。
というわけで「八王子ベーコン」をゲット。
●城島は八王子の隣、あきる野市の豆腐屋で、サイズ違いとかキズがついたものを発見。
こうして廃棄処分となる厚揚げをゲット。
ホワイトシチュー作り
こうして東京都八王子市周辺で、捨てちゃう0円食材を集めて「ホワイトシチュー」作りに取りかかった城島と長瀬。
●城島はホウレンソウ、ニンジン、ブロッコリーを切って鍋へ入れる。
●長瀬はベーコンを刻んで、熱したフライパンへ。
表面がパリッとなるまであぶったら取り出し、鍋へ。
●さらに長瀬はベーコンから出た脂に小量の小麦粉を落とし、牛乳を加える。
これはホワイトソースとなるのだ。
●城島は次に厚揚げを刻む。
●長瀬はここで、冨沢さんに、卵を割ったものを食べられるかどうかジャッジしてもらう。
黄身が盛り上がっていれば大丈夫とのことだが、すべてOKだった。
●このウコッケイの卵を、刻んだ厚揚げ、ベーコンと一緒にボールの中でかき混ぜる。
これをゆでた白菜の上に乗せ、くると包めば「ロール白菜」の完成。
●シチューの鍋にロール白菜も入れ、ホワイトソースを流し込む。
20分煮込めば、0円シチューの出来上がり!
●長瀬はデザートも作る。
中鍋に、ホエーに牛乳、小量の酢を混ぜて、5分。
目の細かいガーゼで漉せば、「リコッタチーズ」になった。
これにヨーグルトを加え、摩った柚を混ぜ合わせ、器に盛ったら柚の皮を乗せて、
レアチーズケーキ風の完成だ。
0円ホワイトシチューと0円レアチーズケーキ風の出来上がり。
ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。
まずは0円ホワイトシチュー。
城島・長瀬「う〜ん!いいじゃない!」
城島「暖ったまるー!」
長瀬「野菜の甘みも出てる」
冨沢さん「おいしいです」
豆腐提供者「おかわりないんですか」(笑)
次に0円レアチーズケーキ風を。
城島・長瀬「これはおいしい!」
提供者「柚の香りがきいてる」
乳製品提供者「これすごい好きです♡」
長瀬「東京にもあったね」
城島「ホエーに、ほえ〜ってびっくりしました」
乳製品提供者「うまい♡」
長瀬「うまくない、うまくない」(笑)
というわけで、今回も0円食堂大成功でした!
(1月25日・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より)
中部〜関西〜中国〜四国〜九州〜沖縄と西日本を一巡した0円食堂のキッチンカー。
TOKIOの城島と長瀬は、ついに東京へと戻ってきました。しかし城島のハンドルは都心から離れて郊外へ向かっているようです。
着いたのは東京の西、八王子市。東京には道の駅は八王子にしかないのだとか。それで「道の駅・八王子滝山」へ。
ここには白菜、ニンジン、小松菜、大根など約50種類の八王子産野菜が並べられている。
さらに、東京が誇るブランド豚「TOKYO X」などが並び、ここの年間利用者は何と100万人以上とか!
長瀬は、この中から、「東京うこっけいの卵」(10個1000円)を見つけた。
生産者の表示には名前と写真がある。「あれー!」と長瀬がうなった。
「オレ前に会ったことあるかも?」「ここ行こう!」とすぐ決まった。
次に長瀬が見つけたのは牛乳「みるくの黄金律」(900ml880円)。
城島「東京でも作ってるんだ。行ってみようか」
生産者は「八王子のおいしい牧場」の表示。
長瀬「きっと試作して商品にならなかったのがあるんじゃない」
野菜コーナーで里芋に着目した城島。ごぼう、ブロッコリーも同じ生産者だ。
「八王子ベーコン」(1p800円)も見つけた二人は、
「寒いからシチューとかええなあ」との城島の意見でシチューを作ることになりました。
●長瀬は「うこっけい」の生産者の元へ。
ここの冨沢さんとは、12年前「東京産の食材だけでこだわり弁当を作る」という企画で
長瀬は訪れていたのだ。12年ぶりの再会の握手を交わす二人。
冨沢さんは東京うこっけい生産組合の組合長で、1300羽を飼育している。
卵は、傷ついたものは親戚や犬のコタロウ君にあげてしまうという。
でもカルシウム不足で捨てる卵はあるらしい。殻が薄い卵だ。
「食べられないことはないでしょ?」
「ないよ」と冨沢さん。
これは捨てちゃうというので、ディレクターは「OK」を出した。
●城島は「野菜」の生産者の畑へ。
しかし行ったところは道の駅の「秋間」さんではなく、別の「秋間」さんだった。
せっかくなので畑を見せてもらい、ホウレンソウ畑で捨てられてる葉っぱを発見。
秋間さんは「0円食堂でしょ」と察知。
城島はこの捨てちゃう、傷んだホウレンソウをゲット。
ヤツガシラの地下貯蔵庫も見せてもらった城島、
股割れしたニンジンや傷んだブロッコリーその他もいただいた。
●長瀬は牛乳の生産者「八王子のおいしい牧場」の元へ。
「東京に見えない」(長瀬)牧場の施設の中、ヨーグルト工房の扉を叩く。
「ヨーグルトのサンプルで賞味期限が切れたものは処分します」と、
工房の女性は、言わなくても趣旨がわかっているようで話が早い。
さらにモッツァレラチーズを作る時に出るホエーもあった。
ホエーは栄養価が高く料理にも使うが、量が多く出るため捨てちゃうという。
また、賞味期限が切れた牛乳のビンもあった。(コップ単位で売る牛乳の残り)
というわけで捨てちゃうヨーグルト&ホエー&売れ残りの牛乳をゲット。
●長瀬が次に向かったのは「八王子ベーコン」の工場。
ここで手づくりベーコンの切れ端が出るというので、これをいただくことに。
ていねいに真空パックされているが、そのまま捨てるのは抵抗あるんでパックするとか。
というわけで「八王子ベーコン」をゲット。
●城島は八王子の隣、あきる野市の豆腐屋で、サイズ違いとかキズがついたものを発見。
こうして廃棄処分となる厚揚げをゲット。
ホワイトシチュー作り
こうして東京都八王子市周辺で、捨てちゃう0円食材を集めて「ホワイトシチュー」作りに取りかかった城島と長瀬。
●城島はホウレンソウ、ニンジン、ブロッコリーを切って鍋へ入れる。
●長瀬はベーコンを刻んで、熱したフライパンへ。
表面がパリッとなるまであぶったら取り出し、鍋へ。
●さらに長瀬はベーコンから出た脂に小量の小麦粉を落とし、牛乳を加える。
これはホワイトソースとなるのだ。
●城島は次に厚揚げを刻む。
●長瀬はここで、冨沢さんに、卵を割ったものを食べられるかどうかジャッジしてもらう。
黄身が盛り上がっていれば大丈夫とのことだが、すべてOKだった。
●このウコッケイの卵を、刻んだ厚揚げ、ベーコンと一緒にボールの中でかき混ぜる。
これをゆでた白菜の上に乗せ、くると包めば「ロール白菜」の完成。
●シチューの鍋にロール白菜も入れ、ホワイトソースを流し込む。
20分煮込めば、0円シチューの出来上がり!
●長瀬はデザートも作る。
中鍋に、ホエーに牛乳、小量の酢を混ぜて、5分。
目の細かいガーゼで漉せば、「リコッタチーズ」になった。
これにヨーグルトを加え、摩った柚を混ぜ合わせ、器に盛ったら柚の皮を乗せて、
レアチーズケーキ風の完成だ。
0円ホワイトシチューと0円レアチーズケーキ風の出来上がり。
ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、試食パーティー。
まずは0円ホワイトシチュー。
城島・長瀬「う〜ん!いいじゃない!」
城島「暖ったまるー!」
長瀬「野菜の甘みも出てる」
冨沢さん「おいしいです」
豆腐提供者「おかわりないんですか」(笑)
次に0円レアチーズケーキ風を。
城島・長瀬「これはおいしい!」
提供者「柚の香りがきいてる」
乳製品提供者「これすごい好きです♡」
長瀬「東京にもあったね」
城島「ホエーに、ほえ〜ってびっくりしました」
乳製品提供者「うまい♡」
長瀬「うまくない、うまくない」(笑)
というわけで、今回も0円食堂大成功でした!
(1月25日・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より)
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