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【DASH海岸10周年】海岸の沖合を調査したらマハゼやアメフラシ、ナマコが定着していた/東京海底谷から「ラブタ」上がる/珍種続々 [DASH海岸]

東京湾を多様な生き物が棲める海へ

東京湾の工業地帯の一角にある横浜DASH海岸は、今年で10年目。さまざまな工夫を施して生き物たちを呼ぼうと努力した甲斐あって、工場に囲まれているとは思えない透明度の水を実現。環境が良化した結果、生き物たちも予想を超える種類が集まり、しかも繁殖している。
DASH海岸10周年を期して、今回は海岸より沖合の手つかずの海底を調査した。

DASH海岸の沖合を調査

2019年2月下旬、城島と海洋生物専門家の木村さん、それに日テレの桝太一アナウンサーの3人はDASH海岸に集合した。DASH海岸10周年を期して潜水服に身を固めて気合が入っている。
城島「干潟をつくって色んな生き物が増えたけど、遠くの深い場所は手つかずなんです。今日は深い場所を調べたいなと」
枡「行ったことない?初探索ですね」
城島「より一層、昔の東京湾に戻したい」

DASH海岸企画がスタートしたのは2009年3月。工場とコンクリートで囲まれた小さな岸辺はゴミだらけで、海にはヘドロが堆積していた。見つけた生き物はケフサイソガニとフジツボのわずか2種類だけだった。そこで砂を海岸に投入し続けた。10年で580トン(アフリカゾウ193頭分)を投入して干潟づくりに励んできた。すると7年経つとボラ(きれいな砂が好き)の赤ちゃんが大量に押し寄せた。8年目には東京湾で激減しているイシガレイが来た。
さらに生き物の住居になる石を10年で240トン投入すると、絶滅危惧種のニホンウナギが来てくれた。この他DASH海岸には10年で121種の生き物が確認されている。

DASH海岸の影響は他地域にも及び、愛知県豊橋市の工業地帯の一角でも小学生たちがDASH海岸を参考に人工干潟をつくり貴重な生き物たちが見られるようになったという。また、青森県青森市の駅前の海でも「青森駅前干潟」がつくられ、そこには30種類を超える生き物が来るようになったという。

こうした動きにも勇気づけられ、さらに生物の生息範囲を広げるため、干潟の範囲を越えて、沖合に乗り出し、調査を進めることになったのだ。
ベテラン潜水士である木村、枡の両名を先頭に、城島も「行くぞ深場へ」と泳ぎだした。
まず最初に「カミクラゲ」に出会った。髪の毛状なのでこの名前がついた微毒のクラゲだ。きれいな海が好きだ。干潟の先の海は以前はヘドロ地帯だったが、そうではなくなった。
木村さん「干潟から流れた砂と泥が混ざったんですね」
枡「すごくないですか」
1日2回の潮の満ち引きで都合7200回、潮が砂を沖合に運んだのだ。
城島「ハゼかな?」
水深2.5m地点で城島が見つけたのは「マハゼ」。
木村さん「干潟の影響で生き物が集まってきてるんですね」
枡「マハゼは江戸前の高級食材!」(老舗てんぷら屋では1匹1200円)
昔の東京湾はいくら獲ってもいなくならないことから「ハゼの湧く海」と称されたが、埋め立てや環境汚染でハゼは激減、今や希少種となってしまった。
しかし、ここではたくさんのハゼが海底の砂の上にいる。その中で枡が見つけたのは卵を抱えたハゼ。お腹が大きい。1万から3万個の卵を産むと言われ近くにはハゼの穴(巣)が散見された。
木村さん「森は海の恋人(森が良くなると海も良くなる)と言いますが浅場が豊かになると深場にも伝わるという、良い循環が生まれ始めていますね」
さらに城島は「フレリトゲアメフラシ」を見つけた。
城島「こういう高級な毛皮をまとったマダムいらっしゃいますね」
これは観賞用としても人気(例:1匹1180円)の貝の仲間だ。
木村さん「ヘドロになる藻を食べるお掃除屋さん」
枡「うわ、すごいよ、こんなにいるんだ!」
城島「アメフラシ山みたいな感じ」
木村さん「交接中もいる。ちょうど今が恋の季節なんですね」
アメフラシは雌雄同体なので、交接はリング状につながるが、フレリトゲアメフラシは集まってぐちゃぐちゃになる。

干潟から200m沖合に出た。海の中は透明度が低かった。1m先も見えず、海底を触ればヘドロでずぶずぶ。海底に生物は確認できなかった。
木村さん「この辺りは改良が必要ですね」
ここには干潟の砂も届かず、10年前のままだった。
しかし、ある一角、工場の壁の基礎石が転がる場所では、
城島「ナマコだ!」
城島が「マナマコ」を石の隙間で捕まえた。
枡「その格好(海女風)でナマコ持ってるとDASH海岸が東京湾であることを忘れる」
木村さん「高級食材ですね」
ナマコは滋養強壮に効果があると言われるコラーゲンやコンドロイチンなど50種の栄養素がある栄養の塊で、中国では「海参(ハイシェン)」つまり海の朝鮮人参と言われているほどだ。中でも北海道産の干ナマコは1瓶26万円の値がつく「黒いダイヤ」とも呼ばれている。
木村さん「横浜のこの辺もキンコナマコ(金のナマコ)と言って名産地だったんですけどね」
枡「おっきいのがいっぱいいますね。すごいな!まさかDASH海岸の沖にナマコの聖地があるとは!」
木村さん「以前DASH海岸でナマコの養殖をやったので、その子孫が毎年生まれてる」
9年前、ナマコはきれいな石や砂が大好きなので、DASH海岸に石を入れてナマコのマンションにしようとしたことがある。その効果でナマコが増え、手狭になったマンションを離れて沖合の石場に移ったものと思われる。
その近くの海底は、きれいな砂が広がっていた。
枡「フンを出すからですか?」
木村さん「そうです砂をきれいにしてフンとして出すんです」
枡「ナマコが環境を良くしてくれてるんですね」
木村さん「そういうことです」
枡「きっかけを作ったのは城島さんたちだけど、ナマコは自分たちで環境をきれいにしてるんですね」
ナマコは砂ごとプランクトンやバクテリアを食べ、ヘドロの元を漉(こ)しとり(ろ過して)キレイなフンを出す。

さらに調査を続けると、枡アナがあっ!と叫んだ。化物がいるというのだ。
探ってみると、でっかいカニだった。
木村さん「こんなとこに潜んでましたか」
城島「ジャッキー」
木村さん「ノコギリガザミです。いろんなとこを動き回ってる!」
沖縄のマングローブ林に住み着き、地元で高級カニ(1キロ5000円)として知られる超大型のカニ「ノコギリガザミ」が2ヶ月前に引き続き、またのお出ましだ。最大の武器はクルミをも砕くハサミの力(1トン)。2ヶ月前は凶暴だったが、今はじっとしている。
木村さん「水温が下がったのでおとなしくなってるんですね」
ナマコが作った環境でノコギリガザミは冬眠、春を待っている。
枡「環境って連鎖するんですね」
木村さん「それでも東京湾には700種以上、魚だけでもいます」
城島「もっと深場を改良していきたい」

珍種・貴重種が獲れる深海の東京海底谷漁

大都会に面した東京湾は、魚だけでも700種類以上が生息する。近年でも不思議な魚「テンス」や奇妙なタコ「メンダコ」などの発見報告がされている。
つい最近、番組スタッフも東京湾・内房で撮影中、「ハンドウイルカ」を発見している。東京湾ではイルカは非常に珍しい。
木村さん「目の前が海底谷なので潮が複雑で色んな魚がいます」
東京湾の入り口付近に広がる「東京海底谷」という深海がある。その深さは1000m以上。そこには最大3mになる「タカアシガニ」(世界最大のカニ)、深海の悪魔「ゴブリンシャーク」など謎多き生物たちがいる。
木村さん「今年の海底谷は変わった生き物が多く発見されていますよ」
城島「そんなにいますか」
枡「この流れってもしや、行く流れですか?」
枡アナは小さい頃から深海生物が大好きだが、1回も深海漁に行ったことがないとのこと。「ZIP」では自ら深海の企画を持ち込んで「深海LOVE」ぶりを発揮しているが深海未経験。
ならばと、内房金谷へ3人で深海漁の名人・手嶌久雄さんを訪ねた。

詳しくはザ!鉄腕!DASH!公式HP(http://www.ntv.co.jp/dash/)で確認していただき、ここでは成果だけを紹介する。

<金谷の手嶌さんの船で>
 ●ナガヒカリボヤ(ホヤ)の仲間(体の一部)
 ●アカザエビ(超高級エビ=伊勢海老より高価)
 ●ギンザメ(3億5千万年前からいる最古の魚の一種)
 ●ヤマトシビレエイ(国内最強の発電生物)
 ●コツノキンセンモドキ(東京湾初記録の希少カニ→リリース)
 ●ラブカ(枡大興奮の貴重古代ザメ→リリース)
 
<三浦市の草間翔平さんの船で>
 ●イバラヒゲ
 ●マルバラユメザメ(まぶたを閉じる/肝油の材料→リリース)
 ●シゲダラ(101cm/正式名キタノクロダラ/別名モンスター/深海のプレデター)

シゲダラはマダラの仲間だが、数が少ないのでなかなか市場に出回らない。タラなので美味。
一同は三崎で料理人にさばいてもらい、各種料理で舌鼓を打った。

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】(http://www.ntv.co.jp/dash/)で。

(以上、2019年3月17日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」より)



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【水循環システム】屋上のハート池に氷が張った!〜イモリを守るため風車を使ったシステムで水を流す [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

新宿屋上のハート池に氷が張った

新宿・東京富士大学の屋上が新宿DASHのベース基地。ここに作ったハート池にイモリのメスとオスが住みついた(青梅から運んだ土にイモリがいたらしい)。その名はミユキ(メス)とタモさん(オス)。
ハート池最初の住人で、東京23区では絶滅危惧種 I A 類となっている。
TOKIOたちはこのイモリのカップルが恋をして結ばれて子どもを産んでくれればと、大きな期待を寄せている。
そのハート池は冬を迎えて過酷な環境となっていた。
国分「氷張ってる!凍った状態で生き物生きられるの?」
寒さが続き心配になった国分がハート池にやってきたら池は凍っていたのだ。
国分「イモリの場合、空気吸いに水面に上がってきて潜るんだよね」
イモリは水底の土に穴を掘って寒さに耐え、1日に数回水面に出て呼吸する。なので氷が張っていては呼吸ができない。
そこで国分は氷を割ったが、かなり分厚かった。
国分「新宿でこんな分厚い氷できるの?イモリ大丈夫かな」

その後2月中旬には雪が降った。スタッフが確認に行くと、なんと2cmの厚さだった。急いで氷を割り、イモリを確認すると、タモさんがいた。しかしミユキは確認できなかった。どうしたのか? スタッフは夜も見張りを続けたが、夜になると水面がまた凍ってしまった。TOKIOとスタッフで凍ったら割るという作業を繰り返した。
東京23区の池はほとんど凍らないのに、なぜ新宿屋上では凍るのか? ベース基地に近い「新宿おとめ山公園」では池に水が流れていて、ここでは寒くとも凍らない。ハート池は水が流れず水は静止したままで、そのうえビル屋上にあるため風が強い。それで気温が下がり凍ってしまうのだ。

新宿屋上に垂直軸風車の水循環システムを設置

そこで国分と川上さんは栃木県の足利大学に行き、工学部の根本泰行教授の案内で、さまざまな風車を見せてもらった。ここは日本で一番風車の種類が多いところで、風力発電用や業務用など世界中の風車を研究している。アフリカなど電気がないところでの水汲み上げや発電用など、実際に役立てているという。その中で、国分が感心したのは、水をくみ上げる風車。これをハート池のある屋上に設置すれば…と。
早速数日後、屋上に風車を使った水循環システムを作る作業が始まった。根本教授の指導のもと、手伝ってくれるのは風車のプロ集団、株式会社エイワットのみなさん。
屋上の高いところに杉製のやぐらを組み、システムの核となるパイプで組んだフレームを取り付ける。風車は根本教授のすすめです垂直軸風車を採用した。アルファベットのCの字型のフレームに帆を取り付ければ、どの方向の風でも受けて回るような仕組みだ。やぐらもフレームも軽いし安全性もメンテナンスも良い。
あとは布製の帆=羽根をつけるだけ。それは城島が三浦の小菅船長(丸十丸)からいただいた帆をつけることになった。これを城島がフレームに合わせ4枚にカットし、ミシンで縫って形にする。そして新たに文字を書く。
国分「並べる順番があるの?」
城島「そう、こう並べると、「新十九丸」(しんじゅくまる)となる」
国分「出たー!さすが笑点出てるだけあるね」(笑)
城島「これね、マジックテープで着脱できるんよ」
国分「リーダー、帆が逆向きだよ。こんなドジある?」
城島「あちゃー、逆だったか」(笑)
ということで、試運転に移った。ストッパーをはずすとおもむろに回りだし段々早く回り出した。回転の心臓部には自転車の後輪を使用している。これですぐにブレーキをかけることができるのだ。
この心臓部の回転を利用して、滑車でパイプとその中に通したロープで水をくみ上げる。ロープにはゴムのミニタイヤをいくつも取り付け、これで水を運ぶ。これは発展途上国で使われる方法でもある。
くみ上げる水は、発泡スチロールと防水シートで貯水池を作り、そこからくみ上げる。
城島「ついに、循環システム成功か!?」
汲み上げた水は竹の樋で屋根に落とす。屋根からは雨樋から、ろ過システムを通ってハート池に流れる、という仕組みだ。ハート池を流れた水は貯水池に行き、そこから再び風力で汲み上げられて屋根へ落ちる。
竹の樋を作ったのは長瀬。幾多の流しそうめんの経験を生かして作った。

循環システムの実験では見事に水が汲み上げられ、予定通り竹の樋に流れ屋根を伝った。ろ過システムにも流れ、10分後ろ過槽から池に水が流れた。実験成功だ!

3月2日、朝から強風(風速11.4m)が続いた日。「しんじゅくまる」の帆は回り続け、どんどん水が出て、カラカラだった小川に水があふれ、滝となり池に注いだ。こういう流れが持続すれば池は凍らずイモリたちが呼吸できる。
そして春になってイモリに恋が芽生えるのか?
さあ春は間近だ。


(2019年3月10日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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0円食堂にひふみん参戦! 神奈川県横須賀市で集めた0円食材で「0円アクアパッツァ」「0円すき焼き」「0円おいなりさん風」を [0円食堂]

捨てちゃう食材だけど良い食材をゲット

国分と長瀬がキッチンカーでやって来たのは、神奈川県横須賀市の直売所「よこすかポートマーケット」。待っていたのは今回のゲスト将棋元名人の「ひふみん」こと加藤一二三 九段(79)だった。
ポートマーケットのベンチでまずは打ち合わせを行い、ひふみんが食べられないものがイカ、タコ、エビなどと聞き出した。これは歯が悪いためだという。好きなものは甘エビだという。
というところで、マーケット内で食材と生産者をチェック。東京湾と相模湾に挟まれた三浦半島は魚介類が豊富で、さらに葉山牛というブランド牛もある。農業も温暖で日当たり良くミネラル豊富な台地で様々な特産品がある。中でも三浦大根、早春キャベツが有名。
そしていよいよ長瀬とひふみんが牛肉へ、国分が漁協へと、「捨てちゃう」食材探しへ出発した。

●長瀬・ひふみん──牛肉加工場へ
 <捨てちゃう>葉山牛の脂身&残った赤身をゲット!
●国分──東部漁協へ(漁船入稿を待って)
 <捨てちゃう>傷がついたり小さすぎる規格外のアジ・イシモチ・
        タチウオ・ウミタナゴ・コウイカ(スミイカ)をゲット!
●ひふみん──卵生産場へ
 <捨てちゃう>ひび割れた卵5個ゲット!
●長瀬──豆腐店へ
 <捨てちゃう>豚肉の切れ端をゲット!
●国分──野菜農家へ
 <捨てちゃう>勝手に生えてきた、のらぼう菜をゲット!
 <捨てちゃう>傷んだサトイモ・ルッコラ&フェンネルの外葉をゲット!
●ひふみん──キャベツ農家へ
 <捨てちゃう>ブロッコリー・ネギ・ニンジンをゲット!
●長瀬──こんにゃく加工場へ
 <捨てちゃう>短いしらたきとこんにゃくの切れ端をゲット!

こうして横須賀市周辺で、捨てちゃう0円食材を集めた3人は、料理にとりかかった。


「0円食堂」で料理

●国分はタチウオ・イシモチを適当なサイズに切り
 漁協職員さんに魚のさばきを手伝ってもらう
 ひふみんはネギを斜め切りに(料理初体験)
 国分はイシモチのアラ、タチウオをフライパンで焼く
 そこにブロッコリーを入れ、水も入れて熱する
 (イタリア料理の「アクアパッツァ」を狙っている)
 彩りにニンジンも入れる
 →「0円アクアパッツァ」完成!
●国分は業協さんに三枚におろしてもらった
 コウイカ・イシモチ・アジ・ウミタナゴを細かく切る
 これらをフードプロセッサーで撹拌
 容器に移し、蒸し器で10分
 蒸しあがったら適当なサイズに切る
 さらに、葉山牛の脂身についたわずかな赤身をそぎ落とし
 フライパンで軽く焼き、ここにニンジン、のらぼう菜を入れる
 フタをして弱火で5分
  →「0円すき焼き」の出来上がり!
●長瀬は油揚げをお湯でさっとゆでる
 しらたき・こんにゃくを細かく切る     
 サトイモを細かく刻む
 これらを軟かくなるまで強火で5分ほど煮る
 煮上がったら酢で味付け
 茹でたニンジンを彩りにして、油揚げの袋に入れる
 →「0円おいなりさん風」の出来上がり!


ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、0円パーティー。

まずは「0円おいなりさん風」から
長瀬「うん!さっぱりしてる」
国分「おいしいこれ!」
長瀬「油揚げの味付けも優しい」
ひふみん「ウマイ」
コンニャク加工業さん「ヘルシーで美味しいです。お酢もちょうど良い」
野菜農家奥様(ドイツ人)「食べやすいです。女性にもヘルシー」

「0円アクアパッツァ」
長瀬「出汁ウマっ!」
国分「これはうまいぞ!出汁が出てる、いろんな魚介の」
長瀬「やっぱタチウオだね」
国分「これ廃棄ですよ」
漁協職員「最高ですね!」
鶏卵工場工場長「いい味出てます」

「0円すき焼き」
長瀬「葉山牛がすき焼きっぽさをめちゃくちゃ出してる」
野菜農家の子ども「お肉柔らかかったよ」
長瀬「この練り物もうまい」
国分「これ豆腐じゃないんですよ、お魚の練り物なんで」
ひふみん「美味しいですよ、イカもこれなら大丈夫」
漁協職員の子ども「豆腐みたいだった」

国分(ひふみんに)「0円食堂で行ってみたい場所ありますか?」
ひふみん(考えて)「川越とか」
長瀬「意外と近所」
国分「すごい考えてるんで遠いところかなと」(笑)
長瀬「都内から30分圏内」
国分「行きましょうよ、今度また」

というわけで、今回の0円食堂も大成功でした!

(2019年2月24日・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より)

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イノッチ登場!千葉県松戸市の「矢切ネギ」は、太くて甘くて美味しくて絶妙だった! [出張DASH村]

矢切の渡しで着いたところは一面のネギ畑だった

ネギの甘さの秘密は水が多い土地に

DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、千葉県松戸市。やってきたのは国分とV6の井ノ原快彦(イノッチ)。二人はジャニーズ入所同期の親友だ。東京柴又から「矢切の渡し」に乗って行くという粋なロケとなった。対岸の松戸に降りて土手を登ると見渡す限りのネギ畑が広がっていた。ここは松戸市矢切地区。150年以上続くネギの産地なのだ(千葉県はネギ生産量が38年間連続全国1位)。そこで近藤さん(47)の畑にお邪魔することになった。
近藤さんはイノッチがNHK「アサイチ」のMC時代に一度番組で取り上げられたとか。ここの畑は畝(うね)を高く上げているのが特徴。柔らかく甘い白い部分を増やすため、ネギの成長に合わせ土を盛り上げている。そうすれば陽に当たらず、茎が白いままとなるのだ。そっとイノッチがネギを引き抜くと、ずいぶん太い。
国分「下仁田ネギくらいあるね」
一般的なネギは1.5cmだが、このネギは3.5cmある。
近藤さん「このへん一帯のネギを『矢切ネギ』といいます」
農林水産大臣賞を受賞するなど、品質は折り紙付きだ。ネギは元々青い葉の部分だけを食べていたが、白い部分が長い「長ネギ」が生まれたのは江戸・砂村(江東区南砂)でのことという。そこから土を高くして白い部分を長くする農法が生まれたとのこと。松戸には矢切の渡しに乗ってその農法が伝わった。
青い部分の皮をむいてイノッチが中のゼリーを舐める。
イノッチ「味はないけどカワイイね」
国分「ほんとだ。例えるならカワイイだね」
このヌルヌルは甘みの素「フルクタン」。井ノ原はこれを聞いてガブッとやりたくなったと言い、
イノッチ「(ガブッ)甘い!…辛い!」
国分「(シャキッ)あ、ほんとだ甘い!あ、辛い」
辛さの成分は「アリシン」。血行を良くし身体を温める。しかし温めると、
近藤さん「火を通せば通すほど辛味がなくなって甘くなる」
論より証拠、奥さんがフライパンにオリーブオイルでネギの白い部分を焼いてくれた。
イノッチ「あ〜美味しい!甘みが増して凄くジューシー!」
国分「甘い!こんなに甘いんですか?でもトロッともするんだね」
近藤さん「この甘さは梨と同じくらい(12度)です」
国分「甘さのわけは?水をやらずにストレスで甘くなる作物もあるから…」
近藤さん「これは逆なんです。この辺は水分をいっぱい含んだ土地で、冬は水分が凍って土が固くなりネギが締め付けられる。するとネギはストレスで甘くなるんです」
国分「やっぱりストレスは与えてるんですね」
イノッチ「厳しい環境って大事なんですね」

収穫は専用の機械でウネの土を取って

収穫は専用の機械でウネの土を取れば、あとは簡単に抜ける。
簡単と言っても抜くのはすべて手作業。中腰になって作業しなければならない。
「これは大変だね。腰痛めそう。だから今日リーダー来てないんだよ」(笑)
中腰のまま、近藤さんは1日2400本のネギを収穫する。
採ったネギは作業小屋で近藤さんの両親も手伝い、選別する。その後機械で土のついた皮をむき、箱詰めされて出荷する。主に地元の市場やスーパーで販売される。また、極太サイズは土のついたまま箱詰めされて贈答用(1箱7kg3000円)として販売される。

地元ならではの食べ方で美味しく味わう

教えてくれるのは近藤さんの奥さん。

【肉巻き鍋】(国分担当)
  ①ネギを3cmほどに切って豚肉を巻く
  ②これを土鍋にタテに並べて入れる→ぎっしり並べる
  ③周りにネギの緑の葉を固定するように入れる
  ⑤ここにシイタケ、ニンジンを乗せる
  ⑥醤油・酒を加えて、フタをし強火で沸騰させる
  ⑦沸騰したら次は弱火で煮る
  ⑧完成!

【ねぎまフライ】(井ノ原担当)
  ①適当な大きさに切ったネギとマグロを交互に串に刺す
  ②小麦粉・卵・パン粉で衣をつける
  ③これを油で揚げる
  ④キツネ色になったら完成!

【油淋鶏(ユーリンチー)】(国分担当)
  ①ネギ1本分をみじん切りにする
  ②ネギをボールに入れ、醤油・酢・砂糖を加える
  ③これでネギソースが完成
  ④鶏もも肉に生姜・塩コショウ・酒で下味をつける
  ⑤この鶏肉を片栗粉でまぶし、油に入れる
  ⑥170℃で7〜8分揚げる
  ⑦揚げたら皿に盛りネギソースをかけ
  ⑧さらにネギ薬味を乗せて完成!

【ネギシュウマイ】(井ノ原担当)
  ①豚ひき肉と粗みじんに切ったネギをボールに入れ
  ②片栗粉をつなぎにして、よくこね、なじませる
  ③シュウマイの皮にぎゅうぎゅうに②を詰める
  ⑤菜っ葉を敷いたセイロに入れて、ゆずの皮を散らす
  ⑥セイロにフタをして8分ほど蒸す
  ⑦完成!

以上ですべて出来上がりました。さあ、実食です。

まずは【ネギシュウマイ】から
イノッチ「ん、ウマっ!」
国分「ウマイねー!ネギの食感がシャキシャキ」
イノッチ「粗く刻んだのが良かった」
近藤さんの長女「おいしい」

次に【油淋鶏】
国分「最高!薬味でも良い」
イノッチ「ネギが効いてるね」
近藤さん「ウマイですね」
国分(子どもに)「どっちが好き?油淋鶏とシュウマイ」
長女「油淋鶏」
長男「シュウマイ」
国分「すごい忖度」(笑)
近藤さん(子どもに)「今学校で歌ってるの何だっけ?」
長男「WAになって踊ろう(V6)」
近藤さん「学校の今月の歌です」
国分(イノッチを指して)「歌ってる人だよ」

続いて【肉巻き鍋】
国分「うんっ!ウマっ!これホント、ネギ主役」
イノッチ「めちゃくちゃいい出汁出てる。甘味だけじゃなく旨味がある」

最後は【ねぎまフライ】(ウスターソースで)
イノッチ「これは新しいんじゃない?」
国分「うま〜い!」
イノッチ「(衣が)サクサクで(ネギが)シャキシャキ」
国分「サクサク・シャキシャキ・(中が)トロ〜」
国分「料理するとネギの顔が変わる、それがいい」
イノッチ「全然飽きない」
国分(子どもに)「ネギ好き?」
イノッチ「じゃあ、日本一のネギ屋になっちゃいなよ」(笑)
(これは近藤さんがタケシに言われた言葉の受け売り)

ということで、今回も楽しい出張DASH村となりました。

以上、2019年2月3日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
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【神社】昨年台風で崩壊した島の神社を再建するため、本殿を舟屋にお引越し [DASH島]

DASH島図3.jpg


DASH島で開拓に着手して7年目。
舟屋造りからトロッコ線路の敷設、石橋造り、そして森の井戸から船屋手前までの水路造りを2年半がかりで完成させた。次なる課題は反射炉の建設。
基礎工事、土台、傾斜のある炉床から炉心部造りまでを1年半かけて行った。
その間、食料の確保のため味噌作り、長芋畑、魚釣りのための浮橋造りなど様々な仕事を行ったTOKIO。
ある日、島の内部を調査していたら神社が崩壊しているところに出くわした。

島の神社を再建したい

それは、島へ行った国分と長瀬が島の神社の参道を覆うツル草を伐採していた時だった。
国分が「やばい!」と声を出した。
見ると参道の先の島の小さな神社が倒壊していたのだ。二人は台風のせいと考えた。というのも去年は記録的な台風が立て続けに上陸。さらに各地を豪雨が襲ったからだ。DASH島がある瀬戸内海も例外ではなく、台風・豪雨で揺さぶられ続けたのだ。
長瀬「でもここは石垣があって森があるから守られてるはずなんだけど…」
国分「神様は無事なのか?」
倒壊の状態は、まさにメチャメチャだった。ご神体がある本殿は大丈夫か?
長瀬「島の唯一の神社だから」
国分「俺たちも守ってもらわなきゃならないんだけど、この状態は…」
長瀬「これはだめだな。どうする?」
国分「やるっきゃないでしょ。釘を打たずに組んで建てる」
湿気が多い日本では、釘を使うとサビて劣化の原因となるので、寺社は木材と木の栓で組む「軸組構造」で築かれる。しかしそれには正確かつ繊細な加工技術が必要なのだ。TOKIOは福島DASH村では村役場、DASH島では舟屋を造ったが、寺社仏閣は未経験だ。さらに技術だけでなく作法も必要だ。
国分「これはリーダーでも無理だ」
長瀬「神聖なものだもんね」
国分「宮大工さん。ちゃんとした人に連絡して進めてった方がいいね」
長瀬「それがいいね」

数日後、城島、国分、長瀬が待つ浜辺に、船で宮大工さんがやって来た。生形(うぶかた)英雄(74)さんという。手がけた寺社仏閣は50社寺以上。黄綬褒章、内閣総理大臣賞を受章(受賞)した現代の名工だ。
参道を行けば、匠は石積みの門柱や注連柱(しめばしら=鳥居の原型)を確認。
生形さん「参道が狭くなってきたので、お宮が近づいてますよってことです」
長瀬「あそこの水ためは何ですか?」
生形さん「手水舎(ちょうずや)です。いいものが揃ってるってことですね」
長瀬「ちゃんと揃ってるんですね!」
生形さん「一通り神社形式が成り立ってるということですね」
注連柱を見ると明治三十七年(1904年)と書いてあった。
生形さん「歴史もあり、いい神社です。先代の人が思いを込めて作ったんですよ」
国分「そう思えば思うほど大切にしなけりゃね、ここの神様」

倒壊の原因を生形さんは指摘した。
生形さん「シロアリに食われた跡がありますね」
城島「シロアリなんですか!」
島の神社は土の上に木が立っている状態なので、シロアリに食い荒らされやすいとのこと。その弱り切ったところへ台風と豪雨が襲いかかったので倒壊したのだと生形さんはいう。
梁を見ると唐草模様が彫られていた。それを生形さんは江戸時代に近い彫り方という。
地面に落ちていた彫刻は夫婦岩を描いていた。
国分「海の神社だから水から守ってくださいと」
生形さん「奥に本殿があります。ここに置いておくと朽ち果てるだけです」
国分「綺麗になるまで違うところに移動させるってことですか」
生形さん「そういうことです」
神社の建て替えでは、ご神体を別の場所に移動させるが、手順としきたりがある。
ここの場合、まず瓦礫を片付けてから本殿を外に出さねばならない。その場合、祈祷、お祓いが必要だ。
生形さんは、さもありなんと、ちゃんと宮司さんを呼んでいた。
片付ける前に、宮司さんが神社の前に立った。お供え物を奉納し、祝詞をのたまわって、TOKIOの四人の名を呼び大麻(おおぬさ=身についた穢れを祓う)を行った。
ひととおりの儀が済むと、瓦礫の撤去に入った。
国分「気を引き締めてやらないとね。場所が場所だけに」
まずは崩れた木材を片付け、本殿までの道を作る。江戸時代の彫刻が残る梁は再び使えるように立てかけておく。
徐々に片付けていくと、本殿が見えてきた。崩れたものを取り除くと、意外に綺麗なお姿。なぜかシロアリにはやられてないような木の質感だ。
国分「移動するのは屋根のある場所ですよね」
城島「舟屋やな」
生形さん「中にご神体があるから、倒れないよう努力していただいて運んでください」
3人には神事用の白手袋が渡された。3人で持ち上げた。
長瀬「重いね」
本殿は50kgあった。
瓦礫の外へ運び終わると、
長瀬「このアールすごくない?」
海老虹梁(えびこうりょう)=海老のように湾曲している梁に感心した。柱は丸く、これは贅沢に作ってあると生形さん。しかしケヤキでできているので重いのが難点。
国分「ちょっとメンバーお借りしましょうか」
ということでDASH島スタッフのランボーとコマンドーにも持ってもらう。御神輿みたいに水平に移動するが、樹木が邪魔だし足場も悪い。そうこうしてやっと何とか5人で浜辺まで運んだ。
ここからはトロッコだ。城島と長瀬がテコを漕ぐ。国分が徒歩で支える。線路といっても平坦ではない。本殿=ご神体が傾き倒れたら事だ。しかし、この日は幸い横風がなかったので、かろうじて舟屋近くまで運べた。

本殿=ご神体を舟屋に入れる

問題は舟屋にどうやって上げるかだ。
舟屋の1階には荷物の上げ下ろしに作った昇降機がある。板と重りをロープで繋ぎ、2階の天井の滑車で上下させる仕組みだ。
だが、昇降機の穴(2階の床に開けた)は本殿より小さい。
城島「じゃあ穴をカットしようか」
穴を本殿の大きさに合わせ、倍に広げようというのだ。床板を剥がせば強度が落ちるが、今はそれしか方法がない。床板を支える「根太」の一部も切らなければならない。そうしなければ通らないので止むを得ず切った。
これで穴は開いた。次は昇降機の重りを上げる。これはランボーとコマンドーに重りを上げてもらって落とさないように固定してもらった。二人は力持ちだが数十キロの重さがあるので支えるのは大変だ。
その間、荷物運搬用の板に本殿を乗せるため城島と国分がロープで結ぶ。
いざ準備オーケーとなって、今度は重石を徐々に下げて本殿を上げていく。
城島「ちょっと待った。屋根がぶつかる!」
国分「リーダー、上がってよ」
そこで城島が2階へ上がり、ぶつからないようにロープをコントロール。
重りが地面に着いたのでランボーとコマンドーは今度は本殿を上げるためロープを引っ張った。手が空いた国分も2階に上がりロープを引っ張る。「よいっしょ!よいっしょ!」と引き上げられる本殿。すっかり姿を2階に現したので、国分は屋根を持った。
国分「あっ!やばい!」
メリメリと屋根が剥がれたのだ。どうしようと焦る国分に、
生形さん「大丈夫です。屋根は作り直す予定ですから」
ほっとする国分だった。屋根はすでに壊れていて、作り直すものだったのだ。
さて2階に上がった本殿だが、どこに置けばいいのか。
生形さん「理想としては南向きか東向き」
さらに神様が見守るため一段高くして置く。
倒壊してしまった神社を立て直すまで、ここに安置する。
城島・国分「しばしこちらで我慢してください」と、
最後は全員で二礼二拍手一礼で神様を拝んだ。


以上、2019年2月10日(日)夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より

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城島が移動式スパイス畑(トラック)を考案→インドの気温キープで東奔西走/長瀬は池袋でカレーの方向性をつかむ! [DASHカレー]

日本の国民食をイチから作る

何でもイチから作ってきたTOKIO。。
子どもから大人まで、職場・学校・家庭・お店でも国民すべてに愛される国民食───それがカレーだ。新企画はカレーづくりにチャレンジする「俺たちのDASHカレー」だ。
長瀬はハウスのカレー研究所で意外な能力を発揮した。それは味覚が非常に鋭いことだ。ハウスの研究員に負けず劣らぬ舌の感覚を披露した。
そこで、長瀬はインドに行きスパイスの奥の深さを学びつつ、スパイスを日本で作れないかと模索している。


池袋の「金曜日のカレー屋」

長瀬と国分は池袋に来た。
国分「ここは長瀬くんのホームだね」
というのは2000年の長瀬主演のTVドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の舞台になったところだからだ。
長瀬「すっかり治安がよくなっちゃって」(笑)
この池袋にカレー専門店ならぬ鰻屋さんのカレーが評判だということを聞きつけ、二人はやってきた。鰻屋「うな達」の看板を見つけ、地下へと降りる。すでにお客でいっぱいの店内。カウンターへ通された。創業44年のこの店で、30年前にまかないで始めたカレーだったが、あまりの美味しさに店のメニューに上った。それも金曜日のランチ限定で。それが今ではオープン前に長蛇の列ができるほど。開店1時間半で150食完売となる。

並(430円)を注文した二人。
長瀬「見るからにザ・カレー! 給食で見るような固めのルー」
国分「昔ながらのカレーの香り」とスプーンで口へ。
国分「う〜まっ! 後からスパイシー。口に入れた瞬間は懐かしのカレーで、噛んでいるうちに新しいカレーに変わる」
長瀬「ワイルド。美味しい。すごくスパイシーでビリっとくるけど、コクみたいな甘さがある」
国分「豚のカットも薄いバラ肉みたい」
別に煮た豚肉の薄切りをご飯にトッピングしてからルーをかけるのが、この店の特徴。
すぐに完売になるカレーの秘密は何か?
国分「やみつきになる何かが入ってるんだよ。わかる?隠し味」
長瀬「ウナギ感はゼロ」
国分「魚介系の味は感じない」
しかし、カレーの味覚に特別の感覚を持つ長瀬は、
長瀬「コーヒーの苦さを感じる」
店主「先代の店主が試行錯誤して、いろんな隠し味を入れて作ったんです」
そのレシピは今もほとんど変わらないという。
店主「鰻屋だからってウナギは入れてないし、最初ウナギのタレを試したけどカレーに合わなかった」
国分「コーヒーは入ってるんですか?」
店主「ピンポーン」
長瀬「食べた最後の方に苦味を感じるから」
店主「あと甘さ系が入ってる」
長瀬「黒砂糖」
店主「ピンポーン」
国分「すごい!」(ゴチ卒業から1年、感覚が鈍ったか?)
店主「口当たりは甘く、あとから辛さがくるというのがうちの特徴」

「うな達」のカレーは黒砂糖、コーヒーの他に、まろやかさを出すため無塩バターを丸ごと1本鍋に加える。これらを加えることによって、口当たりは甘く、あとから辛さがくる。
長瀬「あとコクは何だろう? 豚だ!豚の脂だ」
店主「そうです。出汁を豚のゲンコツ(ひざ関節の骨)からとってるから」
同店のカレーは市販のカレー粉に加え、8種類のスパイス(クミン・コリアンダーなど)、隠し味が基本。
長瀬「僕らが作るカレーもこういう方向性の気がする」
国分「若い人からご年配の人まで、みんなに愛されてるカレー。それはTOKIOが目指すカレーだよね」

ならば、TOKIOのカレー作りにおいて、スパイス作りを急がねばならない。


トラックの荷台にスパイス畑を!?

<移動式スパイス畑>
そこで城島が考えたのがトラック。
ある日、とある広場で国分が待っていると、トラックを運転してやってきたのは城島。
国分「よく動いてるね、これ」
トラックはサビだらけでオンボロ。まるでTOKIOが歌う『宙船』のようだ。
城島「インドを持ってきました。これです!」と、城島はトラックの荷台を指差した。
国分「これがインドなの?」
城島が荷台のシートを取ると、そこに土が現れた。
国分「どういうこと?どういうこと?」
城島「トラックの荷台を利用して、インドの畑を再現しようと」
国分「ええっー!」
城島「トラックなら移動できるし」
国分「移動する理由はなんなの?」
城島「12月のインドの最低気温は5度。最低気温を下回っちゃいけないから、その気温状態にしたい」
国分「それで移動するって!スゲー!」
トラックならインドに近い気候の場所にいつでもどこでも移動できる(駐車場問題はあるが)。
国分「じゃあ、リーダーはNHKで仕事して5度下回れば、これに乗って他の場所に行くってこと?」
城島「そう、そうせんと」
国分「水はけはどうなってるの?」
城島「勾配つけて、水まいても(荷台の最後部に)水が下りてくるように作ったのよ。最後部に水が溜まる」
荷台には発泡スチロールで防水と勾配をつけ、最後部に水を貯めることで車外に漏れないようにしたのだ。
荷台の土にインドから長瀬が持ってきたスパイスを蒔く。スパイスには酸性土に適したものとアルカリ土に適したものがあるから、荷台を区切って分けてある。日本の土は主に酸性なので、牡蠣殻をつぶして混ぜた土を用意した。
城島がこだわるのは、カルダモン(原産地インド・スリランカ、ショウガ科)というスパイス。これは今まで誰も栽培に成功した者はなく、栽培できたら奇跡と言われている。この種をぜひTOKIOの手で栽培を成功させたいとの思いが強い。
城島「カルダモンは超最高難易度の種。これできたらすごいこと」
カルダモンはさわやかな香りとレモンのような清涼感でスパイスの女王と呼ばれるが、栽培の難しさはトップクラスなのだ。直射日光に弱く、木漏れ日のやわらかい光が最適とされている。しかし日陰に置きすぎると今度は低温と日照不足で実ができないという、まさにその扱いは過保護の女王様のようである。日本では有名食品メーカーや薬用植物園の研究者たちが栽培に取り組んできたが、いまだ成功例がない。

<城島、トラックで東奔西走>
この冬、東京は比較的温暖だったが、列島を襲った大寒波の影響で、1月12日東京に初雪が降った。
それで城島は日テレ地下駐車場に置いたトラックを移動することにした。行ったのは千葉県房総半島先端の館山市。黒潮の影響で真冬でも温暖な地。東京の最低気温2.7℃に対し館山は5.3℃と、インドの冬に近い。城島は道の駅の許可をもらい、駐車場に駐めておくことにした。城島が行けない時はADに頼んで土が5℃を下回らないように、細心の注意を払った。
ロケの時は羽田空港近くに置き、ロケから戻るとすぐにトラックへ。すると荷台の土は5℃ぎりぎりだった。早速トラックを移動、着いたところは日テレ駐車場。計ってみたら12℃。ここなら大丈夫と城島、念のためにミニ・ビニールハウスをかけて、翌日のテレビ出演に備えた。翌日仕事が終わり日テレへ戻ったが、日当りが心配になり別の場所へ移動することにした。
やってきたのは新宿の東京富士大学の駐車場。新宿DASHのベース基地だ。気温は14℃だった。

こうして冬はインド畑を東奔西走して移動させながら、温度管理する日々が続いた。

<つづく>

(2019年2月3日/日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より)

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0円食堂にキムタク参戦! 千葉県香取市(旧佐原市)で集めた0円食材で木村が「ミルフィーユ」や「雑炊」を作る [0円食堂]

捨てちゃう食材だけど良い食材をゲット

何と9ヶ月ぶりの0円食堂のロケでキッチンカーに乗るのは国分と長瀬。やって来たのは、千葉県香取市(旧佐原市)で、道の駅「水の郷さわら」。
今回のゲストは超大物。国分・長瀬の先輩で元SMAPの俳優・木村拓也(キムタク)だ!
道の駅玄関前で待つキムタクにかけつけ、「信じられない!」「本当に来てくれたの!」と驚く二人に、キムタクは「本当にジャージ着てるんだね」が第一声だった。SMAPキムタクのデビューから3年後のデビューだったTOKIOだが、共演は稀だった。今回珍しく実現したキムタクと国分・長瀬の共演。しかもジャージで廃棄の食品を交渉する0円食堂での共演となった。
「鉄腕DASHだったら何でも引き受けるよ。やるからには着るよ」と番組に意欲的な木村はジャージに着替えた。
二人は木村にアポなしで交渉すること、特に養鶏場は怒られることが多いことなどを教え、
長瀬「こんな日が来るとは思わなかった」と感動しつつ、いざ道の駅内へ。
ジャニーズ随一のスター、キムタクと長瀬の珍しいツーショットに道の駅内ではキャーという歓声が沸き起こる。
豊富に並んだ野菜類に目をつけた木村は「ミルフィーユ鍋」がメニューに浮かぶ。養鶏場へ木村が行くこと、キッチンカーも木村が運転することなどを頼み、他の食材もチェックした3人は三方向に分かれて「捨てちゃう」食材探しへ。

●国分──白菜農家へ
 <捨てちゃう>白菜の外葉をゲット!
●木村──養鶏場へ
 <捨てちゃう>卵を3つゲット!
●長瀬──米作農家へ
 米はダメだったが<捨てちゃう>シイタケ、大根をゲット!
●国分・木村・長瀬──豚肉加工場へ
 <捨てちゃう>豚肉の切れ端をゲット!
●木村・国分──餃子屋へ
 <捨てちゃう>半端な餃子&ニンジンをゲット!
 <捨てちゃう>放置してあった冬瓜をゲット!
●木村・国分──道すがらの移動販売車で
 容器に穴が空いたので<捨てちゃう>中華クラゲをゲット!
 傷ついた<捨てちゃう>ブロッコリーをゲット!
●木村・国分──水産加工場へ
 甘露煮を作る際出た<捨てちゃう>サンマの尻尾をゲット!
●長瀬──別の米作農家へ
 食べきれず庭に蒔く予定の<捨てちゃう>古い米をゲット!


こうして香取市周辺で、捨てちゃう0円食材を集めた3人は、料理にとりかかった。

「0円食堂」で料理

●木村は豚バラ肉と白菜(外葉)を食べやすいサイズに切る
 これを交互に重ね鍋へ
 大根をいちょう切りにして鍋へ
 鍋に水を加え火にかける
 →「0円ミルフィーユ鍋」完成!
●木村はさらに余った豚バラ肉と大根の葉をフライペンへ
 これに醤油を加えて炒める
 さらに大根も加えさっと炒める
 →「0円豚肉大根炒め」の出来上がり!
●国分は餃子作り
 中華クラゲを細かく刻む
 長ネギを刻みゴマ油で炒める
 そこへ細かく刻んだサンマの尻尾を入れる
 さらにクラゲを入れる
 これらを餃子の皮で包み、180℃の油で揚げる
 →「揚げ餃子」の出来上がり!
●長瀬は冬瓜を加工
 キャベツの葉を大まかにちぎって皿に乗せ、
 餃子の中身、ニンジン、シイタケをフライパンで炒める
 ここにくりぬいた冬瓜を加えお湯を足し、片栗粉で煮込む
 これを冬瓜をくりぬいた器に盛る
 →「0円中華風そぼろあんかけ」が完成!
●国分はお米を研いでご飯を炊く

ここへ食材を提供してくれた皆さん方を招いて、0円パーティー。

まずは「0円中華風そぼろあんかけ」から
木村「(長瀬と)ハイタッチ!」
長瀬「奇跡が起きました!」
米・シイタケ農家さん「うまい、美味しいです」
米農家さん「美味しいです、あったまります」

「0円揚げ餃子」
長瀬「ウマい!ウマい!」
木村「サンマがきいてる!」

「0円豚肉大根炒め」
国分「ウマっ!」
長瀬「これおいしいっすよね!」
米農家の奥さん「(キムタクが作ったので)嬉しくて何でも美味しいです」
移動販売の奥さん「珍しい味」
川魚加工業さん「食感がね」
豚肉加工販売業さん「この食べ方は食堂の参考にします」

「0円ミルフィーユ鍋」
農家の奥さん「(キムタクファンなので)ついつい来てしまいました」
長瀬「うわ、これウマい」
国分「いい味出てる」
長瀬「豚の脂がスープに滲み出ててイイ」

炊いたご飯をミルフィーユの出汁の中に入れる
そこへ<捨てちゃう>ウナギの頭から取った出汁を入れる
最後に溶いた卵を入れて「0円雑炊」が完成!

木村「ハウッ ヤバイよこれ」
移動販売の奥さん「キムタクさんが作ってくれたおじやなんて一生食べられない」
国分「うわっ、これすげーウマい!0円史上最高かも」
木村「こんなにウマいの作れるとは思わなかった」
国分「そんな木村さんが映画に出られると…」
木村「マスカレードホテルという映画ですのでよろしければご覧ください」
長瀬「映画やる度に0円告知でお願いします」(笑)

というわけで、今回の0円食堂大盛り上がりでした!

(2019年1月20日・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より)

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【新宿タヌキ物語】新宿の小さな森のタヌキが赤ちゃんを産んだ。その子たちが成長し親離れするまで [新宿DASH]

新宿に自然を取り戻す企画

昔の新宿は山も川もある、豊かな自然に恵まれていた。それを利用した畑や田んぼ、雑木林などが多く広がる土地だった。
江戸時代には、白キツネ、サル、タヌキ、キツネ、カッパ(市ヶ谷の伝承=カワウソ)、シカなど多くの動物が生息していたという。落合ほたる=ホタルもいたようだ。
しかし、明治以降の近代化や戦後の急速な都市開発によって、自然が激減してしまったこの新宿を、人間と生き物が共に暮らせる未来の街をつくろう!というプロジェクト「新宿DASH」が2016年にスタートした。

新宿タヌキ物語〜それは糞から始まった

1年前の12月。城島、国分と川上さんが薬王院の森を訪れた。森の中を探索すると、糞がたくさん落ちているところがあった。
国分「ここトイレですよね」
川上さん「そうです。タヌキのため糞です」
ため糞は、タヌキが自分の縄張りを示す目印で、その中にギンナンがあった。ギンナンの種が丸ごと残っていた。
川上さん「タヌキはギンナンの皮を食べるんです」
国分「あの臭いとこ食べるんだ」
人間が食べるのはイチョウの実=ギンナンの種の核の部分「仁」。タヌキは皮=実の部分が大好物という。しかし、薬王院にはイチョウの木がない。どこで食べたのか?
川上さん「(別のタヌキが)遠くから来てたんじゃないかなあ」
城島「一杯飲んでおつまみにギンナン食べてやって来たのかな」(笑)
タヌキの行動範囲は半径1km圏。ここからなら都庁周辺から青山周辺までが考えられる。
川上さん「メスはあまりうろうろしないので、オスがやって来たのかもしれません」
TOKIOが薬王院で目にしていたのはメスのタヌキだった。したがってギンナン入りの糞を残したのはオスだろうと川上さんは言う。

新宿タヌキ物語〜イチョウにはオスとメスがある

そこで、半径1km圏内にイチョウの木を探しに行くことにしたした。スタッフがベース基地がある東京富士大の最寄り駅・高田の馬場駅周辺を捜索。すると繁華街の街路樹のイチョウがあったが、木の下に実が落ちてない。ということは、これはオスで実が生らない。イチョウにはオスとメスがあり、実をつけるのはメスなのだ。
次に行ったのは下落合。公園のイチョウ、街の街路樹のイチョウを調べたがすべてオスだった。
捜索3日目。薬王院から467m、下落合4丁目の目白通り沿いのイチョウを調べたら、今度は実が落ちていた。それもたくさん落ちていた。
こうしてスタッフが薬王院から半径1kmの範囲を捜索して見つけたイチョウの木は合計217本だった。この中でメスのイチョウはたった2本のみ。この2本のイチョウの木近くにもタヌキの寝ぐらになりそうな緑はあるが、ほとんど私有地なのでカメラを仕掛けることができない。なのでメスのタヌキが暮らす薬王院にカメラを仕掛け、タヌキの生態を追うことにした。
観察カメラには熱センサーが内蔵されていて、暗闇でも動物が近づけば自動的に撮影開始される。

新宿タヌキ物語〜オス2匹がメスタヌキにアピール

2018年2月に城島、国分、川上さんが境内を訪問。
国分「あっ!糞が増えてるよ!」
ため糞が3倍に増えていた。
川上さん「これだけあると複数のオスタヌキが来てる可能性が」
城島「けっこう来てるのか」
国分「カメラのメモリー見てみようよ」
最初に写っていたのは住み着いているメスタヌキだ。TOKIO命名「タヌ子」。糞をしている。
その10分後に写っていたのは尻尾の模様が違うタヌキ。
川上さん「オスだと思いますね」
国分「かわいいね」
オスはタヌ子の糞の上にため糞をした。
ほどなく、別のタヌキが現れた。オスBだ。
国分「あっ、威嚇してオス(A)を追っ払った」
オスBは追っ払った後、その糞の上にさらにため糞をした。
城島「どいてな、おっさん(て感じ)」
川上さん「自分の存在をアピールするため、上に糞をしてライバルの匂いを消すんです」
メスタヌキにとって、オスの糞はどれだけ栄養のいいものを食べているか健康状態を知る、いわば結婚のバロメーターなのだという。つまりタヌ子にプロポーズするためにオスがやってきたのだ。
城島「三角関係やね」
国分「新宿ラブストーリー」
オスAは気弱な草食系。これを城島は「田沼さん」と名付けた。
一方、これを追っ払ったオスBはオラオラな肉食系で、これを「B作」と名付けた。

このような関係のタヌキの行動は翌日も続き、田沼の糞にB作が必ず上書きしてしまう。
これを繰り返したのち、タヌ子はB作を選んで、カップル成立とあいなった。
その後田沼さんが再び現れることはなかった。
カメラの前に現れたB作が闇に消えると、タヌ子もそれを追って闇に消えた。
国分「このカップルの子どもができたら超感動しない?」

新宿タヌキ物語〜ベビー誕生

カップル成立から半年後の8月。3人が薬王院の森に入ってみると、ため糞があちこちにしてあった。これはタヌキが増えてるのかと期待したら、番組ADが携帯で撮影した映像を見せてくれた。
国分「ちっちゃいねえ」
城島「一瞬、子猫かと思った」
国分「目が光るんだ」
写っていたのは小ダヌキと思われる。体長約20cmで推定生後2ヶ月。タヌ子とB作の子だろう。
国分「子ダヌキ単独で動く?近くにタヌ子とB作は?」
川上さん「いるはずです」
子ダヌキは春に生まれ、半年もすると親と同じ大きさになる。
国分と城島は撮影場所を調べた。するとけもの道のような植物でトンネルになっているところを発見。ここは寺と住宅街の境目で外と行き来ができる場所だ。
川上さん「犬は脚が長いですが、タヌキは短いので、こういう狭いところもくぐり抜けられる」
犬とタヌキの共通の祖先は、2000万年前に生息したトマークトゥスという種類だが、オオカミや犬は走って狩りをするため脚を長くし、タヌキは落ちているエサを食べるため脚を短くしたという。
一行は境内の森のけもの道を辿っていく。すると、大きな横穴を発見した。
城島「この前見たときよりもめっちゃ幅が広がってるよ」
川上さん「タヌキは自分では掘らないが、元々開いている穴を広げることはよくやるんです」
国分「新築物件より中古物件の方が好きなんだね」(笑)
この穴は昭和初期まで新宿に生き残っていたキツネやアナグマが掘った、築80年ものと考えられる。
この穴の真ん前にカメラを設置した。

新宿タヌキ物語〜タヌキ3兄弟

後日、その映像を見てみると、子ダヌキが穴に入っている場面が写っていた。そうこうしているうちにもう1匹が穴に入っていった。間をおかず、さらにもう1匹が穴へ。
国分「3兄弟ってことですか?」
川上さん「おそらくそうだと思います」
城島「新宿3兄弟!」
川上さん「1度の出産で3〜5匹の子どもを産みます」
城島「(両手を広げ)このくらいかな」
川上さん「6月撮影よりかなり成長していますね」
国分「でも父ちゃん母ちゃんいないじゃないですか?」
川上さん「これくらい(生後4ヶ月)になると子どもたちだけでも行動します」
カメラは3匹がじゃれ合ってるところも捉えていた。
一行は薬王院の中庭に出て、猛暑をしのげる場所も確認。ここには水飲み場の池もある。
そこで、ここにもカメラを設置した。

新宿タヌキ物語〜兄弟は5匹だった

季節は秋(10月)。4月に産まれたベビーは半年を過ぎた頃だ。
池の近くのカメラには、水を飲む子タヌキが写っていた(8月下旬撮影分)。1匹2匹、もう1匹もやってきた。
国分「3兄弟だ。めちゃくちゃ可愛い」
見ていると、さらに次々と同じ大きさの子タヌキが現れた。2匹が加わった。
城島「5兄弟!?」
国分「ムルゴロウ王国の映像じゃん!」
この5匹はタヌ子とB作の子だろうと見ていると、もう1匹タヌキが加わった。
国分「母ちゃんタヌ子かな?」
城島「尻尾太いのが親の特徴?」
川上さん「そう、子どもたちはまだ細い」
国分「最初に子どもたちに水を飲ませて、後で警備していると」
川上さん「周りに敵がいないか見張ってたんでしょうね」
城島「タヌキも一緒なんですね。先にご飯食べさせる」
国分「親って、残り物でいいってなるんだよね」
城島「そうなんやなあ…」
見続けると、違う日の映像には昼間のシーンが写っていた。夜行性のタヌキとしてはよほどここが安全なのだろう。
川上さん「暑いから昼でも水のみに来てるんでしょう」

新宿タヌキ物語〜巣立ち

10月下旬、境内にやってきた一行が、巣穴が荒れているのを発見した。
城島「空き家か?」
2日前に撮影したというディレクターの携帯から転送してパソコンでその映像を見ると、穴の前にタヌ子がいて、子タヌキの姿が見えない。
川上さん「どっちかというと、子どもを追い払っているんじゃないかと思います」
子タヌキが成長すると、母は子どもを追い払って立派なタヌキとして他の場所で縄張りしてほしいと、戻ってこないよう、巣の前で見張っているのだという。
薬王院に仕掛けた5台のカメラに、もはや5兄弟の姿が映らなくなっていたのが、その証拠。
川上さん「確実に子どもは巣立ってますね」
国分「(2児の父として)さみしいんだよ。考えられないもん、娘がいなくなるって」
城島はその意見を複雑な表情で聞いていた。

子ダヌキが向かう先は、薬王院から1km圏内の緑が多く残る場所だろう。目白にある学習院大学、おとめ山公園、目白の森、せせらぎの里などへ行くと考えられる。
しかし、TOKIOのベース基地の近くに緑をたくさん増やせば、タヌキが来てくれる可能性もあるだろう。
父タヌキのB作も見当たらないのは、
川上さん「一度子が育つと別れちゃう」からとのこと。
国分「田沼さんとくっつく可能性もあるってことですか?」
川上さん「その可能性あります」
城島「ここへ来て田沼さん!復活やな」
国分「新宿ラブストーリー第2章に期待しましょう」


(2018年12月16日放送「ザ!鉄腕!DASH!」より)

【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/


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【帆船】「男爵ディーノ号」が行方不明に! 発見後、新アウトリガーを装着し、いざ出航! [DASH島]

DASH島図3.jpg


DASH島で開拓に着手して6年目。
舟屋造りからトロッコ線路の敷設、石橋造り、そして森の井戸から船屋手前までの水路造りを2年半がかりで完成させた。次なる課題は反射炉の建設。
基礎工事、土台、傾斜のある炉床から炉心部造りまでを1年半かけて行った。
一方、隣の島へ行き、島の物産品で交易したいと、帆船造りも行い帆船「男爵ディーノ号」を造ったが、大潮か台風の影響からか、ディーノ号が忽然と姿を消してしまった。

帆船「男爵ディーノ号」行方不明に

帆船「男爵ディーノ号」は、隣の島へ行き交易したいとの思いで、DASH島上陸以来の舟を帆船に改造したものだ。いわゆる帆立船の形で、船首には流木を取り付け男爵よろしくバケツの帽子をかぶせて「男爵ディーノ号」と命名した。これから島の物産を運んで隣島と交易を行う重要な手段なのだ。

それが秋のある日、島へ行った城島と松岡が「男爵ディーノ号」がないことに気づいた。
舟屋に舫ってあったはずが、ないのである。
スタッフは確かにロープでつないであったと言う。満潮時海水が舟屋まで侵入して船が浮く。干潮時は引き潮の勢いで強く引っ張られるが、しっかりロープで結んでいるので外れることはないだろうとのことだった。
では誰か人が盗んだのか?最近は船の盗難、エンジンの盗難が増えている。
あるいは潮で沖へ流されたのか?流されたのなら海上保安庁から何らかの連絡があるはずだが…
城島と松岡は海岸を辿って、船が流されているなら漂着するとおぼしきところを捜索した。
しかし、見つからない。沖を見つめても見渡せる範囲にはディーノ号はいない。
松岡「流されたりしたら海上保安庁から連絡来るもんね。あとこのへん漁船がいっぱいいるから、何か連絡があるよね」
城島「あと船長ね。太一がどう言うか」
松岡「船長は本来ここで見てなきゃなんないんだから、朝の番組終わったらここに来て見てなきゃ」

1週間後、その国分と長瀬もやって来た。
国分「盗まれたとしたら、ネットオークション見なきゃなんないの?」
長瀬「わははは」
一応スタッフがネットオークションを調べたが手がかりは見つからなかった。
国分「舟は大事だから。魚採るにしても隣島に行くにしても」
島内の移動や食料調達には欠かせないのが舟だ。
国分「じゃあ、造るしかないか」
長瀬「だよね」

そうこうしているうちにスタッフのランボーが慌てて国分たちのもとにやってきて、向こうの浜辺へ来てくださいと言う。
何事かと国分、城島、長瀬がついて行ったら、磯の海岸に船がもやってある。
国分「ええっ!これは!」
長瀬「舟あったの!?」
国分「和船じゃん!」
城島「どこにあったの?」
ランボー「沖にあって、漁師さんが見つけて持ってきてくれました」
長瀬「よかったよー」

海上保安庁に問い合わせたら、その日は大潮。なんらかの理由で島を離れたディーノ号は、引き潮に乗って北東へと進路を変え遠く離れたが、1週間周期で流れを繰り返す潮に乗り、再びDASH島近くに接近したところを漁船に発見されたと考えられる。

国分「若干傷ついてるね」
長瀬「よくひっくり返らなかったね。それだけでも幸運」
国分「あっ!男爵ディーノが落ちちゃってるじゃん!」
国分「もしかして男爵ディーノが落ちたことで、こいつ助かったかも」
城島「男爵が身代わりになったのかもしれんね」

帆船「男爵ディーノ号」にアウトリガー装着

いずれにしても男爵ディーノ号が戻ってよかった。これで漁にも隣島にも行ける。
しかし、隣島への海域は海が荒れる。一度向かったことがあるが、あまりの荒波でその時は断念している。
そこで、松岡が八丈島へ行きアウトリガーを学んできた。
横波に強く安定性がある、八丈島独特のアウトリガーは、ハワイが起源のシングルアウトリガー。250年前にハワイ移住者が持ち込んだと言われ、今なおこの島で重宝されているアウトリガーだ。
ディーノ号で採用したダブルアウトリガーだと水面から浮かすが、横風を受けると揺れ幅が大きくなる。シングルだと水につけっぱなしで、スピードは落ちるが横風に耐え安定性に優れている。
シングルアウトリガーは、進行方向に「ハ」の字型にして取り付けることで、進路も安定するという。
これを改装するディーノ号にも採用しようと、松岡はDASH島に乗り込んだ。流木の杉の木を使う。
松岡「この木を削ってアウトリガーを作ろうよ」
城島「逆三角形に削るんだね」
他の2人、国分、長瀬は船首像用の流木探しに海岸へ。そこで何と、流れ着いていたディーノを見つけた!
そのうち杉の木も形が整えられていった。
そして船への取り付けを行った。もちろん、ハの字型にして。

発見した男爵ディーノも船首に取り付けた。さらに頭には山本晋也監督風の帽子をかぶせた。
海岸で見つけたウサギ人形(関根と名付ける)をマスコットにして、帆も完成。
帆船男爵ディーノ号が再びDASH島に蘇った!

帆船「男爵ディーノ号」出航

帆船男爵ディーノ号が再び出航する日が来た。
国分船長、城島、松岡、長瀬の全員が揃った。
これに貿易品として、味噌・藻塩・傷薬・椿油・干しダコ・ヌタウナギを積んで、いざ、隣島へ!
DASH島を飛び出したディーノ号は、隣の「くじら島」へ。
国分「アウトリガーすごいね」
松岡「全然ゆれない」
国分を船長として、松岡が梶を、長瀬は帆を担当、城島は櫂(かい)で漕ぐ。
城島「ここから危険区域」
松岡「前回ここらへんでギャーギャー言ってね」
国分「やばい風が止まった」
松岡「でも初めてだよ、あれ(ブイ=安全水域標識)越えるの」
長瀬「あっ!向こうからでっかい船が!」
松岡「やばい。(反対側の)あっちからも来てるぜ」
長瀬「(ぶつかって)明日のニュースになるぜ」
松岡「タンカー来たら波すごくね」
国分「やばい、ホントにやばい」
すれちがった船はかなりの大きさ。もしこれにぶつかったら大変なことになる。
船のルール、海のルールを学ばなければならない。
そこで船は島へ戻り、一行は東京へ。

国分は東京ハーバー・ボートライセンス・スクールへ入学することになった。
ここで勉強し、一級小型船舶免許(20t未満操縦可)を取得するためだ。


以上、2018年12月9日(日)夜7時・日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!」より

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茨城県鉾田市の「シルクスイート」は、甘く美味しく滑らかなサツマイモだった! [出張DASH村]

サンゴの肥料と収穫後の処置で素晴らしい味に

滑らか系のサツマイモ=シルクスイート

DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、茨城県鉾田市のサツマイモ農家・吉田さんの畑。やってきたのは城島と長瀬。
吉田さんは農家の三代目。作っているのは新しい品種の「シルクスイート」というサツマイモだ。
普通のサツマイモとの違いは、焼くとわかるとのこと。焼き方はつぼ焼きで、金具で宙ぶらりんにしたイモを壺の中で炭火で焼くスタイル。早速味見してみると、
長瀬「うわっ!うめー!すげー!甘い!甘さが上品。口の中で溶けていく」
長瀬「サツマイモの味が濃くて、蜜の甘みも濃い、甘さも香ばしさもある」
城島「この後コメント何も言えへんやん」(笑)
城島が食べてみると、
城島「奥歯が弱くなってるから、この柔らかさ助かるわ。吉田さん切ない目で見ないでください」(笑)
城島「前に安納芋行ったけど、また違う食感やね」
安納芋はねっとり系で、焼き芋といえば紅あずまだが、これはホクホク系。吉田さんのシルクスイートはどちらでもないシルクのような食感で、いわば滑らか系といえる。群馬県の種苗会社が甘みが強い「春こがね」と肉質が柔らかい「紅まさり」とを掛け合わせて、甘く滑らかな舌触りの品種ができたという。
さらに、その特長を最大限に引き出すのは、化石サンゴ(沖縄与那国島産)を肥料としていること。70種類のミネラルがあり、これがイモにとって良いのだ。しかもミネラルは金属なので、遠赤外線が反射してムラなく焼き上がり、美味しい焼き芋となるのだ。

収穫は専用の機械で葉を刈り取ったら、芋掘り機で土の中からコンバインでイモを収穫する。芋づる状態なのでツルをむしって箱に入れる。1箱で30kgになる。9〜11月、吉田さんの仲間が手伝い1200tの収穫になるという。
収穫したサツマイモはすぐに出荷されるわけでなく、専用庫で32℃の蒸気に当てること90時間。それが終わると今度は隣の部屋に移し5℃くらいで冷やしてイモにストレスを与える。こうすると身を守るためデンプンを糖分に変え、さらに甘いサツマイモになるという。
こうして、収穫から1ヶ月かけ、ようやく全国へ出荷される。

地元ならではの食べ方で美味しく味わう

教えてくれるのはサツマイモ農園・経理担当の大賀さん。

【コロッケ】(城島+長瀬担当)
  ①つぼ焼きのシルクスイートの皮をむいてマッシュする
  ②下味をつけた合ひき肉と玉ねぎを混ぜる
  ③これを小判形にする
  ⑤これに小麦粉・卵・パン粉をまぶす
  ⑥170℃の油で揚げる
  ⑦3分で完成!

【ハッセルバックスイートポテト】(別名アコーディオンポテト=長瀬担当)
  ①電子レンジで10分加熱したサツマイモを割り箸を土台にして蛇腹に切る
   (切り落とさないでつなげる)
  ②切れ目にベーコン・チーズをはさむ
  ③その上にモッツァレラチーズ・塩こしょう・パセリを乗せる
  ④オーブンで180℃で10分焼く
  ⑤チーズが十分溶けたところで取り出し、完成!

【シルクスイート酢豚】(城島担当)
  ①シルクスイートを乱切りにする
  ②豚肉は茨城県産ローズポークをぶつ切りに
  ③豚肉を醤油・片栗粉で下味つけ
  ④サツマイモを素揚げする
  ⑤豚肉も揚げる
  ⑥中華鍋にケチャップ・酒・醤油・酢・砂糖などを入れ
  ⑦これにピーマン・パプリカ・玉ねぎ・にんじんを投入
  ⑧サツマイモと豚肉も投入
  ⑨さっと混ぜたら水溶き片栗粉でとろみをつける
  ⑩頃合いを見て皿に盛って完成!

【シルクスイート・パンケーキ】(長瀬担当)
  ①つぼ焼き芋をペーストにする
  ②パンケーキ生地にペーストを混ぜ込む
  ③これにレンチンした角切りシルクスイートを入れて混ぜる
  ⑤フライパンに丸枠で囲み、薄切りシルクスイート(レンチン)を並べる
  ⑥この枠内に③を入れて、蓋をし20分蒸し焼きに
  ⑦蒸し焼きができたら枠を取って、ひっくり返す
  ⑧裏面を5分焼いたら皿に移し、
  ⑨芋けんぴ・芋のハチミツ漬け・生クリームを載せれば完成!


以上で全部出来上がりました。さあ、実食です。

まずは【コロッケ】から
長瀬「んー、これはうまいっすね〜!甘さと塩こしょうのスパイシーな味」
城島「ジャガイモのコロッケと全然違う」
長瀬「サツマイモのほぐれ方が滑らか。溶けていく」
吉田さん「しみじみと食べました」
城島「あざす!」

次に【シルクスイート酢豚】
城島「サツマイモの甘みに酸味がベスト」
長瀬「サツマイモが酢豚の名脇役になってる」

続いて【ハッセルバックスイートポテト】
長瀬「スイーツではないけどスイートポテト」
城島「豚肉とチーズの組み合わせがシルクスイートに合うなぁ」
長瀬「甘みとしょっぱさが絶妙。ちょっとした前菜」

最後は【シルクスイート・パンケーキ】
長瀬「ふんだんに使ってるんでイモじゃないところが少ない」(笑)
城島「うお〜美味しい!上手に作ったなあ」
長瀬「うまい!しっとりした中に角切りした芋の食感が良いね。ホントにヘルシー」
長瀬「(大賀さんの)旦那さんが食べたそうにしてるけど、あ〜んしてあげたら」
大賀さんの旦那さん「(あ〜んしてもらって)美味しいですね、香りが良いです」(笑)

城島「胃もたれしそうだけど、全然平気」
長瀬「イモだけに?」
吉田さん・大賀さん「……」
長瀬「この世代に響かないね」

ということで、今回も楽しい出張DASH村となりました。

以上、2018年11月18日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
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