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DASH村の恩人、6人目のTOKIO、故三瓶明雄さんに捧げる城島の走り [城島茂]

明雄さんといっしょに走った城島

城島茂が24時間テレビでチャリティ・マラソンにチャレンジしたのは、明雄さんへの思いからでした。
「DASH村」で農業指導・生活指導を受けた明雄さん(三瓶明雄さん)を
TOKIOのメンバーは「6人目のTOKIO」と呼び、親しんでいました。
その人が去年12月に入院。心配されましたが、やがて1月下旬食事をとれるまでに回復。
3月、城島と山口が見舞いに訪れ、明雄さんが病床にあっても鉄腕DASHの教えを請いました。

「また一緒に農作業がしたい!」

城島は、
「自分が姿を見せるだけで明雄さんは元気になれる。だから明雄さんのために走る!」
と24時間マラソンランナーを引き受けたのでした。
また一緒に農作業をするために。

しかし、城島の決意も実らず、3週間後、明雄さんは帰らぬ人となりました。

悲しみに昏れる城島は、一時はマラソンをやめようかと思いましたが、
もう一度考え直し、城島が心に誓ったのは、
「今度は明雄さんといっしょに走ろう
ということでした。

また、8月中旬、山口は城島に黙って明雄さんの遺骨に城島が走ることを報告。
「明雄さんの力をリーダーに貸してください」と霊前に祈りました。

8月31日午後8時50分。その城島は見事武道館にゴールイン。
これは明雄さんと一緒に走ったことが力をくれたんだと、
城島、そしてTOKIOの面々は思ったことでしょう。

5人一緒にゴールインしなかったのは?

城島がゴールまで残り1kmを切った時、黒ずくめの連中が城島を襲いました。
「すわっ!暴漢か?」
と城島は思い、瞬間逃げようとしましたが、よく見ると、
TOKIOの仲間じゃありませんか。
「リーダー頑張れ」「あと少しだ」
と城島を励ます山口、国分、松岡、長瀬だったのです。
これに気を良くした城島はほどなく武道館へ。

館内に入り、あとはステージに備えられたゴールに入るだけとなりました。
ここで城島はふいと振り向き、5人一緒にゴールインしたいと手で「パー」を示しメンバーを呼びました。
しかし、メンバーは「一人で」という合図、一本指を出したのです。
意を決して一人でゴールインする城島。
メンバーの意図は、こうだったのです。
「俺たちが一緒にゴールインすると、TOKIOにスポットライトが当てられてしまう、
これじゃメイン・パーソナリティの関ジャニ∞が陰に隠れてしまう」
との配慮からだったのです。

さすが後輩思いのTOKIO。
大人の対応だったわけですね。

【関連記事】http://arekore-joho-cafe.blog.so-net.ne.jp/2014-08-31

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