茨城県鉾田市の「シルクスイート」は、甘く美味しく滑らかなサツマイモだった! [出張DASH村]
サンゴの肥料と収穫後の処置で素晴らしい味に
滑らか系のサツマイモ=シルクスイート
DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、茨城県鉾田市のサツマイモ農家・吉田さんの畑。やってきたのは城島と長瀬。
吉田さんは農家の三代目。作っているのは新しい品種の「シルクスイート」というサツマイモだ。
普通のサツマイモとの違いは、焼くとわかるとのこと。焼き方はつぼ焼きで、金具で宙ぶらりんにしたイモを壺の中で炭火で焼くスタイル。早速味見してみると、
長瀬「うわっ!うめー!すげー!甘い!甘さが上品。口の中で溶けていく」
長瀬「サツマイモの味が濃くて、蜜の甘みも濃い、甘さも香ばしさもある」
城島「この後コメント何も言えへんやん」(笑)
城島が食べてみると、
城島「奥歯が弱くなってるから、この柔らかさ助かるわ。吉田さん切ない目で見ないでください」(笑)
城島「前に安納芋行ったけど、また違う食感やね」
安納芋はねっとり系で、焼き芋といえば紅あずまだが、これはホクホク系。吉田さんのシルクスイートはどちらでもないシルクのような食感で、いわば滑らか系といえる。群馬県の種苗会社が甘みが強い「春こがね」と肉質が柔らかい「紅まさり」とを掛け合わせて、甘く滑らかな舌触りの品種ができたという。
さらに、その特長を最大限に引き出すのは、化石サンゴ(沖縄与那国島産)を肥料としていること。70種類のミネラルがあり、これがイモにとって良いのだ。しかもミネラルは金属なので、遠赤外線が反射してムラなく焼き上がり、美味しい焼き芋となるのだ。
収穫は専用の機械で葉を刈り取ったら、芋掘り機で土の中からコンバインでイモを収穫する。芋づる状態なのでツルをむしって箱に入れる。1箱で30kgになる。9〜11月、吉田さんの仲間が手伝い1200tの収穫になるという。
収穫したサツマイモはすぐに出荷されるわけでなく、専用庫で32℃の蒸気に当てること90時間。それが終わると今度は隣の部屋に移し5℃くらいで冷やしてイモにストレスを与える。こうすると身を守るためデンプンを糖分に変え、さらに甘いサツマイモになるという。
こうして、収穫から1ヶ月かけ、ようやく全国へ出荷される。
地元ならではの食べ方で美味しく味わう
教えてくれるのはサツマイモ農園・経理担当の大賀さん。
【コロッケ】(城島+長瀬担当)
①つぼ焼きのシルクスイートの皮をむいてマッシュする
②下味をつけた合ひき肉と玉ねぎを混ぜる
③これを小判形にする
⑤これに小麦粉・卵・パン粉をまぶす
⑥170℃の油で揚げる
⑦3分で完成!
【ハッセルバックスイートポテト】(別名アコーディオンポテト=長瀬担当)
①電子レンジで10分加熱したサツマイモを割り箸を土台にして蛇腹に切る
(切り落とさないでつなげる)
②切れ目にベーコン・チーズをはさむ
③その上にモッツァレラチーズ・塩こしょう・パセリを乗せる
④オーブンで180℃で10分焼く
⑤チーズが十分溶けたところで取り出し、完成!
【シルクスイート酢豚】(城島担当)
①シルクスイートを乱切りにする
②豚肉は茨城県産ローズポークをぶつ切りに
③豚肉を醤油・片栗粉で下味つけ
④サツマイモを素揚げする
⑤豚肉も揚げる
⑥中華鍋にケチャップ・酒・醤油・酢・砂糖などを入れ
⑦これにピーマン・パプリカ・玉ねぎ・にんじんを投入
⑧サツマイモと豚肉も投入
⑨さっと混ぜたら水溶き片栗粉でとろみをつける
⑩頃合いを見て皿に盛って完成!
【シルクスイート・パンケーキ】(長瀬担当)
①つぼ焼き芋をペーストにする
②パンケーキ生地にペーストを混ぜ込む
③これにレンチンした角切りシルクスイートを入れて混ぜる
⑤フライパンに丸枠で囲み、薄切りシルクスイート(レンチン)を並べる
⑥この枠内に③を入れて、蓋をし20分蒸し焼きに
⑦蒸し焼きができたら枠を取って、ひっくり返す
⑧裏面を5分焼いたら皿に移し、
⑨芋けんぴ・芋のハチミツ漬け・生クリームを載せれば完成!
以上で全部出来上がりました。さあ、実食です。
まずは【コロッケ】から
長瀬「んー、これはうまいっすね〜!甘さと塩こしょうのスパイシーな味」
城島「ジャガイモのコロッケと全然違う」
長瀬「サツマイモのほぐれ方が滑らか。溶けていく」
吉田さん「しみじみと食べました」
城島「あざす!」
次に【シルクスイート酢豚】
城島「サツマイモの甘みに酸味がベスト」
長瀬「サツマイモが酢豚の名脇役になってる」
続いて【ハッセルバックスイートポテト】
長瀬「スイーツではないけどスイートポテト」
城島「豚肉とチーズの組み合わせがシルクスイートに合うなぁ」
長瀬「甘みとしょっぱさが絶妙。ちょっとした前菜」
最後は【シルクスイート・パンケーキ】
長瀬「ふんだんに使ってるんでイモじゃないところが少ない」(笑)
城島「うお〜美味しい!上手に作ったなあ」
長瀬「うまい!しっとりした中に角切りした芋の食感が良いね。ホントにヘルシー」
長瀬「(大賀さんの)旦那さんが食べたそうにしてるけど、あ〜んしてあげたら」
大賀さんの旦那さん「(あ〜んしてもらって)美味しいですね、香りが良いです」(笑)
城島「胃もたれしそうだけど、全然平気」
長瀬「イモだけに?」
吉田さん・大賀さん「……」
長瀬「この世代に響かないね」
ということで、今回も楽しい出張DASH村となりました。
以上、2018年11月18日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
滑らか系のサツマイモ=シルクスイート
DASH村の経験を生かしてニッポンの農家をお手伝いする「出張DASH村」の今回の訪問先は、茨城県鉾田市のサツマイモ農家・吉田さんの畑。やってきたのは城島と長瀬。
吉田さんは農家の三代目。作っているのは新しい品種の「シルクスイート」というサツマイモだ。
普通のサツマイモとの違いは、焼くとわかるとのこと。焼き方はつぼ焼きで、金具で宙ぶらりんにしたイモを壺の中で炭火で焼くスタイル。早速味見してみると、
長瀬「うわっ!うめー!すげー!甘い!甘さが上品。口の中で溶けていく」
長瀬「サツマイモの味が濃くて、蜜の甘みも濃い、甘さも香ばしさもある」
城島「この後コメント何も言えへんやん」(笑)
城島が食べてみると、
城島「奥歯が弱くなってるから、この柔らかさ助かるわ。吉田さん切ない目で見ないでください」(笑)
城島「前に安納芋行ったけど、また違う食感やね」
安納芋はねっとり系で、焼き芋といえば紅あずまだが、これはホクホク系。吉田さんのシルクスイートはどちらでもないシルクのような食感で、いわば滑らか系といえる。群馬県の種苗会社が甘みが強い「春こがね」と肉質が柔らかい「紅まさり」とを掛け合わせて、甘く滑らかな舌触りの品種ができたという。
さらに、その特長を最大限に引き出すのは、化石サンゴ(沖縄与那国島産)を肥料としていること。70種類のミネラルがあり、これがイモにとって良いのだ。しかもミネラルは金属なので、遠赤外線が反射してムラなく焼き上がり、美味しい焼き芋となるのだ。
収穫は専用の機械で葉を刈り取ったら、芋掘り機で土の中からコンバインでイモを収穫する。芋づる状態なのでツルをむしって箱に入れる。1箱で30kgになる。9〜11月、吉田さんの仲間が手伝い1200tの収穫になるという。
収穫したサツマイモはすぐに出荷されるわけでなく、専用庫で32℃の蒸気に当てること90時間。それが終わると今度は隣の部屋に移し5℃くらいで冷やしてイモにストレスを与える。こうすると身を守るためデンプンを糖分に変え、さらに甘いサツマイモになるという。
こうして、収穫から1ヶ月かけ、ようやく全国へ出荷される。
地元ならではの食べ方で美味しく味わう
教えてくれるのはサツマイモ農園・経理担当の大賀さん。
【コロッケ】(城島+長瀬担当)
①つぼ焼きのシルクスイートの皮をむいてマッシュする
②下味をつけた合ひき肉と玉ねぎを混ぜる
③これを小判形にする
⑤これに小麦粉・卵・パン粉をまぶす
⑥170℃の油で揚げる
⑦3分で完成!
【ハッセルバックスイートポテト】(別名アコーディオンポテト=長瀬担当)
①電子レンジで10分加熱したサツマイモを割り箸を土台にして蛇腹に切る
(切り落とさないでつなげる)
②切れ目にベーコン・チーズをはさむ
③その上にモッツァレラチーズ・塩こしょう・パセリを乗せる
④オーブンで180℃で10分焼く
⑤チーズが十分溶けたところで取り出し、完成!
【シルクスイート酢豚】(城島担当)
①シルクスイートを乱切りにする
②豚肉は茨城県産ローズポークをぶつ切りに
③豚肉を醤油・片栗粉で下味つけ
④サツマイモを素揚げする
⑤豚肉も揚げる
⑥中華鍋にケチャップ・酒・醤油・酢・砂糖などを入れ
⑦これにピーマン・パプリカ・玉ねぎ・にんじんを投入
⑧サツマイモと豚肉も投入
⑨さっと混ぜたら水溶き片栗粉でとろみをつける
⑩頃合いを見て皿に盛って完成!
【シルクスイート・パンケーキ】(長瀬担当)
①つぼ焼き芋をペーストにする
②パンケーキ生地にペーストを混ぜ込む
③これにレンチンした角切りシルクスイートを入れて混ぜる
⑤フライパンに丸枠で囲み、薄切りシルクスイート(レンチン)を並べる
⑥この枠内に③を入れて、蓋をし20分蒸し焼きに
⑦蒸し焼きができたら枠を取って、ひっくり返す
⑧裏面を5分焼いたら皿に移し、
⑨芋けんぴ・芋のハチミツ漬け・生クリームを載せれば完成!
以上で全部出来上がりました。さあ、実食です。
まずは【コロッケ】から
長瀬「んー、これはうまいっすね〜!甘さと塩こしょうのスパイシーな味」
城島「ジャガイモのコロッケと全然違う」
長瀬「サツマイモのほぐれ方が滑らか。溶けていく」
吉田さん「しみじみと食べました」
城島「あざす!」
次に【シルクスイート酢豚】
城島「サツマイモの甘みに酸味がベスト」
長瀬「サツマイモが酢豚の名脇役になってる」
続いて【ハッセルバックスイートポテト】
長瀬「スイーツではないけどスイートポテト」
城島「豚肉とチーズの組み合わせがシルクスイートに合うなぁ」
長瀬「甘みとしょっぱさが絶妙。ちょっとした前菜」
最後は【シルクスイート・パンケーキ】
長瀬「ふんだんに使ってるんでイモじゃないところが少ない」(笑)
城島「うお〜美味しい!上手に作ったなあ」
長瀬「うまい!しっとりした中に角切りした芋の食感が良いね。ホントにヘルシー」
長瀬「(大賀さんの)旦那さんが食べたそうにしてるけど、あ〜んしてあげたら」
大賀さんの旦那さん「(あ〜んしてもらって)美味しいですね、香りが良いです」(笑)
城島「胃もたれしそうだけど、全然平気」
長瀬「イモだけに?」
吉田さん・大賀さん「……」
長瀬「この世代に響かないね」
ということで、今回も楽しい出張DASH村となりました。
以上、2018年11月18日放送の「ザ!鉄腕!DASH!」からダイジェストで紹介しました。
【ザ!鉄腕!DASH!公式HP】http://www.ntv.co.jp/dash/
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